【競争激化中】インドネシアの美容・エステ・ヘアカット業界

インドネシアにおける美容サロン業界は、消費者の可処分所得の増大を背景に順調に成長を続けています。

今回は、そんなインドネシアの美容・エステ・ヘアカット業界に焦点を当て、最新の業界情報をお届けしていきます!

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化粧品の事業拡大、Rudy Hadisuwarno

インドネシアで美容室を展開するRudy Hadisuwarnoは、美容師を養成する学校を経営し、さらに理美容で使う化粧品の事業拡大を進めている。

Rudy Hadisuwarno Cosmeticsは、2020年1月10日、フェイスブックでシャンプーの紹介を行った。「あなたの頭皮のタイプがわかれば、髪の問題に対処するのは簡単。これがあなたの髪に対するRudy Hadisuwarna化粧品のソリューション。」というキャッチフレーズ。

一つは抜け毛ディフェンスシリーズのシャンプーで、乾燥タイプあるいは通常タイプの2種類があり、頭皮に潤いを与える。もう一つはフケディフェンスシリーズのシャンプーで、油肌タイプの頭皮用となっており、余分な脂分をきれいに取り除く。美容室と化粧品のシナジー効果が期待される。

2020年のヘアサロンのトレンドとは?

2020年1月2日、Kompus Gramediaグループの中でファッション情報を扱うSTYLOが「2020年の髪のトレンド」と題して、インドネシアでヘアサロンを運営するOne piece Hair Studioへのインタビュー内容を記事にした。それがワンピースのホームページにも掲載されている。

2020年のトレンドとなるヘアーカラーの技術の1つは、エアタッチバレイヤージュだということ。バレイヤージュとは掃くという意味を持つ。髪に2、3色使っても、自然な印象を残す。髪に色の次元を与えるという意味を持ち、パリから発信されたスタイル。

ワンピースでは、髪の色を顔の形や肌の色を考慮したうえで決めるそうだ。

Indonesia-beauty

創立記念日のプロモーション施策、Tokyo-belle

インドネシアで美容サロンを展開するTokyo-belleは、2019年11月1日、インスタグラムで、Pakuwon Mallの2周年記念特別プロモーションを案内した。

Tokyo-belleでは、2019年3月27日に5周年を迎え、全店で5周年記念特別プロモーションを行なった。1等賞は5百万ルピアのキャッシュバック、2等賞は日本製スキンケアセット。5等賞まで総員64名にプレゼントが贈られた。

また、各店舗が創立記念日を迎えると店舗ごとにアニバーサリープロモーションが実施される。Pakuwon Mallの2周年記念では、シングル&パッケージトリートメントが半額になった。また、来店ごとに、脱毛バウチャー2枚とアイラッシュエクステンションバウチャー2枚がもらえる特典が準備された。

資生堂の強い味方、 Jonny Andrean

インドネシアで最大の美容室チェーン店、Johnny Andreanはフェイスブックで資生堂のヘアケア製品を宣伝している。

まずは、サブリミック・フェンテ・フォルテシリーズ。頭皮を保護する頭皮強化に優れている。次に、サブリミック・ルミノフォースシリーズ。染めて痛んだ髪を改善し、カラー発光システムにより光沢を出す。また、髪色を長持ちさせる。

もう一つは、サブリミック・アクア・インテンシブシリーズ。ローヤルゼリー抽出物とコンドロイチン硫酸ナトリウムの混合物が、内部から髪の水分を維持し、しっとりつやのある髪を保つ保水効果に優れている。弱い髪用と乾いた髪用があり、髪のタイプによって使い分けることができる。資生堂にとってJohnny Andreanは強い味方だ。

まとめ

オフィスなどの公共の場においての身だしなみを気にする消費者が増加しており、2016年には前年比の市場成長率10.6%を達成しました。競争が激化しつつある同国の美容・エステ・ヘアカット業界は、今後も目が離せません。

◆本記事の出典はこちら

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