【ニーズが増える!】インドネシアの保育業界

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社会構造のダイナミックな変化を背景にインドネシアにおける保育サービス・就学前教育の需要は急速に高まっています。

今回は、そんなインドネシアの保育業界に焦点を当て、最新の業界情報をお届けしていきます!

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2020

尼Kinderland、メガクニンガンに新センター開設

シンガポールに本拠を置く幼稚園グループのKinderland Indonesiaは、南ジャカルタのメガクニンガンに新しいセンターをオープンしたことを2019年4月24日にホームページで報じた。

メガクニンガン地区は大使館に囲まれた主要な中央ビジネスエリアで、ここで仕事をする両親の保育ニーズを満たすためのセンターとして特別に配置され、設計されている。

700平方メートルのビルトインエリアを持つ3階建ての独立した新しいセンターは、プレイグループから幼稚園2まで、最大150人の子供たちを収容する能力を備えている。サイエンスラボとLIT(情報技術によるリテラシー)ルームがあり、隣接する屋外テラスエリアには、キッズファームと水遊び施設がある。

オイスカジャカルタ幼稚園、デイケア開始

海外7か所で日本語での幼児教育を行うオイスカグループの一つ、オイスカジャカルタ幼稚園では2019年4月からデイケアを開始した。

1日コースは9時から15時までの6時間で、料金は280,000IDR(約2,200円)。半日コースは9時から12時あるいは12時から3時までの3時間で料金は140,000IDR。また、延長保育については、午前中は通常保育の開始前の8時から9時の1時間、午後は通常保育の終了する3時から4時の1時間で、料金は各45,000IDR(約350円)となっている。

また、6月からは1日コース(6時間)、半日コース(3時間)に加え4時間コースが開始された。料金は、186,000IDR。また、延長保育料金も15分ごとに12,000IDRに変更された。

日本人学校幼稚部、現地幼稚園と交流

ジャカルタ日本人学校幼稚部は、11月4日月曜日に園児たちがアンニサ幼稚園を訪問したことを報じた。

アンサニ幼稚園は現地の幼稚園。今回の訪問メンバーは年長組全員。訪問前に全員でインドネシア語の勉強をした。当日の子どもたちは、緊張しつつも、あいさつをしたり、名前を聞いてみたり、インドネシアの友だちと関わろうとする姿が見られ、覚えたインドネシア語を披露できたことがとても嬉しそうだった。ゲームの時間には、わっかくぐりゲームや綱引き、ボールまわしレースで盛り上がり、インドネシアの遊び、チンチリピットをしてさらに交流が深まった。

同幼稚園によると、言葉が違っても、積極的に一緒に遊ぼうとする子どもたちのコミュニケーション力の高さに驚かされたとのこと。

My Tootsie Bear、創立10周年を祝う

2019年9月23日、インドネシアの保育園My Tootsie Bearは10周年祝賀会を行ったことを報じた。

本来の10周年記念日は9月9日であったが、9月21日土曜日に保育園の経営陣、職員、父兄らが集まり10周年を祝った。今年はスマンギアパートメントの1階のユニット5に、3つ目のセンターがオープンした。ペジョンポンガン、スリピ、ガトットスブロト周辺地域のより多くの働く家族を支援できるようになった。

この祝賀会は小さな子供たちのために第2の家を作る夢の10年のお祝いとなった。

2019

ヒューマンホールディングス、ジャカルタに保育園

日本で保育事業を展開するヒューマンホールディングスは2018年7月18日、インドネシアの大手財閥ラディアントグループのPT. Radiant Centra Nusantaraと協働でジャカルタのクニンガン地区に現地の子どもたちを対象とした保育園「スターチャイルドインドネシア」を開設することを発表した。

同園は今後0歳~5歳の乳幼児40名を受け入れる予定。日本流の安心・安全な保育をベースに、インドネシアの文化・習慣を積極的に取り入れてローカライズされた新しい保育園を目指す。

同園の幼児教育プログラムは英語やプログラミング教育、九九の暗記、読書の習慣づけなど実践的な就学前教育を特長とする。園内には園庭を設置、心身ともに発育・成長する環境づくりに取り組む。

キンダーランド、保育士のワークショップ実施

ジャカルタ、スラバヤ、バンドン、メダンと全国4都市に展開するキンダーランドは2018年5月現在、ジャカルタに6つの幼稚園を有し保育士約100名を雇用している。

キンダーランドは100名の保育士を対象に、シンガポールの保育士訓練機関であるKLCインターナショナルインスティチュートから講師を招き、2018年2月9日と10日の二日間、就学前幼児教育に関するワークショップを開催した。

1日目のテーマは「高いコミュニケーション能力を備えた保育士の人材育成に関するエンパワメント」、二日目は「未就学児童のためのルールづくりと指導要領」となった。今回のワークショップは高い質が保証された就学前教育における人材育成に主眼を置いたもので、他国機関より招集された講師陣より最先端の教育指導について講義が行われた。

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JJS幼稚部、アンニサ幼稚園と交流会

ジャカルタ日本人学校(JJS)幼稚部は2018年9月17日、インドネシア人の児童らが通うアンニサ幼稚園との交流会を行った。

歓迎会では、JJS幼稚部は「ハイポナー体操(パイナップルになりきって踊る体操)」、アンニサ幼稚園は「ムライビンタン」を一緒に踊った。その後、お互い言葉は通じないが「なべなべそこぬけ」「チンチリピット」「相撲」「アスレチック」「サッカー」などで大いに盛り上がったとのこと。

共通の言葉はなくても、とても楽しそうに遊んでいる子供たちの笑顔こそが共通の言語だと先生には感じられたそうだ。幼い頃から異文化に触れ異文化に抵抗を持たない気質が育まれ、それが子供たちの将来に大きな財産となることが願わしいことだ。

TUTOR TIME、幼児期に社会的スキルを育成

ジャカルタに6カ所、バンドン、スラバヤ、セルポン(バンテン州)に各1カ所、合計9カ所に保育園・幼稚園を展開するTUTOR TIMEは、2018年4月19日付けでホームページに「幼児期(1~2歳)にポジティブな友好関係を学ぶ」と題した記事を掲載している。

新生児は人の顔を見るのが好きだ。生まれて数か月のうちに他者と友好関係を結ぶ方法について学び始める。また、周囲の大人たちがどのようにコミュニケーションをとっているかを興味深く観察し社会的スキルを学んでいる。

他者と適切かつ適度なコミュニケーションをとることが子どもの社会的発達の鍵になる。TUTOR TIMEでは、徐々に他者との距離感覚を育むことや他者への安心感・信頼感を持つこと、適切な社会関係を結ぶことを人間的な基盤として位置づけるという視点で早期教育が行われている。

まとめ

インドネシアの保育サービス業界は、政府による早期幼児教育開発計画(ECDC)の発行や、就学前教育における一定の基準設置により、今後もニーズを伸ばし続けるとみられています。今後は社会やトレンドの変化に注目することで大きなビジネスチャンスを見つけられるのではないでしょうか?

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