【イスラム法に準拠】マレーシアの美容・エステ・ヘアカット業界

マレーシアの美容サロン業界は、美容意識の高まり、女性就業率の向上による可処分所得の増加により需要が拡大した産業です。

今回は、そんなマレーシアの美容・エステ・ヘアカット業界に焦点を当て、最新の業界情報をお届けしていきます!

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Number76、XIXILIのショーでパートナーに

2019年8月16日の発表によると、2001年に南青山で開業し、2012年にマレーシアへ進出したヘアサロン『ナンバー76』は、ランジェリーブランドであるXIXILIマレーシアの公式ヘアサロンパートナーとなった。

2019年8月1日にクアラルンプールのクイルコンベンションセンターにて開催されたXIXILIランジェリーファッションショーでは、#allsizesarebeautifulのテーマに則り、プラスサイズのモデルや妊娠中のモデルも参加した。

ランウェイを創造的なものにするために、コンセプトスタイリストのケルビンは光沢のある濡れたメイクアップや濡れた髪型などによって、女性向けのトレンディなウェットルックでワイルドな雰囲気を演出した。

美容エキスポとCosmobeautéを同時開催

国際的なB2Bイベントとブランドを制作するインフォマ・マーケッツは、国内美容業界により多くの事業機会を提供するため、美容エキスポとCosmobeautéMalaysiaを2020年10月1日~4日に同時開催することを発表した。

KLコンベンションセンターの7つの展示ホールを使用し、美容関連ではマレーシア最大規模となる。美容エキスポでは美容と化粧品、スパ&ウェルネス、髪、ネイル、OEM/ODM、そしてハラール化粧品ゾーンが設置される。イベントでは、12ヵ国・地域から588超の出展が見込まれている。

マレーシアの消費者は、大規模な広告やマーケティングに影響され、プレミアムブランドや輸入化粧品への関心が高い。また、最近はハラール化粧品の出現がイスラム教徒の関心となっている。

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ロレアル財団の低所得者向け美容プログラム

2020年2月3日、フランスに本部を置く、世界最大の化粧品会社であるロレアルが創設したロレアル財団は、24人の女性が『ビューティ・ファー・ア・ベター・ライフ・プログラム』を卒業したと発表。16歳から24歳の女性が12ヶ月のトレーニングを修了し、美容師及びメイクアップアーチストとして認定された。

卒業式に出席した女性・家族開発省のイオ副大臣は、本プログラムは無料で提供され、貧しい女性が専門的スキルを習得するという同省の取り組みを補完するものであると述べた。

YWCA職業訓練機会センターで開催された卒業式では、卒業生が非営利団体の学生のヘアカットとメイクアップを提供した。

VTARインスティテュートの美容コース案内

1990年に実践的なトレーニングを提供するために設立されたVTARインスティテュートは、ベーカリーや美容・ヘアサロン、電気などのコースを提供している。

同校の国家職業技能基準に準拠した美容セラピーコースは、15歳以上を対象としており、24ヶ月の教育プログラムで構成されている。美容サービスでは皮膚や身体の改善を提供しており、フェイシャルサービス、脱毛、マニキュアとペディキュア、ヘナアートワークデザイン、メイクアップなどが含まれている。

受講者は、顧客の顔と手、足の皮膚の状態、血液循環、筋肉の緊張を改善するスキルを学ぶ。最終的には、メイクアップによって顧客の見た目を向上させるためのスキルを習得する。

まとめ

イスラム教徒が人口の多くを占めるマレーシアでは、イスラム法に準拠したサービスを提供する美容サロンが多く存在し、高いニーズを保持しています。このような特徴に目を向けることでも新たなビジネスチャンスを見つけられるのではないでしょうか。

◆本記事の出典はこちら

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