【法律の大幅改正】台湾の化粧品業界

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グローバル化した市場に合わせるために、昨年度より化粧品に関する法律が大幅に改正され、さらに安全で高品質な化粧品が求められるようになりました。

今回は、そんな台湾の化粧品業界に焦点を当て、最新の業界情報をお届けしていきます!

読了時間の目安:5分

@cosmeベストコスメ雑誌を台湾で販売

2019年6月13日の発表によると、株式会社アイスタイルは「@cosmeベストコスメアワード2018」に選ばれたコスメを紹介する雑誌「@cosme日本人氣美妝排行榜2019保存年鑑」を台湾と香港で発売した。雑誌に掲載されている商品は2018年に@cosme1に寄せられた70万件以上のクチコミをもとに、4万点以上の商品から選出されている。

「@cosmeベストコスメアワード」は日本最大のコスメサイト@cosmeに寄せられた口コミをベースに、使用者が多く支持している商品を表彰するアワードである。日本のみならず海外からも支持が高い。

繁体字版だけの特典として、台湾の人気コスメがわかる「UrCosme(@cosmeTAIWAN)2018網友評鑑美妝賞」を紹介する別冊や、受賞ブランドのノベルティ、台湾の「@cosmestore」全4店舗で使える割引クーポンが付いている。

出典:https://www.istyle.co.jp/news/press/2019/06/0613.html

化粧品関連の法律が大幅に改正

台湾における化粧品管理の法律規制である「化粧品衛生管理条例」が大きく改正され、新たに「化粧品安全衛生管理法」として改訂された。より安全で高品質の化粧品環境が整うように2018年7月1日に公布され、2019年7月1日より施行された。

食品医薬品局によると、グローバル化した市場の発展と法規制の調和に対応し、法律は国際基準を考慮しているとのことである。企業は販売前に製品登録を完了し、製品情報ファイルを確立する必要がある。また、オンラインで製品情報を公開する必要がある。

さらに、法律では製品ソースとフロー情報の確立、業界関係者による自発的な報告義務などを追加しており、罰金を大幅に増やしている。

出典:https://www.mohw.gov.tw/cp-4256-48109-1.html

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細胞産業の製造工程を全自動化へ

2019年10月24日、博訊生物テクノロジー会社は、スマート自動化細胞抽出・培養・貯蔵のプラットフォームの開発を完了した。このプラットフォームは主に「自動化細胞抽出システム」、「自動化細胞培養システム」、「自動化細胞儲存システム」の三大機能システムである。

台湾の特許申請で通過した項目は下記の通り。このシステムの開発目的は、細胞産業の製造工程における全自動化で、製造工程を安定させることにより、製薬の質を向上させ、且つ製薬の生産コストを下げることである。(1)初代細胞抽出設備及びその使用方法(2)組織粉砕デバイス及び組織粉砕デバイスの設備(3)細胞培養裝置及びその使用方法(4)細胞ディスペンサー貯蔵デバイス及びその方法

出典:https://bit.ly/2Rigcxc

使用済みおむつの回収処理協力を締結

康那香企業株式会社と日本のTotal care systemが、使用済みおむつの回収処理協力を締結した。2019年11月29日、台湾で行われた産業マッチング大会(TJ Connect Fair 2019)の開催儀式にて、双方の協力についての了解覚書(MOU)を締結した。

この締結は、台湾の台日産業連携推進オフィス(TJPO)と九州環境能源產業推進機構(K-RIP)のマッチングで署名された。経済部工業局の呂正欽副組長兼TJPO執行長及び日台交流協會荒井浩部長の検証の下、康那香企業株式会社の戴秀玲総代表取締役とTotal care system長武志代表取締役がMOUの締結を結んだ。

現在、台湾の紙おむつの処理方法は焼却と埋却が主で、環境に大きな負荷となる。台湾は2018年から高齢化社会に正式に邁進したため、成人紙おむつの使用量が増加する傾向にある。将来は、焼却と埋却の処理方法は採用できなくなるであろう。

出典:https://bit.ly/30itPR4

パーマ剤に関する規制、2021年に発効

【パーマ剤のラベル・カタログ・包装に記載すべき事項】が2021年7月1日から発効されるとのこと。内容は下記の通り。

一、使用前、説明書を詳細に読み、記載通りに使用する。

二、眉、まつげ等、頭髪以外に使用しない。

三、パーマの一週間前に、パーマをしない。

四、パーマをする前に、手袋を着用する。

五、顔と首にパーマ剤が付着しないようにする。もし付着した場合、すぐに水で洗い流すこと。

六、仮にパーマ剤が目に入った時、大量の水で洗い流すこと。

七、パーマ剤が皮膚に何らかの影響を与えた場合、すぐに病院へいくこと。

八、過去、パーマ剤でアレルギーや体に不調が出た場合、使用してはならない。

九、頭皮、首、顔に腫瘍、傷、炎症がある場合、或いは妊娠、生理期などの場合、使用しない。

十、本製品を子供の手が届かない場所に置くこと。

出典:https://bit.ly/2ReKBg2

まとめ

海外からも多くの支持を得ているコスメ紹介雑誌による「日本の人気化粧品の紹介」が台湾版で作られるなど、日本化粧品の注目の高さを示しています。新たに改正された法律をクリアしながらも、競争力のある商品を作ることがこの先求められるでしょう。

台湾に進出を検討している方も、すでに進出している方も必見!


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目次(全15ページ)
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