【急成長を遂げる!】インドネシアの語学学校業界

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都市部の中間層の間で外国語教育に関心が高まったこと、海外留学者が増大したことなどを背景に急成長を遂げる語学学校業界。

今回は、そんなインドネシアの語学学校業界に焦点を当て、最新の業界情報をお届けしていきます!

読了時間の目安:5分

2019

Berlitzインドネシア、オンライン学習を強化

インドネシアで英会話学校を展開するBerlitzが2019年2月4日、インスタグラムでBIO-Berlitz Indonesia Online Classについて紹介した。

このオンラインクラスはいつでもどこでも英語を学ぶことができ、プライベートクラスによるインタラクティブで柔軟な学習を求める人に最適だと紹介している。

特徴は次の5つ。①エグゼクティブ、主婦、若者など対象に応じ、興味あるトピックを提供。②より積極的に学習を支援するための電子書籍およびMP3オーディオ形式の追加学習教材を準備。③明確なシラバス、継続的な評価、および成果を測定するための最終テストを実施。④いつでもレッスンを繰り返すことができるようセッションを記録。⑤定期的レポートを発行。

EFインドネシア、最新イノベーション開始

インドネシアの英語教室EF Indonesia(EF)は2019年2月11日、ホームページに英語学習法の最新のイノベーションを開始したことを発表した。

言語発達は、子どもの発達の重要な部分であり、最新の教育研究では、生徒にとってクリティカルシンキングスキル、創造性、コミュニケーションスキル、リテラシー(情報と技術)、社会的コラボレーションが将来成功するために必要だとされている。

EF English First for Kids&Teensは、2019年1月24日にEF Small Starsプログラムを開始した。EF Small Stars は3〜6歳の子供向けの英語教育プログラム。子供の年齢に合わせ、社会的スキルおよび感情的スキル、運動能力ならびに言語能力と認知能力を最適に発達させるよう設計されている。

LPK Gakushudo、日本向け実習生募集

2019年8月12日にインドネシアの日本向け実習生送り出し機関のLPK Gakushudoはインスタグラムに実習生募集の案内を掲載した。

見出しは、「日本で経験を積み重ねたいと心に決めている人に対するお世話と日本語教育は無償!」とある。無償という意味のインドネシア語「GRATIS」が大きく書かれており、まず目に飛び込む募集案内である。

LPK Gakushudoは条件を満たすSMA(普通高校)/SMK(専門高校)の卒業生にチャンスを提供するとのこと。満足すべき条件とは、①25歳以下であること②インタビューに合格すること③研修に参加する準備ができていることである。

尼豪語学基礎(IALF)、留学フェア開催

インドネシアで海外への留学をサポートする語学学校Indonesian Australia Language Foundation(IALF)は2019年4月18日にブログで「ジャカルタ教育フェア2019」が開催されることを案内した。

留学したいが行き先がわからないという悩みを持つ学生にとって、オーストラリア、イギリス、アメリカ、ヨーロッパの大学の代表者と直接会って、専攻、登録プロセス、奨学金などについて尋ねることができる絶好の機会だと紹介している。

メルボルン工科大学、ライデン大学(オランダ)など10校近い海外の大学が参加する。

2018

WSE、アジア競技大会で通訳サービスを提供

イタリアで設立され世界28カ国にネットワークを展開するウォールストリートイングリッシュ(WSE)インドネシアは、ジャカルタで開催された2018年アジア競技大会の公式通訳に選ばれ、国外から参加する外国人選手や指導員、役員、ジャーナリストや外国人観光客らへの英語通訳サービスを提供した。

アジア競技大会開催期間中の公式通訳としてWSEから20名以上が派遣された。8月18日から閉幕式が行われた9月2日までの間、大会会場の主要な場所に設営された案内ブースで英語を話す外国人に対応した。大会には45カ国から13,000人以上の選手、コーチ、役員団が参加した。

WSEは同社ホームページで今回の通訳を通じて参加メンバーらが非常によい経験を得られ自信と誇りを持つことができたこと、世界の国々とインドネシアをつなぐツールとしての英語に高い期待を抱いていることを報告している

ITC、マラン国立高専でワークショップ実施

2018年9月7-8日、ITC(国際テストセンター)はマラン国立高専で教育試験サービス(Educational Testing Service; ETS) Propell ワークショップ for TOEIC® Listening&Readingを実施した。ワークショップではETS認定トレーナーがマラン国立高専の英語教員らの指導にあたった。

同ワークショップの目的は英語教員らの教育技法や授業案レベルを高め、卒業前に受けるTOEIC®テストに学生らが十分備えられるよう教員の指導力向上を図ることにある。また、卒業生達が将来ビジネスなど実践の場において学校教育で習得した英語を活かし円滑なコミュニケーションを実現させることも見据えている。

Propell ワークショップの締めくくりでは、トレーナーは教員らに対し、より良い授業づくりのために専門領域における知見のアップデートに努めるよう要請した。

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WISMA BAHASA、マラムインドネシア2018開催

2018年9月7日、文化の中心地ジョグジャカルタ特別州で設立された最初の語学学校であるWisma Bahasaが主催する文化イベントの一つ、Malam Indonesia2018が今年も開催された。同イベントはWisma Bahasaで学ぶ留学生らに多様性あふれるインドネシア文化に親しんでもらうことを目的に行われている。

イベントには約70名の留学生とスポンサー企業、ゲストとして招待された地域住民らが参加した。今年のテーマは「諸島の多様性」。地域の創造的ダンスメドレー、ファッションショー、ダングダット演奏や伝統的ゲームが行われ、伝統的な食べ物も提供された。

留学生たちはインドネシアの様々な地域で伝わる伝統衣装を着用し自らがモデルとしてファッションショーへ参加するなど、多元的な社会で調和を創造する重要性を体験した。

インドネシア語技能試験の対策講座を実施

日本語、インドネシア語コースを提供する語学学校ジャカルタ・コミュニケーション・クラブは、2018年9月第4週~12月第3週にかけて全12回におよぶインドネシア語技能検定試験の受験対策講座を開催する。同講座は2019年1月13日に実施予定のインドネシア語技能試験を受験する学生らを対象に行われる。

開催場所はJCCチバクとJCCスディルマンの二カ所。受講料はA/B級が4,2百万ルピア、C級が3.95百万ルピア、D/E級が3.7百万ルピアと教科書代28万ルピア。JCCでは年間約400名がインドネシア語技能検定試験を受験している。

2018年3月26日付けの「外国人雇用に関する大統領規則PR 20/2018」において、外国人労働者へのインドネシア語教育の提供を雇用者に対し義務化することが明記されたことを背景に、今後インドネシア語を勉強する外国人の増加が予想されている。

まとめ

近年は、得に経済的余裕のある家庭において子どもを海外で学ばせ、質の高い教育を受けさせたいという保護者が増加しています。インドネシアの語学学校業界は今後、このようなトレンドに注目しサービスの細分化を行うことでビジネスチャンスに繋げられるのではないでしょうか。

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