【デジタル時代のスタッフ育成】台湾の銀行業界

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銀行業務にも多くのテクノロジーが導入され始めた中、各行は今後さらに加速されると予想されるデジタル時代に備え、AIやブロックチェーンなどの能力育成を目指した研修を積極的に行っています。

今回は、そんな台湾の銀行業界に焦点を当て、最新の業界情報をお届けしていきます!

読了時間の目安:5分

台湾彰化銀行、国境を越えた送金サービスを改善〜銀行業界事情〜

2019年10月9日の発表によると、国境を越えた送金サービスの品質と効率を改善するために、彰化銀行は環球銀行金融電信協会のグローバル支払い(Global Payments Innovation(gpi)サービス認証を取得した。

現在、銀行業界は主にSWIFTグローバルネットワークを介して国境を越えた送金を処理している。送金の流れとして、いくつかの中間銀行と外国の現地清算システムを介して転送する必要がある。このプロセスは時間がかかり、顧客と銀行にとって非常に不便であり、労力と時間がかかる。

SWIFTgpiポイントツーポイントの追跡機能により、彰化銀行は顧客の送金状況、または受取人が支払いを受け取ったかどうかを即座に確認でき、顧客は送金資金の状況を把握できる。将来的に彰化銀行は、顧客のニーズに基づいて、革新的で高品質の金融商品およびサービスを引き続き提供し、顧客がデジタルイノベーションによってもたらされる利便性を享受できるようにしていく。

出典:https://www.bankchb.com/frontend/newspaperDetail.jsp?id=355

台湾の銀行合作金庫、スタッフのデジタル革命へ〜銀行業界事情〜

産業界のデジタル環境化に面し、もともと人材育成に力を注いでいた合作金庫は、2017年から金融研訓院に委託し、人口知能・ブロックチェーン・ビッグデータ・ロボット財務管理・IoTなどの金融デジタル課程を開講し、スタッフのABCD(AI・Block Chain・Cloud Big・Data)能力を育成している。

カスタマーサービスにおけるAIとビッグデータの応用例として、合作金庫は「360度顧客統合データベース」を構築し、次々と構築されるデータモデルを基に、700万以上の顧客資料を計算したうえ、顧客の居住場所や行為などの特徴も加え、顧客の求める金融サポートを予測する。

合作金庫は、デジタル化教育だけでなく、資産管理の知識の育成にも力を注いでいる。2019年12月3日には、金融研訓院のトップエリートである王正新氏を招き講座を開いた。

出典:https://bit.ly/394PjFk

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10%以上昇給?台湾玉山銀行、給与調整を実施〜銀行業界事情〜

玉山銀行は、人材は企業および国家の競争力の主要な指標であり、重要と考えている。2020年1月1日より、全面的な昇給が行われ、平均年間昇給は8%を超える予定だ。その中で、基本層ではさらに10%以上の昇給に達した。

最初の給与調整では、基本層と中間レベルの幹部の給与構造に主眼が置かれ、固定給与の額が増加した。基本層は月給を3,000元増やし、中間レベルの幹部はボーナスを増やした。

玉山銀行は有形の給与に加えて、人材の長期的な育成と開発を重視し、完全な教育とトレーニング、多様なキャリア開発、質の高い職場環境、優れた従業員福利厚生、幅広い開発段階を提供していく。

出典:https://is.gd/60fOKH

台湾土地銀行、合晶テクノロジーと30億元シンジケートローン契約〜銀行業界事情〜

台湾土地銀行が企画・主催する、合晶テクノロジー株式会社と総額30億台湾ドルのシンジケートローン案の募集が終了した。2019年12月11日から土地銀行の謝娟娟総取締役と合晶テクノロジー株式会社の焦平海取締役会長が連合ローン契約を契約した。当シンジケートローンの用途は金融機関で融資したローンの返済、運営金の充実などである。この融資案に参加する銀行は8社である。

台湾土地銀行は、近年産業転換に積極的な行動を見せている。早くから開始した不動産業務を中心に、財務管理業務・JCBiPASSクレジットカード・海外台湾企業業務などへと拡大している。

また、政府主導の推進政策である、5+2新創重點產業政策・新南向政策・都市更新政策・旧建築物の建て直し政策などの融資政策にも参与している。台湾土地銀行は将来、積極的ではあるが安定した成長で、多元的な発展の方向へ向かうことを目標としている。

出典:https://bit.ly/36W3AlG

台湾第一銀行、榮剛へ62億NTDの融資〜銀行業界事情〜

第一銀行などの11の金融機関は、2019年12月19日の午後に榮剛(RongGang)と62億NTドルの協調融資契約を締結した。台湾銀行と彰化銀行をメインに、華南銀行、合作金庫、兆豐銀行、農業金庫、臺灣企銀、新光銀行、永豐銀行、上海銀行などが参加し、共同出資は42%を超えた。

榮剛(RongGang)は一貫した生産プロセスを持つ国内No.1の特殊合金メーカー。製品は高精度であり、機械金型、航空宇宙、エネルギー、石油およびガスの分野で広く使用され、多くの国際メーカーから認証を取得している。

第一銀行は、188の企業と密なネットワークを通じて、国内外の拠点と組み合わせ、金融サービスを提供し続けている。政府の政策に積極的に協力し、産業およびパーク内メーカー向けに「120周年優待ローンプロジェクト」および「工業区へ工場参入ローン優待」などを開始した。

出典:https://www.firstbank.com.tw/servlet/fbweb/zh_TW/1454093880839

まとめ:台湾の銀行業界

台湾の16の銀行が世界の上位銀行500に入っており、世界的に見ても大きな市場と言える一方で、台湾全体の銀行総資産額はほぼ横ばいがおります。しかし、不良債権は年々減少傾向にあるなど、経営状態としては良好だと言えます。

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