【商業施設の建設相次ぐ】ベトナムの不動産業界

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ショッピングセンターの建設は地域そのものが発展し、市民の生活にも大きな影響を与えます。商業施設を増加させ、ベトナムの経済発展につながっていくのでしょうか?

今回は、そんなベトナムの不動産業界に焦点を当て、最新の業界情報をお届けしていきます!

読了時間の目安:5分

2019

ベトナム・ハノイ、ホーチミン住宅供給増加見込み〜不動産業界事情〜

地元メディアによると、 2019年後半にはハノイ、ホーチミンでの住宅供給は急増する見込みで、 Vietnam Association of Realtors (VARs)は不動産市場は順調に成長するという楽観的な見方をしている。

ベトナムの不動産業界は2019年第2四半期に19,000のアパートと10,000の低層住宅を供給した。これらの数値は第1四半期に見られた数値よりも高くなっている。

第2四半期にハノイでは5,700戸以上の中価格帯アパートメントが売り出され、その内約4,200が購入された。一方ホーチミンでは4,500を超える中価格帯アパートメントが売り出され、そのうち約3,400戸が購入されている。

ベトナム天然資源環境省、住民の強制退去に待った〜不動産業界事情〜

天然資源環境省(MONRE)はハノイ当局に対し、ムオンタングループが開発したアパートメントの所有者からの住宅所有権証明書の取り消しを停止するように求めた。

同省の土地管理総局の副部長によると、住宅所有者の権利と利益を確保するために、市に取消を停止するよう依頼したとのことだ。

同アパートメントは開発事業者がそのアパートのプロジェクトの使用目的を変更し、また建物の階数も変更したために、同アパートの複数の所有者に付与された住宅所有権証明書を無効にする決定が発行されていた。

Savilsベトナム、Capital Placeの代理店に任命〜不動産業界事情〜

Capital Placeは、ハノイのバー・ディン(Ba Đình)区に位置するハノイ初の国際基準Aクラスの近代的なオフィスビルだ。

商業エリアは現在リース中であり、開発設計、効率、規模、サービス、技術に関して、市内のオフィスにこれまでにない基準を提供する。Savills Vietnamは同プロジェクトの主要代理店に任命されている。

同施設はハノイの市街地の中心部に位置し、ノイバイ空港まで40分、現在開発中の鉄道の駅にも隣接しており、利用者に高い利便性を提供する。 37階建ての2つのタワーからなり、約121,000平方メートルの総床面積を提供する。

ベトナムのHanoi Aqua Central、品質基準を満たさず〜不動産業界事情〜

ハノイ公安は消防救助警察署(消防&救助)と協力して、総合オフィスビルHanoi Aqua Centralの火災対策チェックを行った。同物件はホテルやアパートメントを含む総合施設で地上21階、地下3階建となっている。

その結果、防火対策で必要な条件を満たさない項目がいくつかあることが分かった。具体的には、はしご車や消防車へのアクセスが十分に確保できていない、などの問題がある状況だ。

同条件を満たして検査をクリアしないことには、規定に定められた防火に関する承認文書を発行することが難しく、住民への物件引き渡しは暗礁に乗り上げている。

2018

ベトナムで世界トップ10規模の観覧車が登場〜不動産業界事情〜

Vinpearl Land Nha Trangで、高さ世界トップ10に入る観覧車「Vinpearl Sky Wheel」が営業を開始した。120mの高さを誇るこの観覧車は、ギネス社によってベトナム最大の観覧車と認定された。この高さは、オーストラリアのメルボルンにあるメルボルンスター、福岡県のスカイドリームと同程度である。

同観覧車のキャビン数は60で、総数480人の乗客を収容可能だ。制作は遊具制作50年の経験を持つ Intamin Amusement Rides が担当。観覧車の最上部からは、世界の美しい湾29傑に入るとも言われる絶景を楽しむことができる。

この Vinpearl Sky Wheel は、同施設の目玉となるにとどまらず、ベトナム観光における新たなランドマークとなることが期待されている。

ベトナム中部Thanh Hoa に初のVincomショッピングセンターがオープン〜不動産業界事情〜

2017年12月30日、ベトナム中部の省 タイン・ホア (Thanh Hoa) で、省内初となる Vincomショッピングセンターがオープン、数千人の顧客が押し寄せた。本ショッピングセンターはティン・ザー (Tinh Gia) 地区に位置し高速道路にも近いため、車でのアクセスも良い立地である。

売り場面積は4,000㎡。ショッピングエリア、子供向けエンターテインメントエリア、フードコート等が1つのフロアに収まっている。駐車場も8,000㎡と十分な広さを確保、警備員や監視カメラの配備によりセキュリティも万全だ。

同ショッピングセンターの目玉の1つは、フードコートにベトナム料理だけでなく、Lotteria (韓国料理) や Chingu (タイ料理) という著名店が入居していることだ。子供向けにはゲームセンターも設置されており全年代の顧客が楽しめるように配慮されている。

vietnam-real-estate(ベトナム 不動産)

FLCのハロン湾開発プロジェクト、ベトナム国会議長が訪問〜不動産業界事情〜

2018年4月28日、FLC の手がけるハロン湾開発プロジェクトをベトナム国会議長と視察団が訪問した。これは高級リゾートやゴルフ施設の開発プロジェクトで、同施設はASEANツーリズムフォーラム2019の開幕式でも利用される予定である。

同プロジェクトは世界遺産であるハロン湾に隣接しているだけでなく、国際コンベンションセンターや600室に及ぶ5つ星ホテル、アジア・欧州スタイルのレストラン、バーなど充実した設備が特徴となっている。

視察団は、同施設が国際的なイベントを開催するための施設として十分なクオリティを有していることを確認した。また、同施設は観光客の増加や現地の雇用機会創出などへの貢献も期待されている。

ベトナム・ホーチミンで商業施設併設型のレジデンスが大人気〜不動産業界事情〜

2018年6月30日、Phu My Hung Corp.はショッピングモール併設型のアパートメントをリリース、販売イベントを開催した。164室に対して500名以上の顧客が殺到し、イベント開始後の約1時間で96%の物件が売約済みとなった。

同施設は5,000㎡を超えるショッピングモールに164室のアパートメントの居住施設が併設したもの。駐車場についても、ショッピングモール向け顧客とアパートメントの居住者の利用区画を別々にするなどの配慮がなされている。

同施設の販売により Phu My Hung Corp. が2018年上半期に販売した物件数はおよそ800件となったが、その多くが販売開始直後にほぼ完売となっている。

まとめ:ベトナムの不動産業界

ショッピングモールと住宅施設を融合させることで国民の生活スタイルに変化が現れます。ショッピングモールは全世代が楽しむことができるのが特徴であり今後も発展が見込まれる市場です。新たな大型ショッピングモール建設の兆しはあるのでしょうか?

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