【伸びしろに期待】フィリピンの家電量販店業界

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フィリピンの家電量販店業界は、国民の購買力が徐々に伸びてきていることから、海外資本機器メーカーの注目を集めています。

今回は、そんなフィリピンの家電量販店業界に焦点を当て、最新の業界情報をお届けしていきます!

読了時間の目安:5分

2020

Shopeeに公式ストア掲載!Robinsons Appliances

2019年3月26日の発表によると、大手小売会社、Robinsons Retail Holdingsの家電小売部門であるRobinsons Appliancesは、大手eコマースプラットフォームであるShopeeと提携し、Shopee上に公式ストアを掲載した最初のブランドとなった。

ユーザーは、ShopeeのRobinsons Appliances公式ストアを通じて、トップブランドの洗濯機、冷蔵庫、テレビ、その他の大型アイテムを購入できるようになった。

Shopeeを初めて利用するユーザーは、ShopeeのRobinsons Appliances公式ストアで購入した際にSuki Voucher Code 「SSROBINSONS」を使用すると、100Php分の割引が適用される。

フィリピン人に必須の家電とは?

ダバオ市に拠点を置く家電量販店のEMCORは、自社ホームページにてフィリピン人に必須の家電についての記事を掲載した。フィリピン人の世帯収入が上がり、各家庭が所有するようになった家電製品の5つを紹介した。

その家電とは、1.炊飯器 2.扇風機 3.冷蔵庫 4.テレビ 5.洗濯機である。これらの家電製品は製品の数が増え続け、より安価になり、国内の消費者がよりアクセスしやすくなったと同時に、かつては単純だった選択肢が複雑になっていると述べた。

これらの家電製品は基本的な機能を備えただけのものから、消費者のニーズに合わせた機能を取り揃えたものまで多岐にわたる。ENCORでは購入者の求める機能に応じた最適な家電やメーカーを紹介している。

売り切り狙う販促手法とは? Automatic Centre

近年店舗数を増加させているAutomatic Centreは、公式Facebookページにて「BUY1、GET1」と呼ばれる、商品を一つ買えばもうひとつ商品がついてくるキャンペーン情報を公開した。期間は11月15日から30日までで、主要なAutomatic Centre店舗で適用される。

キャンペーン内容は、Hisenseの50インチのウルトラHDスマートLED TVを購入すると、同メーカーの32インチのLED TVを同時に得ることができるというもの。 Hisenseの50周年を記念して企画された。

フィリピンにおいて「BUY1、GET1」は非常にポピュラーな販売促進の手法であり、主に在庫の処分や賞味期限の近い食品を売り切るため、そして顧客の購買意欲を高めるために行われる。

クリスマスの商機を狙う! Western Appliance

近年、フィリピンで店舗数とシェア共を伸ばしているWestern Applianceは、 2019年11月1日から2020年1月15日までクリスマスのキャンペーンを実施する。 受賞者は、同社のソーシャルメディアやその他のメディアで開示及び公開される。

Western Appliancesで3,000Php以上の商品を購入するごとに、抽選チケットを入手できる。その後厳選なる抽選会によって、合計50人の当選者が選ばれる。一人が複数回当選した場合、商品価値の高いほうを一つ得ることができる。

商品はDevantの43インチフルHDデジタルTV、 Sharpの冷蔵庫、 パナソニックのスプリット型エアコン、 Conduraのウィンドウタイプエアコン、 Mabeの電子レンジなど高価なものが用意され、クリスマスの商機に顧客の購買意欲をさらに高める効果が期待される。

2019

Robinsons Appliances、拡張プログラムを策定

電化量販店Robinsons Appliancesを展開するRobinsons Retail Holdings Inc. (RRHI) は、店舗ネットワークの有機的な拡大に向けて、最大3億3500万ペソにおよぶ設備投資プログラムを株主総会にて発表した。

2018年3月末時点で、RRHIは全1,715のメイン店舗と2,031のフランチャイズ支店を運営している。今後、設備投資により大きな流通センターを開設し、新しい小売フォーマットを開始する予定。

RRHIはまた、最新の技術動向が小売業に影響を及ぼし続けていると言及した。ソーシャルメディア、電子商取引(EC)、キャッシュレスおよびデジタルエコノミーなどの新しいチャネルが増加しており、消費に参加するために新たなアクセシビリティを追求する必要があると述べた。

EMCOR、ダバオ市の教育省と校舎建設MOAを締結

大手家電量販店であるEMCORは、創業60周年を記念して、当社のCSR部門であるJesus V. Del Rosario財団(JVRF)を通じ、 4教室有する2階建ての5つの校舎をダバオ市の教育省に寄付するMOAを締結した。 校舎の完成目標は2019年第1四半期まで。

EMCORは、60年に渡って最高品質の製品とサービスをフィリピンの人々に提供しており、この寄付を通じてCSR(企業の社会的責任)を実現する考え。EMCORとJVRFは、ダバオ市の教室不足に対処すること、受益者が将来的に成功することを目的に市政に加わった。

この寄付は、Angliongto地区にあるEmilio Ramos国立高校、Tugbok地区にあるBiao Guianga小学校、Toril地区にあるAlambre小学校、およびTibungco地区にあるFrancisco Bustamante小学校の生徒に恩恵をもたらす予定。

Puregold、もっとも働きやすい企業として選出

大手家電量販店のPuregoldは2018年6月29日、アジアで最も権威のある人事専門誌である「HR Asia」により、〈アジアで最も優れた企業2018(フィリピン版)〉の1つに選出されたことを発表した。

Puregoldは有能な従業員が高いレベルの目標と仕事の満足度を持つことで、この権威ある賞に選出されたと考察している。 従業員の個人的かつ専門的能力の開発を提供するという使命の元、彼らを意思決定者、実現者として捉えている。

「HR Asia」のこの賞は、 独自の総エンゲージメント評価モデル(TEAM)に基づいて従業員だけが判断した唯一の賞である。 100人以上の従業員を擁し、応募時に最低18ヶ月間以上の活動実積を持つアジアのすべての企業が参加資格を有している。

SM Appliance Center、LGとキャンペーン実施

大手家電量販店、SM Appliance Centerと国際電子機器ブランド、LG電子はパートナーシップを締結した。SMモールが展開する全国的なキャンペーンである「Home of Global Brands」の行程に協力し、販売促進を行った。特に主要製品であるスマートフォンを押し出す。

フィリピンの消費者はローカルブランドよりもグローバルブランドを好む傾向にあり、最新の調査会社の結果においては、トップ50にランク入りを果たした国内ブランドの支出シェアは、28%にとどまっていることが明らかになった。

スマートフォン以外に、LGは高級住宅用製品ラインを展示した。展示される製品には4Kテレビや、スマート冷蔵庫、スマートエアコンや洗濯機など、最新技術を搭載した家電製品が含まれる。このキャンペーンは、12月まで続く全国規模のものとなる。

2018

Wilcon Depot、純利益増加で収益改善

大手家電量販店のWilcon Depotは、2018年度9ヶ月間の売上高が1390億ペソとなったことを報告した。純利益は前年同期比24.3%増の13億9000万ペソとなり、純利益率は9.0%と発表された。

Wilcon Depot社は、前年同期比の収益が改善した要因として、主に新規店舗の出店と新規店の立ち上げに牽引されたことが挙げられると考察している。目標売上高における製品カテゴリーの内訳は引き続き変わらず、同程度の売上成長と持続的な売上総利益の拡大を達成した。

デポ形式の店舗がルソン島、ヴィサヤ、ミンダナオの3ヶ所にそれぞれ開店した。また、独立型の路面店がメトロマニラに、モールベースの店をそれぞれオープンした。ヴィサヤ地方では2018年の第4四半期に4ヶ所が開店しており、合計で51店舗の店舗設置となる予定。

Robinsons Appliances、拡張プログラムを策定

電化量販店Robinsons Appliancesを展開するRobinsons Retail Holdings Inc. (RRHI) は、店舗ネットワークの有機的な拡大に向けて、最大3億3500万ペソにおよぶ設備投資プログラムを株主総会にて発表した。

2018年3月末時点で、RRHIは全1,715のメイン店舗と2,031のフランチャイズ支店を運営している。今後、設備投資により大きな流通センターを開設し、新しい小売フォーマットを開始する予定。

RRHIはまた、最新の技術動向が小売業に影響を及ぼし続けていると言及した。ソーシャルメディア、電子商取引(EC)、キャッシュレスおよびデジタルエコノミーなどの新しいチャネルが増加しており、消費に参加するために新たなアクセシビリティを追求する必要があると述べた。

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EMCOR、ダバオ市の教育省と校舎建設MOAを締結

大手家電量販店であるEMCORは、創業60周年を記念して、当社のCSR部門であるJesus V. Del Rosario財団(JVRF)を通じ、 4教室有する2階建ての5つの校舎をダバオ市の教育省に寄付するMOAを締結した。 校舎の完成目標は2019年第1四半期まで。

EMCORは、60年に渡って最高品質の製品とサービスをフィリピンの人々に提供しており、この寄付を通じてCSR(企業の社会的責任)を実現する考え。EMCORとJVRFは、ダバオ市の教室不足に対処すること、受益者が将来的に成功することを目的に市政に加わった。

この寄付は、Angliongto地区にあるEmilio Ramos国立高校、Tugbok地区にあるBiao Guianga小学校、Toril地区にあるAlambre小学校、およびTibungco地区にあるFrancisco Bustamante小学校の生徒に恩恵をもたらす予定。

Puregold、もっとも働きやすい企業として選出

大手家電量販店のPuregoldは2018年6月29日、アジアで最も権威のある人事専門誌である「HR Asia」により、〈アジアで最も優れた企業2018(フィリピン版)〉の1つに選出されたことを発表した。

Puregoldは有能な従業員が高いレベルの目標と仕事の満足度を持つことで、この権威ある賞に選出されたと考察している。 従業員の個人的かつ専門的能力の開発を提供するという使命の元、彼らを意思決定者、実現者として捉えている。

「HR Asia」のこの賞は、 独自の総エンゲージメント評価モデル(TEAM)に基づいて従業員だけが判断した唯一の賞である。 100人以上の従業員を擁し、応募時に最低18ヶ月間以上の活動実積を持つアジアのすべての企業が参加資格を有している。

まとめ

フィリピンの家電量販店業界では店舗での売上拡大だけでなく、企業のCSRも重視されています。また、従業員にとって働きやすい環境づくりは今後の売上につながるため今後もほかの家電量販店で生かされていくといいですね。

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