【最先端の空輸技術】台湾の空運業界

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昨年、中華航空が台湾では初となる医薬品低温流通体系の国際認証を取得するなど、空輸技術は世界でもトップクラスであり品質管理が重要となる高価格貨物の運送などが期待されます。

今回は、そんな台湾の空運業界に焦点を当て、最新の業界情報をお届けしていきます!

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2020年 台湾の空運(運輸・物流)業界

ICAOへの参加を訴え、台湾の能力と意欲アピール〜空運業界動向〜

2019年9月19日、外交部は国際民間航空機関(ICAO)への参加促進と政府の取り組みを発表した。2019年第40回総会がカナダのモントリオールで開催されたが、招待状が届いてないことに対して、政治的干渉を排除し、できるだけ早く民間航空問題に積極的に貢献してきた台湾を受け入れてもらう方法を模索する必要があると発表。

交通部の副大臣は「台湾はICAOに参加する必要性と正当性を持っており、政治を巻き込むべきではない」と述べている。

ICAOへの台湾の参加を呼びかける文書を世界中の主要メディアに提出しており、アメリカ、カナダ、オーストラリアを含む20カ国以上で主流メディアにより発行されている。

出典:https://www.mofa.gov.tw/News_Content_M_2.aspx?n=8742DCE7A2A28761&sms=491D0E5BF5F4BC36&s=21427B075BF94274

ファーイースタン航空の事業停止、台湾観光局対応〜空運業界動向〜

2019年12月12日の発表によると、遠東航空(ファーイースタン航空)の運転停止を受け、観光局と旅行産業協会は、ツアーに参加した乗客のキャンセルと払い戻しについて合意した。

遠東航空(ファーイースト航空)は資金繰りの悪化を理由に急遽営業を中止し、従業員に対しても解雇を通達していた。また、営業停止により乗客3,251人に影響が出たと発表している。

観光局と旅行産業協会は影響を受けた乗客3,251人に対して、何らかの処置をとることを発表した。まず出発前の乗客について、一部手数料を除き、航空券の金額を返金。ただし自己申請が必要。出発後、旅行中のフライトキャンセルについては、新たなフライトチケットの金額差額を保証。旅行代理店と消費者で問題が解決できない場合は観光局が対応するとのこと。

出典:https://www.motc.gov.tw/ch/home.jsp?id=14&parentpath=0%2C2&mcustomize=news_view.jsp&dataserno=201912120003&aplistdn=ou=data,ou=news,ou=chinese,ou=ap_root,o=motc,c=tw&toolsflag=Y&imgfolder=img%2Fstandard

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台湾初!医薬品低温流通体系の国際認証を取得〜空運業界動向〜

2019年4月23日の発表によると、中華航空は台湾で初めて国際航空運送協会による医薬品低温流通体系の国際認証を取得した。世界でこの認証を取得している、わずか17社の一員となった。中華航空は空輸において厳格な基準を設けており、緻密な温度管理が必要な薬品分野においてそのレベルは既に国際基準に達している。

医薬品の安定した運輸の為、国際航空運送協会は独立した医薬運輸認証センターを設立。各航空会社は厳格な管理の元、各医薬品の運送を行い、運送期間や環境の変化による医薬品への影響を最小限に抑えている。

中華航空は世界10本の指に入る大型運輸航空会社であり、薬品の低温流通においても長年の経験がある。2018年からCEIV認証を導入、2019年度には国際標準を通過。今後は高価格帯貨物輸送分野の著しい成長が見込まれる。

出典:https://calec.china-airlines.com/csr/news20190423.html

台湾キャセイパシフィック、香港での競争力強化へ〜空運業界動向〜

キャセイパシフィック航空グループは2020年4月1日より航空貨物駅の輸出貨物処理費用の優待制度を推し進める。香港国際空港の航空貨物の中継地としての競争力を更に強化する狙い。

本グループ傘下には4つの航空会社がある。これら航空会社の各顧客に対する一般及び特殊貨物処理費用は香港空港管理局が負担をする。本優待により0.3HKD/KG程費用を抑えることができ、全体で約18~20%程の費用の減少が可能となる。

キャセイパシフィック航空は今回の優待制度を設けることで香港国際空港の競争力強化を図る。今後香港空港のアジア及び全世界最大規模・高効率な多様貨物の輸送中継地としての発展が期待される。

出典:https://reurl.cc/QpA000

台湾交通部統計、各ナショナルエアラインの旅客・貨物輸送市場占有率は?〜空運業界動向〜

交通部民用航空局統計によると、2019年1月~11月の国際線及び台湾-中国間の旅客数及び貨物輸送数は共に中華航空がシェアトップ。

特に貨物輸送においてはシェア2位(38%)のエバー航空を大きく引き離し、シェア60%、輸送貨物量767,924.992トンとなった。

出典:https://reurl.cc/XXMovM

まとめ:台湾の空運業界

台湾では外国旅行客数が年々増加している中、コロナウイルスの影響で各航空会社は先行きが不透明な状態です。貨物に関しては中華航空とエヴァ航空の2社でほとんどのシェアを占めており、今後もこの構図は続きそうです。

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