【今求められる教育とは?】シンガポールの幼児教育・学習塾業界

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シンガポールでは、保護者が子どもの教育にかける費用や、子どもの学外での学習時間が世界的に見ても高い数字を記録しています。

今回は、そんなシンガポールの幼児教育・学習塾業界に焦点を当て、最新の業界情報をお届けしていきます!

読了時間の目安:5分

目次

シンガポールの幼児教育・学習塾業界 業界地図はこちら!

2021年 シンガポールの幼児教育・学習塾(教育)業界

シンガポールの教育省(MOE)、学校教育に家庭学習を組み合わす指針発表〜幼児教育・学習塾業界動向〜

シンガポールの教育省(MOE)は、デジタル時代の教育では学生たちが相互に関連し多様で急速に変化する世界で成功するために必要な知識、スキル、気質を身に着けることが重要だと考えている。

2020年12月29日の発表によると、MOEは今後、中等教育および大学入学前のレベルで学校教育と家庭学習を組み合わせる「ブレンディッドラーニング」を導入することを明らかにした。これは、サーキットブレーカー期間中の家庭学習期間中に、学生たちが自主的で情熱的で生涯学習者足りうる能力を養うことができたことを受けている。

家庭学習期間中の学習は「国家デジタルリタラシープログラム」によってサポートされ、すべての学生が個人学習用デバイスを持つことになる。

出典:https://qr.paps.jp/xAP4c

シンガポールの早稲田アカデミー、ネイティブ英語コース開講〜幼児教育・学習塾業界動向〜

シンガポールの日系学習塾早稲田アカデミーシンガポール校では、2021年4月よりネイティブ講師による新しい英語のコースを開講した。

正確な文法や語彙、読解を学ぶレベル別の講座から、英会話、TOEIC/TOEFLの対策まで、様々なプログラムが用意されている。全ての授業はネイティブ講師により、英語を使って授業が進行されるが、日本語で質問を受けることも可能。また、夏期講習会でもネイティブ講師による英語コースを開講する。

小学3年生~6年生に対しては、①中級文法・読解、②上級文法・読解と③小学校英会話の3コースがある。中学生に対しては中学生文法・読解コースが、高校生に対してはTOEICとTOEFLスピーキングとライティングコースがある。

出典:https://qr.paps.jp/A2oOb

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Kent Ridge Education、シンガポールでNo.2学習塾に!〜幼児教育・学習塾業界動向〜

2021年7月6日、シンガポールの学習塾Kent Ridge Education Pte.Ltd.(KETC)は、KETCがシンガポールの学習塾のTop10に選出されたことを発表した。

同社は2位に選出されており、全体のランキングは「http://topten.sg/experience/8294」より確認できる。

KETCは、シンガポールで最大の教育チェーンの1つであり、MRT駅またはバスインターチェンジに近接した約30のセンターをもつ。3歳から18歳までの10万人以上の生徒が学習している。また、授業は問題解決のスキルを尊重しながら子供たちの可能性を最大限伸ばすように専門の教師が指導にあたっていると評価されている。

出典: https://qr.paps.jp/kyg5X

シンガポールのMK(教育省直営幼稚園)2022年度園児募集〜幼児教育・学習塾業界動向〜

シンガポールの教育省(MOE)は、直営の幼稚園(MK)43園の2022年度の園児募集について案内した。なお、MKオープンハウス(見学会)はCovid-19のため、2021年1月30日の10時~13時でズームを介して行われる。

MKは、5歳と6歳の子供に質の高い就学前教育を提供している。MKのカリキュラムは、専門家によって設計されており、子供たちは社会的スキル、識字能力、計算能力に優れた基盤を身に着けることができ、中国語、マレー語、タミル語の3つの母国語(MTL)が使われるのでバイリンガリズムの基盤を築くのにも役立つ。

登録は、2017年1月2日から2018年1月1日までの間に生まれたシンガポール市民および永住者の子供を対象としている。

出典:https://qr.paps.jp/SHsF9

学究社シンガポール、Web夏期講習実施〜幼児教育・学習塾業界動向〜

シンガポールの日系学習塾GAKKYUSHA SINGAPORE PTE.LTDは学究社がグローバルで展開する邦人子女を対象にした進学塾「ena」をシンガポールで展開している。

学究社グループには現在、アメリカ、カナダ、欧州、イギリスとシンガポールに現地法人がある。2021年の夏季講習は、日本国内の(株)学究社帰国教育(日本国内の帰国生を対象)に加え、ena日本国際部(4校)とena海外校(北米:13校、欧州:5校、アジア:3校)を合わせた全25校でWeb授業、対面授業、ハイブリッド授業(Web+対面)のいずれかが実施される。

「enaシンガポール」では2021年6月29日から8月15日までを7期に分け、小学4年生から中学3年生を対象にWeb授業が行われる。また、アジア地域では同じWeb授業が受講できる。

出典:https://qr.paps.jp/BOa8e

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2020年 シンガポールの幼児教育・学習塾(教育)業界

シンガポールのコロナ禍での塾、習い事再開のガイドライン〜幼児教育・学習塾業界動向〜

シンガポールではPhase2以降、塾や習い事の営業再開が許可された。ただし、営業再開する企業は下記の通り安全管理を順守する必要がある。

すべての従業員・生徒の健康状態チェック、安全な入室管理、マスク着用、よく触れられる場所の定期的な清掃をしなければならない。また、生徒、教員間は常に1メートル以上の安全な距離を保つ必要がある。必要に応じてテーピングや物理的に障壁となるものを設置する。

生徒および教員の健康宣言も必須である。休職(LOA)または承認された休職(AA)に置かれている人や、在宅通知(SHN)、在宅検疫命令を受けている人にレッスンを受けさせてはならない。他にも、それぞれの授業の間は、少なくとも30分空けなければならないといった規則もある。

出典:https://covid.gobusiness.gov.sg/guides/tuitionadvisory.pdf

COVID-19の影響によるシンガポールのICT教育の進展〜幼児教育・学習塾業界動向〜

4月7日以降のサーキットブレーカー中の塾、学校の多くは自習ではなく、教育機関によるDistance Learning(遠隔学習)つまりオンライン学習に切り替えられていた。シンガポール政府が一貫して教育のICT化を推奨・支援してきたこともあって、概ね大きな問題もなく移行した。

ICT教育導入のメリットとして、下記の4つが挙げられる。

 ①Distance Learning Distance Learning(遠隔学習)が容易にできる

 ②授業のスタイルが変わり、生徒の参加意識が向上する

 ③授業準備の効率化が推進される

 ④サイバーコミュニティをつくることができる

シンガポールは早くからICT教育環境整備を開始している。世界各国の学校現場においてもICTの活用は必須のものとなりつつある。

出典: https://orbit.edu.sg/topics/3259/

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シンガポールで海外学習塾事業における業務提携〜幼児教育・学習塾業界動向〜

株式会社学研ホールディングスの孫会社である、株式会社学研スタディエ、およびその海外子会社(シンガポール・ベトナム・台湾)との間で、早稲田アカデミーブランドによる海外学習塾事業に関して業務提携契約を締結したことが発表された。

今回の業務提携により、両社が各々保有する受験指導ノウハウ、海外校運営ノウハウなどの相互提供を強化し、協力を深めることで、海外における教育事業の業容拡大を加速し、両社の企業価値向上を一層推進していく。

業務提携の主な内容は以下のとおり。

 早稲田アカデミー海外校の展開

 海外校の人材採用・人材育成に関する協力

 海外校に対する指導カリキュラム・教材・マニュアルの提供

 生徒相互紹介及び海外校の広告宣伝活動に関する協力

 海外における講座・イベントの共催

出典:https://ssl4.eir-parts.net/doc/4718/tdnet/1748363/00.pdf

KOMABAがシンガポール・クレメンティに新校舎を開校〜幼児教育・学習塾業界動向〜

2012年に開校した学習塾KOMABAは、2020年に開校9年目を迎えた。タングリンショッピングセンターの現在の教室(オーチャード校)に加えて、2020年8月よりKOMABAクレメンティ校を新たに開校したことを発表した。

開校以来、 「子どもたち一人一人の多様性と向き合う」「海外子女である子どもたちの未来の可能性を拓く」を信念に、講師一丸となり指導を続けてきた。そうした中、社会・学校教育の変革と共に、同社の役割の幅が広くなったことを受け、より様々な子どもたちに寄り添った教育を提供していく。

新校舎はMRTクレメンティ駅から徒歩30秒の非常に便利な立地にある。新型コロナウイルスの影響で開校時期が遅れたが、小学生および高校生対象に8月より各クラスを開講している。

出典: https://www.cradle.asia/2020/08/27/clementi_online/

駿台、シンガポールを含む帰国生入試に向けた講演会を開催〜幼児教育・学習塾業界動向〜

日本の学校に進学する人にとって入試の情報は非常に重要なものになってきている。各学校が一般入試の改革を行い、それに関連して帰国生入試も年々変化している。駿台ではこのような背景を含め、最新の情報を届ける「進学講演会」をZoomを利用したオンライン形式で実施する。

帰国生大学入試の動向の他、現地にいる間に準備しておきたい事柄などについて、2020-2021年度帰国生大学入試の動きを追いながら講演する。講演内容は下記の通り。

「なぜ駿台国際教育センターが学力向上を約束できるか」

「各教育制度における学力アップポイント」

「帰国生の大学受験の基本 情報 ・近年の動向と展望 」

「 現地での準備(学習面・出願の面)と保護者様からのサポートのヒント 」

アジア(アジアのアメリカ系またはカナダ系インター) の開催日時は2020/11/01(日) 11:00~ となる。

出典:http://www.sundai-kaigai.jp/kokusai/event/index.html

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2019年 シンガポールの幼児教育・学習塾(教育)業界

シンガポール政府、成績不良者向けのタスクフォース設置〜幼児教育・学習塾業界動向〜

政府はさまざまな理由により教育面に問題のある学生を、あらゆるタイミングにおいて救済しようと試みているも、引き続き困難な局面に直面している。

これを念頭に置いて、 2019年3月4日の発表によると、 Ministry of Education(MOE)は「Uplifting Pupils in Life and Inspiring Families Taskforce」(UPLIFT)というタスクフォースを設置した。

このタスクフォースの目的は、家庭が困難な状況にある、成績の低い生徒が直面する問題に深く入り込み、何が彼らの成績向上を妨げているかを正確に理解し、克服すべき原因を特定することで実用的な解決策を考案することである。

出典:https://www.moe.gov.sg/news/speeches/moe-fy2019-committee-of-supply-debate-response-by-second-minister-for-education-indranee-rajah-1

2018年度、シンガポールの学習塾に14億SGDが費やされる〜幼児教育・学習塾業界動向〜

2017/18年のHousehold Expenditure Survey(HES、家計調査)によると、シンガポール全世帯の教育に費やす費用は2012/13年の11億シンガポールドル(SGD)と比較し14億SGDと大きく増大した。

シンガポールにおける学習塾業界は長年にわたって拡大し、2012年には700であった学習塾数は今日、950を超える数となっている。

家庭平均所得が増加している場合でも、学習塾への支払額は依然大きな割合を占めており、最新のHESによると高収入の家庭は低収入の家庭と比較して教育費に大きな割合を割いていることが判明している。このように平均所得によって学生の教育水準の平均化が妨げられている可能性があると指摘されている。

出典:https://www.moe.gov.sg/news/parliamentary-replies/tuition

幼児教育・学習塾業界最大手、公文シンガポールの世界における事業展開とは?

2019年9月2日の発表によると、Kumon Singapore(公文)はYishun Street 42、Yishun Junction Nineに新たな学習センターを開設し、フリートライアルなどの募集を開始した。

オフィシャルウェブサイトで確認できる、シンガポールにおける公文学習センターは87にのぼり、さらなる公文式の学習がシンガポールにて浸透しつつあることを読み取ることができる。

アジア・オセアニアの拠点はシンガポールに置いており、インド、インドネシア、カンボジアやオーストラリアなどに展開している。またアジア・オセアニア地域に限らず北南米やヨーロッパなど50を超える国と地域にビジネスを展開するに至っている。

出典:https://www.facebook.com/search/top/?q=KUMON%20Singapore%20yishun&epa=SEARCH_BOX

シンガポールにおける学習塾の選択基準とは?〜幼児教育・学習塾業界動向〜

2010年に設立され、主に小学校からジュニアカレッジまでの算数を教育するTrueLearningは、学習塾(tuition centre)を選択する基準を提示した。

シンガポールにおいては、ニッチな学習塾が乱立しており、子どもがどのような学習を本当に必要としているかを明確にすることが大切である。そして、その学習塾がどのような運営者によって運営されているかを調査することを勧めている。これは学習塾の運営者が教育のプロフェッショナルでない場合があるためである。

また、そのほかにも実際に教育する先生がどのような資格を保有しているかや、1クラスあたりの大きさも考慮すべきであると提案している。

出典:http://www.truelearning.com.sg/blog-detail/singapore-tuition-centre-which-to-choose/

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2018年 シンガポールの幼児教育・学習塾(教育)業界

シンガポールのKRTC、政府の教育方針変更に対する考えを発表〜幼児教育・学習塾業界動向〜

2018年10月12日のKRTCの発表によると、成績中心主義から離れるように政府からの通達があったそうだ。KRTCの編集チームは、フォーラム、ニュースサイト、ソーシャルメディア、保護者からのコメント等に目を通し、同社ホームページ上で独自の見解を公開している。

受験競争が熾烈化するシンガポールでは小学校卒業試験(PSLE)が子供教育の重要なマイルストーンであるという認識が依然強い。同社はこのことを踏まえ、引き続き競争に優先順位が置かれる現状に変化はなく競争の文化が一晩で消滅することはない、と述べている。

同社は机の前で勉強するだけでなく親密な友人関係を築き上げるといった人間的な経験が良い成績に結びつくと考えている。また、学習習慣や学習意欲を育む過程は将来の目標をどこに定めるにしても必ず必要となる経験であり、〈学び〉に対する姿勢こそが成功への最も基礎的な要素であるという考えを示している。

シンガポールで幼児教育・学習塾業界大手のRaffles Education、CFLD Int.との提携を発表

Raffles Educationは、東南アジアにおける教育部門での事業展開に向けて、シンガポールに拠点を置く新産業都市インフラ開発大手CFLD Internationalとの覚書を締結した。

提携後初となる共同プロジェクトは、インドネシアの首都圏で最も急速に成長するエリアに位置する同国第2の都市タンゲランで予定されている。同都市における教育施設には、Rafflesが所有する学校やプレスクール、音楽、ダンス、芸術、ドラマなど多彩な授業を提供する施設が含まれる。

Raffles Educationは1990年に設立されて以来、大学や短期大学、インターナショナルスクールを13カ国23都市にて展開している。Raffles Education社CEOは「CFLD Internationalとの提携は東南アジア地域の多くの学生に高品質な教育を提供する目的で実現した。弊社ネットワークを拡大することは我々の戦略の中核であり、今回の共同事業にも高い期待を抱いている」とコメントしている。

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シンガポールのカプラン、起業家育成を目指した学習コースとは?〜幼児教育・学習塾業界動向〜

世界35カ国で教育プログラムを提供する大手教育会社カプランは同社facebook上で、60名以上が参加したカプラン・アンド・ジェムスターの立ち上げイベントの様相を報告した。

カプランとジェムスター・テクノロジー社が共同開発した〈起業家精神とイノベーション〉コースは次世代の学生たちに向けた斬新なディプロマ(学位)で、若い起業家を育成し成長させることを目指す。学生は同コースを通じて実際に産業界で活躍する起業家の指導を受け、起業家になるために必要なことを学ぶことができる。

カプラン社COOは「ジェムスター社と協力して起業家精神の世界を探求し、彼らの情熱と目的を明らかにするユニークなプログラムを提供できることを喜ばしく思っている。」と述べている。ジェムスターはオーストラリアに拠点を置くアクセラレーターで、オーストラリアとアジアの橋渡しをするビジネスを展開しており、同地域のスタートアップなどを支援し、消費者とを結びつける役割を担っている。

iCTLTでIT技術を駆使した教育の未来が論点に。シンガポールの将来は?〜幼児教育・学習塾業界動向〜

第6回国際教育技術学会(iCTLT)が2018年5-6月にかけて開催された。テーマは「Shape the Future, Be a Spark」。E-educationなどのオンライン学習をさらに普及するために教育界が担う重要な役割に焦点を当てている。会議には、ITや社会・家族開発など、教育以外の分野のスピーカーやパネリストが出席し、教育者の視点を広げた。

重要な論点は、今後テクノロジーを教育に取り入れること、生徒が興味・関心を探求し発見するために新技術を活用すること、デジタル世界における生涯学習文化を育成すること、学生がデジタル空間で責任ある行動をすること、の4点であった。

会場では〈Spark IT!〉、〈Open-Concept Makerspace〉、〈Special ASEAN workshop〉などのイベントが催された。テクノロジーが教育の未来をどのように形作ることができるか、ASEANから専門家を招きICT熱い議論を交わした。また、ロボットや3Dプリントなど、現在教育現場で使用されているテクノロジーを体験できるコーナーも設置された。

まとめ:シンガポールの幼児教育・学習塾業界

国民の教育に関する関心が、世界各国の中でも非常に高いシンガポールでは、学習塾・予備校業界は今後も多くのビジネスチャンスを見つけられるのではないでしょうか?

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