【積極的な環境保護活動】台湾の飲料業界

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飲料は多くのプラスチックごみが発生してしまうため、環境省によって使用の制限がされており、これを受けて各飲料メーカーは積極的な環境保護活動を行っています。

今回は、そんな台湾の飲料業界に焦点を当て、最新の業界情報をお届けしていきます!

読了時間の目安:5分

黑松、台湾初の飲料を発表

黑松股份有限公司は台湾で最も有名な飲料専門メーカーである。2019年2月6日の発表によると、同社は今回、台湾で初めての繊維入りスパークリングウォーターのボトルを発売したとのこと。FINファイバースパークリングウォーターは、日本の特許の食物繊維を使用し、健康的で負担のない炭酸水である。

黑松股份有限公司は近年、スパークリングウォーターがアジア、ヨーロッパ、アメリカで急速に成長したことに触れ、食物繊維が添加されたFINのスパークリングウォーターは健康にいい点も利点として挙げている。

台湾の夏は暑く、長いことに触れ、色素や香料を使用していないので水の代替えとして飲んでもらいたいと発表している。

出典:http://www.heysong.com.tw/News/NewsDetail/6b257519-0532-4830-8d8b-4609e3c5f267

チャタイム、目標は3年間で100店舗拡大

2019年11月5日の発表によると、六角國際集團の人気ドリンクショップ「チャタイム」が、インドネシア市場で300店舗目をオープンしたとのこと。ジャカルタでは盛大な祝賀会が開かれ、インドネシアの大使やジャカルタ貿易センターのディレクターなどが参加した。アジア市場での貴重な牛乳の消費量を促進させる効果が期待できる。

「チャタイム」は台湾で誕生したドリンクショップで、現在は世界の30の国と地域に拡大し、店舗数は890店舗に上る。タピオカミルクティ―など牛乳を使用したドリンクが多くある。

インドネシア市場は8年近くかけて開拓しており、近年、売り上げが伸びている。2018年と比べ、2019年は60%以上売り上げが伸びている。同社は今後3年間で、店舗を年平均100店舗で拡大し続けることを目標に挙げている。

出典:https://www.lakaffagroup.com/news/w0anjvAtVI8N

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ビール品評会で金賞に選ばれたのは?

欧州最大のビール品評会ヨーロピアンビアスターアワードは、「ビールオスカー賞」とも呼ばれている。2019年11月13日、受賞リストがドイツのニュルンベルクの式典で発表された。大会には28か国、計145人のワイン醸造業者・ソムリエ・ビール専門家が集まった。

2019年は47か国、2500のメーカー、67種類のビールが品評会に参加した。ビールの品評は、外観・泡・香り・味・風格や特徴などから評価する。

BUCKSKINのドルトムント向けの輸出用ビールが「欧州スタイルの輸出ビール」類で金賞を受賞した。2019年の台湾メーカーのビールで唯一の金賞であった。また、BUCKSKINの「スモークビール・フランケン地方スタイル」類で銀賞を受賞した。BUCKSKINの定番ビールも今年で連続2回目となる銅賞を受賞した。

出典:https://bit.ly/2RdU1bG

台湾KIRINの企業共有価値計画

キリングループは、大自然と人間におけるコミュニケーションに焦点を当て、商品を開発し、「食と健康の斬新的な喜び」を社会に拡散させることで、社会に貢献している。このような経営理念の下で、CSV(Creating Shared Value)を推進し、社会の創造を通し、消費者との価値を共有することで、社会にフィードバックしている。企業の経営と同時に社会価値も創造している。

環境保護の実践:地球の汚染を少なくすることは人類の使命だ。台湾キリン子会社は、2016年より環境保護団体と協力し、国内の砂浜清掃を実施してきた。この活動を通じて、消費者と友好的な価値観を作り、ひいては日常生活で実践できるよう目指している。

土地と文化への貢献:ガレージは世界の創意工夫の起点で、スティーブンジョブスからビートルズなどの有名人を育んできた。2016年より、台湾キリン子会社は、各地方に住む若者たちを支持し、社会的価値を育てている。

出典:https://bit.ly/2QWyWTW

KIRINが主催したごみ拾いとは?

彰化省伸港の砂浜は風力発電の風車、ロマンチックな夕日、牡蠣の養殖場が特徴的な景色だ。一方で、多くの観光客が集まり、ごみ捨てが目立つ。2019年8月31日、この美しい台湾の砂浜を救うため、1000人あまりの人がごみ拾いをした。

海洋生物は人類と異なり、食べ物を認識しないで口に入れる。結果として砂浜のプラスチック類を食べると、消化できず死亡してしまう。しかし、これは生物だけでなく生物圏全体の問題で、最後に人類もプラスチックを食べることになる。

ごみ拾いの主催者は台湾キリンビール会社とRE-THINK非営利組織で、この日は2500キロのごみを収集した。台湾麒麟ビールは、2019年に基龍や台南の砂浜でもこういった公益活動をし、社会に貢献している。

出典:https://bit.ly/2QPzVFs

まとめ

台湾と言えば日本でも大きく話題になったタピオカの誕生した場所であり、タピオカ店はここ数年で大きく飛躍しました。タピオカのドリンクにも多く使用される茶類飲料の割合が販売シェアの中で最も大きく40%も占めます。このような需要の把握と環境への配慮が台湾でのビジネスには必要でしょう。

台湾に進出を検討している方も、すでに進出している方も必見!


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