【各国からの受賞多数】台湾のプライベートバンキング業界

thai-private-banking

台湾の多くのプライベートバンキングが、金融に関する雑誌やイベントの賞を多数受賞し、世界的に大きな評価を得ています。

今回は、そんな台湾のプライベートバンキング業界に焦点を当て、最新の業界情報をお届けしていきます!

読了時間の目安:5分

玉山銀行、プライベートバンクの運用を見直す

2019年4月8日の発表によると、玉山プライベートバンクは国際的に有名な英国の銀行雑誌「The Banker」で発表された「2019 Global Top500 Bank Brand Survey」において、2年連続で1位を獲得した。

近年、玉山銀行は積極的にプライベートバンクを開発し、高資産顧客を開拓してきた。さらに顧客に迅速かつ専門的なアドバイス、高品質のサービス、優れた経験を提供するため新たなサービスを開始する。

玉山銀行はプライベートバンク顧客の多様で複雑なニーズを認識し、専門家による最新情報を顧客に提供するため、海外の優先会計士と法律事務所の専門チームと協力したプラットフォームを作成した。今後もプライベートバンクサービスの向上に専念する。

出典:https://www.esunfhc.com/zh-tw/news-center/news-center/news?previewItemID={FDCB2E89-8031-404E-9863-636CA94DA911}&filter={99812C02-BA70-4D57-8203-AF374D8DB2E5}&range=2019&previewType=news

高評価の台新銀行、評価のポイントとは?

2019年11月5日の発表によると、台新銀行はThe Bankerのグローバルプライベートバンキングアワード2019で「アジアのベストプライベートバンクカスタマーサービス賞」を受賞した。台新銀行個人金融事業COOの林尚愷氏は「台新銀行は顧客の生活のあらゆる段階で各顧客のニーズをよりよく理解した。」と述べた。

台新銀行は専門的な金融コンサルティングサービスに加えて、各顧客の期待に沿ったサービスを展開している。例えば旅行や食事が好きな顧客には、ミシュランレストランの特別特典や、カスタマイズされた旅行日程の割引が利用できるなどのサービスがある。

また、資産管理とデジタルサービスをうまく組み合わせており、顧客に便利で使いやすいサービスを提供している。2019年はこのような点が高く評価され、多くの財務管理デジタル賞を受賞した。

出典:台新銀行https://www.taishinbank.com.tw/TSB/personal/common/news/TSBankNews-001133/

vietnam-private-banking

富邦金融持株会社、最高名誉を獲得

2019年12月6日の発表によると、富邦金融持株会社は著名雑誌『TheAsset』で「最優良ESG企業プラチナ賞」(Excellence in ESG-Platinum Award)、「最優秀多樣性及び包容性賞」(Best Initiativesin Diversity and Inclusion Highly Commended)を獲得した。旗下の富邦銀行と富邦証券は「最優秀オリジナリティ賞」(Best Initiatives inInnovation Highly Commended)を獲得した。

富邦金融持株会社は2015年から企業統治(ESG)を目指し、率先した投資・オリジナリティ・ローカルでの実践・説明義務のあるローンなどの戦略を強化してきた。

2017年にエクエーター原則に署名、2018年に気候に関連する金融情報フレームを導入、2019年9月にTCFD支持者になることで、金融を通し、社会と環境の話題に参与し、その影響力を強めている。

出典:https://bit.ly/2MfTowg

開発金融持株会社、3大賞を獲得

2019年12月2日の発表によると、中華開発金融持株株式会社は、2019年に台湾企業統治(ESG)賞、台湾ESG成績優秀賞、企業ESGレポート金賞を獲得した。

同社は社会の融合を促進するため、ローカルチームの「中華開發創新加速器」を組み、クラウド・IoT・モバイルインターネット・次世代電子商取引の4大領域を海外と協力しながら注力している。子会社の凱基銀行は金融テクノロジーの独創的基地「FinTechSpace」を構築し、業界初の専属API Managementプラットフォームを構築した。

また、同社は太平洋アジア地域で初めての洋上風力発電計画、及び国内初の太陽エネルギーパワーステーションのシンジケートローンを企画、主催した。グリーン産業の投資額は14億元にも達し、総投資額の16%を占める。また、グリーンローンの年成長率は18%で176億元となっており、将来の3年間で複合成長率は約8-10%となる見込みである。

出典:https://bit.ly/34O4y1H

UBS、ベストプライベートバンクに選出!

2019年1月11日の発表によると、UBSは、アジアプライベートバンカーから9つの「ベストプライベートバンキングアワード」を受賞した。長年にわたってアジアに根ざしたUBSの業績を裏付けている。

USBアジアパシフィックCEOエモンド氏は「2018年はUSBにとって大きな年となった。業界の最前線に走り続け、お客様により良いサービスを提供し続けることが今後の目標である。」と述べている。

UBSは、「富裕層向けサービス」、「ファミリーオフィスサービス」、「トレーニングと開発」、「顧客体験」、「持続可能な投資」の分野で最高のプライベートバンクにも選ばれた。そして、「投資組合管理」および「中国国際顧客」分野で高い評価を得ている。

出典:https://www.ubs.com/tw/tc/wealth-management/about-us/awards.htmlhttps://asianprivatebanker.com/awards/awards-for-distinction-past-winners/#ceremony-2018

まとめ

受賞したプライベートバンキングの多くが顧客のニーズをしっかりと理解し、デジタルとの融合でより便利なサービスを提供しています。台湾の経済成長に伴い富裕層の数も年々増えているため、プライベートバンキングの需要も上がっていくでしょう。

台湾に進出を検討している方も、すでに進出している方も必見!


東南アジアで350社を超える企業をサポートしている*BIZLAB(ビズラボ)が、現地でビジネスをするなら知らないと損する情報をまとめた【お役立ち資料】を作成しました。無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。

*ビズラボは東南アジア・中華圏で販路拡大したい企業様向けの月額定額制の個別相談・調査サービスです。1ヶ国あたり月額1万円の会員制で、現地調査員が常に100名以上稼働しているため、現地の知りたい情報を手軽に入手できます。現在の導入企業は350社を超え、現地でビジネスを成功させたい企業の必須サービスとなっています。シンガポール、タイ、インドネシア、ベトナム、マレーシア、フィリピン、中国、台湾の8か国に対応しています。


目次(全15ページ)
Ⅰ 台湾におけるビジネス事情 ・台湾は日本にとってビジネスをしやすい国 ・台湾の外資規制の注意点 ・台湾の就労ビザの最新動向 ・台湾のカントリーリスク ・注目の「5+2産業イノベーション政策」 Ⅱ 台湾の業界トレンド ・台湾のユニークな食トレンド ・台湾の製造業はこの2つの政策に注目すべき ・医療・介護分野にはビジネスチャンスあり ・台湾の高い教育水準とそのトレンド Ⅲ 台湾でビジネスを成功させるために


無料ダウンロードフォーム
* が付いている項目は入力必須項目です
















※日本以外に居住されている方は、電話番号の先頭に国番号をお付けください。(例:シンガポール +65)

役職 *


台湾への進出状況 *




関連記事

  1. malaysia-human-resource

    【現代テクノロジーと共に】マレーシアの人材サービス業界

  2. Singapore‐staff-agency

    【絶好のビジネス環境】シンガポールの人材サービス業界

  3. philippines-law-firm

    【優秀な弁護士の台頭】フィリピンの法律事務所業界

  4. 【スマートエネルギーの活用へ】台湾のバイク業界

  5. Singapore‐human-resource

    【全ての人に平等な雇用機会を】台湾の人材サービス業界

  6. thai-convinencestore

    【無人店舗が続々とオープン】台湾のスーパー・コンビニ業界

  7. Thailand-workerseducation

    【企業のデジタル化に伴うAI教育ニーズ】台湾の資格・社会人教育業界

  8. singapore accounting firm

    【政府が後押し!】シンガポールの会計事務所業界

PAGE TOP