【オンライン教育の一般化】中国の語学学校業界

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中国の外国語教育はオンラインが一般化し手軽に受講できることから人気が出てきており、中には優秀な生徒のみを集めたオンラインクラスが行われるなど、様々なニーズに応えています。

今回は、そんな中国の語学学校業界に焦点を当て、最新の業界情報をお届けしていきます!

読了時間の目安:5分

2020年 中国の語学学校業界

日系企業への就職へ!中国 上海新世界教育の新コース〜語学学校業界動向〜

上海新世界教育の日本語コースで、ビジネス日本語のカリキュラムが開始された。同コースでは会話表現のレベル向上と社会的な競争力をつけるための手助けをすることを目指している。

日本語学習は、日系企業へ就職するために重要な鍵となる。日系企業への入社をスムーズにするため、N2レベル程度の上級者向けコースを始めた。

豊富な教育経験がある教師が、学生の学習意欲を引き出し、日本語の理解を深めるための努力をしている。同コースでは、口頭での実践的なコミュニケーションスキルを重視しており、日系企業への入社希望者にとって大いに役立つ力を得られると期待されている。

出典:http://www.shoukecheng.com/snews/45.html

世界を変える企業として選出、中国 培生〜語学学校業界動向〜

培生は「フォーチュン」誌が毎年発行する「世界を変える企業リスト」に選出されたことを発表した。この企業リストは、収益性の高い戦略と運営を通じて社会や環境に大きな影響を与えた企業を表彰することを目的としている。

培生のCEOは「学習を通じて人々の生活を支援することに尽力している。目標を達成するための鍵は、社会的に影響を与えられる計画をビジネス戦略に組み込むことだ」と述べた。

フォーチュン誌からは次のように述べられている。

培生は世界中でGED(アメリカやカナダにおける高等学校卒業程度の学力を有する証明)相当の証明書を提供する取り組みを実施した。恵まれない学習者を支援するプロジェクトを支援したり、アフリカの女性がBTEC職業資格認定を取得する機会を増やすために尽力している。

出典: https://www.pearson.com.cn/news/2020/b044a8fc-7081-44e2-abf4-19587af881ad

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英語教育の機会を作る! Hellokid中国の取り組み〜語学学校業界動向〜

大きな山々に囲まれた地域にいる年配の祖父母にとって、子供に十分な英語教育をさせることは彼らの切実な望みである。

Hellokidは子供たちの困難と期待を深く理解しており、教育者として、すべての中国の子供たちが平等な英語教育を受けられることを望んでいる。

そんな中、同社杭州支部と浙江青年起業革新推進協会が共同で「愛のリレー」を立ち上げた。イベント期間中、8単元のコースを申し込みで、同社はA8学生用コンピューターを無料で提供するなどした。このように、子供たちに英語学習の機会を与える取り組みを始めた。

出典:https://m.hellokid.com/dongtai/8782.html

中国のコロナ禍でオンラインアクティビティを強化〜語学学校業界動向〜

ウォールストリートイングリッシュは、大人向け英語学習の人気ブランドとして、全国のさまざまな地域で独自のオンラインアクティビティを実施し、学生の学習への関心を絶えず刺激している。

ウォールストリート英語広州地域コースのコンサルタントのEcho氏は「コロナ禍では教室での授業は難しいが、オンライン学習ができるよう注力する」とした。

同社はコロナ禍でも学生の英語学習が途切れないよう、オンラインの各チャネルを利用し、できるだけ豊富な学習資源の提供を目指している。

出典:https://wse.com.cn/zh/news/62/

教育・公共福祉分野で活躍、中国にも進出のEF教育〜語学学校業界動向〜

CSR中国教育連盟などが共同で「2020年第4回CSR中国教育アワード」の受賞者リストを発表した。 その中で、EF教育は「ベスト年度CSRブランド」と「SDGs特別賞」を獲得した。長年にわたる継続的な投資と教育および公共福祉分野での卓越した貢献が評価された。

CSR中国教育賞は2014年に創立された中国教育分野唯一のCSR賞である。中国の教育発展を支持する優秀なCSRプロジェクトを奨励し、表彰するものである。

文部省社会科学センターの朱西君教授は、EFが受賞したプロジェクトについて、 社会的影響力が高い点などを高く評価した。

出典:http://www.ef.com.cn/englishfirst/about/summary.aspx

2019年 中国の語学学校業界

中国の教育グループ培生と騰訊、業務協定を締結〜語学学校業界動向〜

2019年12月4日、培生と騰訊は業務協定を締結し、職業教育、英語教育及びSTEMなどの分野で協力する。職業教育から始まり、それぞれがプラットフォーム、製品とサービス、市場とブランドなどの優位性を利用し、リソースを統合することで、学習者に生涯学習プラットフォームを構築する。

培生は世界をリードする教育グループの一つで、175年の歴史を持っている。同社は教育者と各年齢層の学習者に高品質の教育、デジタル化された製品とサービス、評価方法及び職業資格認証などを提供する。ここ数年来、テンセントは教育の領域に投資しており、騰実学院、騰訊授業などを拡大している。また、自社の強大なプラットフォームを利用して教育事業を拡大している。

テンセント教育部門副総裁の王帥氏は「教育は巨大な市場であり、その多様性と専門性のため、一企業のみで大きな目標を達成するのは難しい。私たちはより多くの素晴らしいパートナーと手を携え、それぞれの強みを十分に発揮し、より多くの消費者に良質の教育製品とサービスを提供することを期待しています。」と述べた。

出典:https://www.pearson.com.cn/news/2019/bea8bfc7-f3c0-48e8-bdcf-4d09d34f2fcf

中国の英語教育大手WallStreetEnglish、英語学習システムを大幅刷新〜語学学校業界動向〜

2019年4月2日、英語教育大手のWallStreetEnglish(華爾街英語)は、同社の英語学習システムを大幅に刷新し、新たに3種の革新的な学習機能を追加したと発表した。

一つ目の新機能である発音識別では、受講生の発音を簡単に録音し、ピンポイントで発音の誤りを指摘することが可能となる。また、二つ目の新機能であるマイルストーン機能では、成績と授業進度の把握が可能となることで、メリハリのついた学習と受講生のモチベーションの上昇が期待されている。三つ目の新機能である単語帳では、4種の視覚及び聴覚を用いた出題機能を通じて、効果的に新単語の意味や句法を暗記することが可能になる。

WallStreetEnglishは、2000年の創業以来、45年間、英語教育に注力してきた。現在、中国11の都市において、75の学習センターを所有している。

出典:https://wse.com.cn/zh/news/50/

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中国で語学学校業界大手の培生、最先端の英国式教育を推進

2019年9月23日の発表によると、イギリスの出版大手ピアソンの中国法人である培生は、同社の英語学習サービスである「ハーローオンライン(哈羅在線)」を通じて、デジタルプラットフォーム上で最上級のオンライン教育を中国で提供する。イギリス王室の勅許によって設立された由緒正しい公立学校であるハーロースクール(Harrow School)のブランドを用いる。16歳以上で、英語水準が高く、一定基準に到達した優秀な学生をオンラインで招聘し、サービスを提供する。

ハーローオンラインの校長は、目まぐるしく変化する社会に対応するための新たな教育を実践し、時代の最先端の教育現場に携われることを光栄に思うとの考えを表明した。2020年及び2021年の学生招聘は、人数限定で既に開始されている。

ハーローパブリックスクールは全寮制を採用し、16世紀にエリザベス1世の王室特許によって設立された。卒業生の多くは、ケンブリッジ、オックスフォード、ハーバード、スタンフォードなどの名門校に進学している。

出典:https://www.pearson.com.cn/news/2019/c1656054-e876-4084-9e9a-a3b3a49229fb

中国で語学学校業界大手の新東方、第1四半期の業績を公表〜語学学校業界動向〜

英語教育大手の新東方(NewOriental)は、財務会計年度(FiscalYear)2020の第1四半期業績を公表した。売上高は、前年同期比24.6%増の10.72億米ドル、営業利益は52.6%増の2.46億ドル、純利益は69.6%増の2.09億ドルであった。

同社が運営する学習センターの数は、前年同期比で161増えて、1261であった。第1四半期の申し込み学生総数は、260万9千人であり、前年同期比50.4%増の急成長となった。

同社は利益水準の高い都市で、学習センターの増設や教室面積の増床を通じてプレゼンスを強化している。また、夏季限定講習の値上げの影響を回避しつつ、申し込み数の成長が達成されたことが利益成長を牽引した。今後は、オンラインとオフラインの両方のチャネルを通じて、非一線都市や辺縁地域の都市への食い込みを進め、成長ポテンシャルを引き上げる戦略を採用する。

出典:http://investor.neworiental.org/zh-hans/news-releases/news-release-details/xindongfanggongbu2020cainiandi1jiduyeji

中国华尔街英语、アジアの英語教育市場について言及〜語学学校業界動向〜

2019年5月18日の発表によると、教育投資家のグローバルアジアサミットがシンガポールで開かれ、アジアの教育革新の分野から私立教育機関、投資家、業界専門家が集った。华尔街英语は、独自の英語教育サービスシステムと华尔街英语のコアコースの優れた教育能力で「年間教育プラットフォーム賞」を受賞した。

式典では、アジア教育市場に巨大な投資潜在力があることが強調された。

华尔街英语が委託した世界トップの独立ネット市場研究会社YouGovの研究データによると、英語学習の需要が引き続き増加しており、中国、インド、インドネシアの人口の半数以上は今後5年間で英語の授業を受ける可能性がある。アジアだけで6.31億人の潜在英語学習者がいるということが明らかになった。

出典:https://wse.com.cn/zh/news/54/

まとめ:中国の語学学校業界

中国の語学学校市場は年平均成長率16%と高い水準であり、これはインターネットの普及率に比例していることからもオンラインクラスの人気が分かります。また日本語学習の人気も高く、ある調査では4割ほどの人が日本語を学びたいと回答しています。オンライン×日本語は今の中国での外国語教育にに大きくフィットしているかもしれません。

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