【高まる美容・健康への意識】フィリピンの美容・エステ・ヘアカット業界

インフルエンサーの台頭により、美容サロンのターゲット市場も、若く、購買力が旺盛で、新しいものに敏感な人々が中心となっています。

今回は、そんなフィリピンの美容・エステ・ヘアカット業界に焦点を当て、最新の業界情報をお届けしていきます!

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Grab、サロンのオンライン予約サービスを開始

フィリピン最大手のオンライン配車サービス、Grabは、モバイルアプリケーションの追加機能を発表した。これにより、ユーザーは自宅でサロンサービスを予約したり、パッケージやギフトを全国に送ったり、ホテルの部屋を予約したりが可能となる。

国際的な美容サロンのチェーンであるToni&Guyと、美容製品の世界的リーダーであるL’Orealとのパートナーシップを通じて、同社はヘアサロンサービスを提供する。顧客はおすすめのヘアカットとヘアカラーサービスを選択でき、少なくとも2時間前にこれらのサービスを予約するだけで完了する。オンラインや店舗でスマートフォンを使って支払い可能。

サービス拡大に伴い、国内で成長するデジタル市場で他のオンラインおよびモバイル決済サービスとの地位を競うため、同社はPLDTグループおよびSMインベストメントとのパートナーシップを通じてGrabペイサービスを強化した。

Going Straightの新規顧客獲得の戦略とは?

2019年7月24日の発表によると、ヘアメイクからマッサージ、脱毛等トータル美容サービスを提供し、中所得者層をターゲットとしているGoing Straightは、医療保険を加盟企業に提供しているIntellicareの社員と加盟メンバーに、福利厚生の一環として同社のサービスを5~10%割引で提供する。

Intellicareの従業員が割引を利用するためには、会社の身分証明書を提示する必要があり、加盟メンバー(プラン保有者)はIntellicareカードの提示が必要となる。割引期間は2020年6月30日まで。

Intellicareは民間団体健康保険であるHMO(Health Maintenance Organization)の先駆者である。現在国内に100万人を超える加盟メンバーがおり、Going Straightはこのサービス提携により新規客の開拓を目指す。

Philippines-beauty

TESDA、ウェルネスマッサージの訓練実施

パナイ島アンティケ州支部の技能職業訓練所(TESDA)は、ウェルネスマッサージの訓練を実施している。同じ訓練は、同州の10のバランガイ・カブハヤン・スキル・トレーニング・プログラム(BKSTP)の下で利用できるようになる。

トレーニングはウェルネスマッサージ以外にも、ドレスメイキング、マニキュア・ペディキュア・ハンドスパ、大工など、訓練生が選択できるいくつかのプログラムが用意されている。

BKSTPは、雇用機会を創出し、貧困と戦い、フィリピン人の生活の質を向上させるために、共和国法9509またはバランガイ・カブハヤン法の下で義務付けられている。BKSTPには百万ペソが各バランガイへの資金として割り当てられられた。

Covid-19の拡散を防ぐためのガイドライン

クラーク開発公社(CDC)は、コミュニティ検疫強化対策の一環として、パンパンガ州のクラーク・フリーポートでの人々の移動を制限する際のガイドラインを発行した。ガイドラインでは、3月18日より、特定の事業会社の従業員のみがフリーポートへの出入りが許可される。

特定の企業(食品部門、ガソリンスタンド、診療所・病院、ドラッグストア、銀行、決済・送金センター、廃棄物管理、電力会社、物流・敷地整備)の従業員だけがフリーポートへの出入りを許可され、スポーツジム、スパ、マッサージ&ウェルネスセンター、美容院は閉鎖された。

CDCはクラークのための独自のガイドラインを発行しているが、ソーシャルメディアやホームページを介して、保健省(DOH)と運輸省(DOTr)のような他の政府機関からの公開勧告もチェックするよう呼びかけた。

まとめ

競争が激化する同国の美容・エステ・ヘアカット業界は、日々変化する消費者のライフスタイルにあわせた製品を提供できるかが問われており、今後の動向に目が離せません。

◆本記事の出典はこちら

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