【着々と進む不動産開発】 フィリピンの不動産デベロッパー業界

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同国の不動産デベロッパー業界では、成長を続けるBPO産業が、中長期にわたるメイン顧客となる可能性があります。

今回は、そんなフィリピンの不動産デベロッパー業界に焦点を当て、最新の業界情報をお届けしていきます!

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2020年 フィリピンの不動産デベロッパー(建設・インフラ・環境)業界

フィリピンでニューノーマルに対応した注文住宅販売へ〜不動産デベロッパー業界動向〜

フィリピン最大の財閥企業「アヤラ・コーポレーション」傘下の国内No.1不動産開発会社であるAyala Landは、COVID-19のパンデミックの影響を受け、「ニューノーマル」に対応した顧客へのサービス提供方法として注文住宅の販売を開始した。

同社が展開する住宅ブランド「Avida」ユニットの販売において、政府が実施している強化されたコミュニティ検疫期間(ECQ)などの顧客の行動制限を踏まえ、ストレスのない購入体験をオンラインで提供することに注力している。

パンデミックの最中に直面する課題に対処することを目指して、Avidaは顧客と従業員の利便性と安全性を念頭に置き、購入プロセスを見直し、時代に適したシンプルでシームレスな購入体験を提供する。

出典: https://www.ayalaland.com.ph/contactless-convenience-of-virtual-home-buying-amid-the-covid-19-pandemic/

事業継続計画を断念、 フィリピンで不動産デベロッパー業界大手のFilinvest Land

Filinvest Development Corporation(FDC)の不動産部門で、フィリピン南部での開発に強いFilinvest Land Inc(FLI)は、現在のCOVID-19危機に照らして、残りの年の事業継続計画を断念したと発表した。

同社は、強化されたコミュニティ検疫(ECQ)後の再参入プログラムを準備した。このプログラムは、財務、カスタマーケア、および職場の安全性の分野における3つの主要な問題に対処しており、財務面では、プロジェクトの立ち上げと資本支出プログラムを再評価・再検討している。

同社はまた販売需要を注意深く観察し、V字型の回復が発生した場合にプロジェクトを即座に開始できるよう準備している。2020年には、約160億ペソを設備投資に費やす予定であり、そのうち73億ペソは投資用不動産に割り当てられている。

出典:https://www.filinvestland.com/news/philippine-listed-filinvest-land-bares-business-continuity-plan

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フィリピンで不動産デベロッパー業界大手のSM Prime、第1四半期の収益成長率は23%増

「SMインベストメンツ」グループの大手デベロッパーであるSM Primeの住宅部門であるSM Development Corporation(SMDC)は、第1四半期の売上高が昨年同期の93億ペソから23%増加し、114億ペソとなったことを発表した。

同社の第1四半期の予約販売は248億ペソに達し、SMプライムの連結収益の44%を占めた。また、1万6,000の住宅ユニットが販売可能となっており、強化されたコミュニティ検疫(ECQ)による住宅プロジェクトの建設遅延の影響を緩和するのに十分な供給があると報告された。

モールセグメントでの収益損失に関わらず、同グループはSMFoundationを通じて、ECQの実施以来、総額2億7,000万ペソを寄付した。また、マニラ首都圏に緊急検疫施設(EQF)を引き渡し、COVID19の蔓延を抑制するという国の対応を支援した。

出典: https://www.smprime.com/media/news/smdc-q1-revenue-growth-23

フィリピンで不動産デベロッパー業界大手のRobinsons Land、第1四半期の純利益82%増

ゴコンウェイ財閥系企業「JG サミット ホールディングス」傘下の大手デベロッパーであるRobinsons Landは、 2020年第1四半期の純利益が前年同期の18億ペソから82%増加し、33億4,000万ペソとなったことを発表した。

会計方針が業界の慣行に合わせて変更されたため、主に同社の住宅事業が収益成長を牽引した。その結果、住宅事業は前年比241%増の67億ペソとなり、連結売上高の58%に貢献した。

一方、3月中旬に実施された、強化されたコミュニティ検疫(ECQ)によって引き起こされた運用の混乱により、投資ポートフォリオは年の最初の3か月において横ばいの収益を記録した。

出典:https://www.robinsonsland.com/robinsons-land-net-income-expands-by-82-to-php3-34bn-in-1qcy2020/

フィリピンで不動産デベロッパー業界大手のDMCI Homes、病院労働者をサポート

50年以上の歴史を誇る老舗デベロッパーであるDMCI Homesは、 Covid19に関する課題を解消するため、個人用保護具(PPE)ギアをフィリピン南部医療センター(SPMC)に提供した。

同社は医療現場に防護服、N95マスク、ヘッドキャップ、靴カバーを提供することで病院労働者をサポートする。従業員はまた、コロナウイルスと最前線で戦う労働者を支援するために「バヤニハン」活動を立ち上げた。

SPMCのほかに、DMCI Homesはフィリピンハートセンター、フィリピン総合病院、ホセR.レイエスメモリアルメディカルセンター、フィリピンチルドレンズメディカルセンターなど、マニラ首都圏の他の病院にも物資や設備を寄付した。

出典:https://www.pna.gov.ph/articles/1105157

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2019年 フィリピンの不動産デベロッパー(建設・インフラ・環境)業界

フィリピンのAyala Land、Ayala North Exchangeを正式にオープン〜不動産デベロッパー業界動向〜

2019年7月5日の発表によると、フィリピン最大の財閥企業「アヤラ・コーポレーション」傘下の国内No.1不動産開発会社であるAyaka Landは、マカティCBDへの最新のゲートウェイとなるAyala North Exchangeを正式にオープンし、テープカットの記念式典を開催した。

同社の代表的な商用複合施設の1つであるAyala North Exchangeは、アヤラアベニューの北端、サルセド通りとアモーゾロ通りの角に位置し、ショッピングモールやレストラン、オフィス、アパートメントなどが含まれる。

Ayala North Exchangeには、人々が一日中いつでもリフレッシュできる2,600平方メートルの市民スペースがある。同施設につながるEDSAからBuendia Avenueまでの高架歩道が完成予定で、快適なウォーキングも楽しめる。

フィリピンの高級リゾート、Dusit Thani Mactan Cebuとは?〜不動産デベロッパー業界動向〜

フィリピン最大級であるゴコンウェイ財閥系企業「JG サミット ホールディングス」傘下の大手デベロッパーであるRobinsons Landは、高級リゾートDusit Thani Mactan Cebuをオープンした。同社はラグジュアリーリゾートのニッチ市場への最初の進出となる。

同社が所有し、開発を手掛けたタイのDusit Internationalが運営する5つ星のビーチフロントリゾートは、Mactan島の北西端、PuntaEngañoに位置する 。 定評のある国際的ブランドであるデュシット・インターナショナルと提携することは、会社にとって正しい方向への一歩だと同社は述べた。

新ターミナルが開設されたマクタン-セブ国際空港からわずか11キロの距離にあり、送迎サービスを提供している。 敷地内にはリゾートの本館の居心地の良い建築、周囲と調和した3つの低層の建築物に迎えられる。野外のGrand Lobbyでは、セブ島のLiloanの丘陵地帯や山々が広がるMagellan Bayの素晴らしい景色を一望できる。

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フィリピンで不動産デベロッパー業界大手のRockwell Land、40%の利益増加

フィリピンの地場系大手デベロッパーであるRockwell Land Corporationは、 2019年第1四半期の純利益を前年同期の5億1,400万ペソから40%増加して7億1900万ペソと発表した。 収益の伸びは、住宅開発の堅調な業績と商業リース事業の拡大によってもたらされたと述べた。

今年の第1四半期の連結売上高は3億5,500万ペソに達し、2018年第1四半期に報告された3億3,300万ペースを5%上回った。住宅開発は持続的な実績を反映し29億ペソとなり、同社のプロジェクトであるProsceniumと32Sansonの好調な販売実績は、当期の総収益の82%を占めた。

同社の継続的な成長に貢献しているのは、小売およびオフィス業務を含む商業リース事業で、この部門の売上高は5億6200万ペソで、2018年第1四半期の4億3100万ペソを30%上回り、総売上の16%を占めた。 またホテル事業による収入は6,400万ペソで、総収入の2%を占める結果となった。

収益は24%増、フィリピンで不動産デベロッパー業界大手のFilinvest Land

2019年5月16日の発表によると、フィリピンのビサヤ地区やミンダナオ地区の開発を得意とするFilinvest Land Inc. は住宅開発および賃貸ポートフォリオからの収益が2桁成長したことにより、前年同期比でQ1の収益が24%増の18億4000万ペソとなった。同社の総売上高は、最初の3ヶ月間で前年同期比15%増の72億ペソとなり、フィリピン証券取引所に発表した。

同社は、自社のオフィスやショッピングモールなどからの3カ月賃貸収入が前年同期比で42パーセント増加し、これは17億2000万ペソに達した。同四半期の不動産売上高は10%増加し、51億ペソとなったとも報告している。

同社は2023年までにオフィス用および小売用賃貸物件で総面積160万平方メートルのGLAを達成することを目標としている。また、在庫管理のサポートを目指す物流、軽工業、技術、およびEコマース企業のニーズの高まりに対処するために、経常利益ポートフォリオの一部として物流および工業団地への拡大を計画している。

まとめ:フィリピンの不動産デベロッパー業界

アジア太平洋などより大きな範囲で見ると、フィリピンの不動産市場は、今後の成長が大いに期待される新興市場のひとつとなっています。このような中、同国の不動産デベロッパー業界は今後も多くのビジネスチャンスを見つけられるのではないでしょうか。

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