【世界的に高い教育水準】シンガポールの学校業界

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建国当初より、次世代の優秀な人材育成のために教育分野に重点的な投資をしているシンガポール。

今回は、そんなシンガポールの学校業界に焦点を当て、最新の業界情報をお届けしていきます!

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2020年 シンガポールの学校業界

シンガポールのNUSとST Engineeringの研究プログラム〜学校業界事情〜

NUSとST Engineeringは、シンガポールのスマートな未来を構築するという共通の目標を推進するために、複数年にわたる高度なデジタルテクノロジー研究プログラムで協力すると発表した。

この新しいプログラムの研究は、スマートシティとスマートメンテナンス、修理、オーバーホール(MRO)に関連するテクノロジーに焦点を当てたもの。これらの研究分野は、世界中の都市の現在および将来のニーズを満たす、スマートシティソリューションの開発に焦点を当てたST Engineeringをサポートしている。

NUS Industrial Systems Engineering and ManagementのAaron Chia准教授がディレクターを務め、ST Engineeringのデータ分析戦略技術センターの責任者であるJinson Xuが共同ディレクターを務める。

東南アジア初!シンガポールのSMU、GRASFIに参加〜学校業界事情〜

2020年9月9日の発表によると、シンガポール経営大学(SMU)は、Lee Kong Chian School of Business (LKCSB)のシムキーブーン金融経済研究所(SKBI)を通じて、持続可能な金融と投資のためのグローバルリサーチアライアンス(GRASFI)に参加した。

SMUは、東南アジアで初めてアライアンスに参加した大学となる。アライアンスは、持続可能な金融と投資に関する学際的な学術研究を促進するために2017年に設立された。

これはグローバルな研究大学で構成されており、持続可能な金融と投資に取り組む研究者間の学術協力を発展させ、これらの研究分野で働く大学院生と後輩の成長と発展を育むことを目指している。

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シンガポール国内の一部の学校で課外活動などが再開へ〜学校業界事情〜

MOEは、2020年7月27日の週から、適切な安全管理政策を導入して、中等学校、短期大学、Millennia Instituteにて、リスクの低い課外活動や学校活動を再開することを発表した。

アクティビティごとに最大20人の生徒が参加できる。可能な場合は、参加者の構成を修正して、混ざり合いを最小限に抑える必要がある。身体活動の場合も、生徒が少なくとも1メートル離れるように設定される。

テコンドースパーリングやラグビースクラムなどの高レベルの身体接触、管楽器や合唱団の演奏、外部の会場で行われる活動などは停止されている。MOEは、引き続き状況を注意深く監視し、国の姿勢と並行して学校の再開計画を検討していく。

シンガポール工科大学、深圳技術大学と提携〜学校業界事情〜

シンガポール工科大学(SUTD)は、深セン技術大学(SZTU)との提携を発表した。教員と学生の訪問や、共同研究活動などで協力する。

SUTDとSZTUの共同プログラムは、最大50人のSUTDとSZTUの学生を対象としたSZTUでの1週間の共同プログラムである。このプログラムは2021年に開始される予定で、SUTDの1年目のコースと連携している。また、SUTDが2019年に開始したFreshmore Asian Cross-curricular Trips(FACT)プログラムに該当する。

SUTDは、教室を超えての学習を拡大するために、学生に部分的に資金提供をする。このプログラムは、体験学習を提供し、生徒が教室で学んだことを現実の世界に適用するという概念をよりよく理解できるようにする。さらに、生徒が地域を理解し、ネットワークを構築することにも繋がる。

シンガポールに校舎を持つINSEADのビジネスイノベーションハブ〜学校業界事情〜

世界的なビジネススクールのINSEADは、サンフランシスコにビジネスイノベーションハブを設置した。

最先端のテクノロジー、ベンチャーファイナンス、先進的な教育が融合するサンフランシスコの中心部に位置するハブは、多様なコミュニティと連携してINSEADの使命を推進する。そこでは、人々、文化、アイデアを結集して、ビジネスを変革する責任あるリーダーを育成していく。

待望のコースであるProduct Management Executive Programmeが2020年5月に開講された。これは、受賞歴のあるINSEAD教員が主導し、Googleなどのトップテクノロジー企業の製品管理エグゼクティブによる高度な製品管理セッションを含む、エグゼクティブリーダーシップ開発プログラムとなっている。

2019年 シンガポールの学校業界

シンガポールのNUS、プログラムに住民が出資〜学校業界事情〜

NUSの芸術社会科学部(Faculty of Arts and Social Sciences、FASS)の学生のための新しいSocial Incubator programを開始するために、Normanton Parkの元住民合計81人が集まり約154,000シンガポールドル(SGD)を出資した。出資金は政府のマッチング助成金の対象となり、合計資金は約232,000SGDとなる予定である。

来年開始される新しいNUS FASS Social Incubator Programは、FASSの学生が社会起業家精神を発掘し、社会的進歩や社会起業家精神を開発する機会を提供することを目的としている。

このプログラムのすべてのプロジェクトは、Social Incubator Programme Fund(SIP基金)によってサポートされる。これらはbantu、Carbon InQやBLESSなどを目指している。

UBSも出資したシンガポール・NTUの研究プロジェクトとは?〜学校業界事情〜

2019年8月21日の発表によると、Nanyang Technological University(NTU)のチームは、アセットマネジメント業界が人工知能(AI)と機械学習を使用してマネーロンダリングを防止できるよう、新しい機能を開発するための研究プロジェクトを立ち上げた。

このプロジェクトは、Monetary Authority of Singapore(MAS)のAI技術およびFinancial Sector Development Fundのもとでデータ分析助成金の支援を受けて、マネーロンダリングに関わる取引の関連変数に関する技術開発を目指している。

資産運用会社等の金融機関は、マネーロンダリングの可能性のある、異常な資金の流れや取引を検出できるようになる。この研究は、シード資金を提供したUBSによっても支援されている。

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シンガポールのSMU、フィンテックの未来について議論〜学校業界事情〜

2019年10月2日の発表によると、Singapore Management University(SMU)および金融大手Citiグループは、Citi-SMU金融リテラシーシンポジウムを開催した。約300人の参加者がシンポジウムに参加し、そのうち約240人の学生はInstitute of Technical Education、PolytechnicsおよびSMUからで、残りは政府機関およびパートナー組織からの参加であった。

フィンテックのイノベーションやトレンド、持続可能な金融と開発などに関するトピックについてパネルディスカッションが行われた。また、モバイルウォレットとデジタルペイメント、人工知能とロボットアドバイザリー等に関するセッションも行われた。

一方、CitiグループとSMUは、今年初めにCiti University Partnerships in Innovation & Discovery(CUPID)というフィンテックに関するプログラムをSMUの学生に提供するためのパートナーシップを発表している。

シンガポールのSIM、卒業生の雇用拡大を目指した取り組み〜学校業界事情〜

2019年5月21日の発表によると、私立教育機関であり生涯学習の機会を提供するSingapore Institute of Management(SIM)は、昨年のジャカルタ地域事務所の開設に続き、今回はマレーシアのクアラルンプールに駐在員事務所(RO)を開設することでその地域での認知度を高める計画である。

SIMは、「マレーシアでは、教育に対する需要が急速に高まっている。SIMオフィスはシンガポールでの高等教育に関する情報やアドバイスを、学生やその両親に提供できるようになる」とコメントしている。

SIM卒業生の雇用機会を拡大するため、ROは国内の企業と提携してインターンシップや研修プログラムを提供する。これらの提携先としてGrab Malaysia、CPA Group、Royal Selangor、Klareco Communications、CIMB、KPMG、MayBank、Petronas ICTなどが挙げられている。

2018年 シンガポールの学校業界

シンガポールのNUS、次世代半導体の研究所を設立〜学校業界事情〜

シンガポール国立大学 (NUS)と世界有数の半導体・ディスプレイ機器企業であり、材料工学ソリューションのリーダーでもある米系アプライド・マテリアルズは国立研究財団(NRF)の支援を受けてApplied Materials-NUS Advanced Materials Corporate Labを共同で設立した。

同社初となった大学を拠点とする今回の共同研究への総投資額は2018年10月現在、7千万SGD(約58億円)に上っている。今後は次世代半導体製造を念頭に置いたこれまでにない素材の開発と迅速な商業化を目指して研究開発(R&D)に注力する。

NUSは「電子製品の改良と革新をもたらす半導体産業では、上質な素材とそれらを供給するシステムづくりが常に要請されている」との見解のもと、先進的な材料研究に対し長期的に投資を継続してきた。アプライド・マテリアルズ側は共同研究の一部として、150万SGD(約1.23億円)を同学の博士課程 (PhD)で学ぶ学生に対する奨学金として提供する予定。

アリババグループとシンガポール・NTUのプログラム〜学校業界事情〜

中国IT大手アリババ・グループは、南洋理工大学 (NTU) とシンガポール経済開発庁 (EDB)の支援を受け、産業大学院プログラム(IPP)のもとでAlibaba Talent Programを開始した。

同プログラムはシンガポールの将来の研究開発 (R&D)能力を育成することを最大の目的に据えており、コンピュータサイエンス分野におけるイノベーションを特に重視している。アリババが携わるプロジェクトでの実務経験を積み、大学院生にR&Dの能力を身につけさせることがねらい。

プログラム参加者は博士課程の学生として、国外初となるアリババの最初の施設Alibaba-NTU共同研究機関 (Joint Research Institute; JRI)や、杭州や北京に位置する支社での研究を開始する予定。NTUは「シンガポールが掲げる〈スマート・ネーション構想〉と第四次産業への変革を促進するため、今後もAIやデータサイエンスの分野における次世代育成に取り組んでいく」とコメントしている。

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シンガポールのSIT、SPグループとの共同研究に署名〜学校業界事情〜

シンガポール工科大学(SIT)は国際ユーティリティワーキンググループ (IUWG)会議において、シンガポール大手エネルギー会社SPグループとの研究協力協定 (RCA)を締結した。同会議では毎年、急速に変化する業界における収益機会やイノベーションへの目標などを共有されている。

SITは、研究プロジェクトにおいて需要の拡大するグリーンエネルギー資源の開発に焦点を当てる。また、学生が臨場感のある実験に臨めるようにすることで、若い世代の育成にも繋げられると期待感を示した。

SITは、「SPグループと協働で、ゼロ・エミッションを実現する新キャンパスをプンゴル地区に建設している。同地域に張り巡らされたマイクログリッド(小規模発電網)は、エネルギー活用や研究のため、学生や関係者に対する教育施設として役立つ。SPグループの専門知識を共有しパートナー関係を強化することで学生に有意義な学びの時間を提供したい」とコメントしている。

シンガポールのSIM、フィンテック産業の発展を目指して〜学校業界事情〜

シンガポール経営大学 (SIM)が運営するグローバル・エデュケーション校 (SIM GE)とシンガポール・フィンテック協会 (SFA)は、金融とITが融合したフィンテック技術の開発を促進し、急速に成長する同業界をサポートする能力を育成するための覚書 (MoU)を締結した。

これは、SFAが私立教育機関と協力して、初等教育の学生への接触と関与を進める初の協働事業で、同協会は今後様々なプログラムを考案することで、フィンテックをさらに広大なエリアに普及させ人材育成にも取り組む方針。また、SFAの主催するワークショップや会議へSIM GEの学生を呼び込み、海外インターンシップやジョブの機会を提供することで、優秀な人材発掘につなげる。

情報通信メディア開発庁 (IMDA)の調査によると、2017年から2019年にかけてネットワーク関連や情報インフラストラクチャに関連する事業数が3,400件増加する見込みで、データ分析やITセキュリティ分野で2,700人が新た職を得ることが予想されており、ニーズに対応した人材確保への要請を受けている。

まとめ:シンガポールの学校業界

教育インフラへの予算投入や子どもの教育機会の保証など、政府が国民の高い教育水準の維持のため精力的に政策を実施しているシンガポールでは、今後も学校業界は多くのビジネスチャンスを見つけられるのではないでしょうか?

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