【主要産業の中で一番の生産額】台湾の外食・中食業界

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台湾の国民生活産業の中で食品産業は一番の生産額であり、各飲食店はこだわりの調理法や国の基準に合わせた安全な材料を用いるなど、台湾人の食への意識の高さがうかがえます。

今回は、そんな台湾の外食・中食業界に焦点を当て、最新の業界情報をお届けしていきます!

読了時間の目安:5分

台湾で外食大手の乾杯、新たに火鍋屋をオープン〜外食・中食業界事情〜

台湾の大手焼肉チェーン乾杯集團は、2019年10月から新たに火鍋屋「麻辣45」をオープンした。「麻辣45」は一つの鍋を9つに区切った九宮格の重慶麻辣鍋スタイルを採用している特徴がある。最初の店舗は有名デパート微風の信義エリア45階に出店し、火鍋と同時に美しい景色も堪能できる仕様になっている。

九宮格は四川重慶の麻辣鍋特有の食べ方で、それぞれの格子の中は温度が違い、野菜は隅の格子に、お肉は温度の高い中央の格子といったようにそれぞれの食材を最適な温度で煮込めるように工夫されている。

乾杯集團は1999年に創業した後、日本式の焼肉と居酒屋を融合したような店舗で規模を拡大してきた。8つの外食ブランドに加えて食品工場、販売所など、国内外に50店舗以上を出店している。

出典:http://investor.kanpai.com.tw/news/37

アジア初!『いきなり!ステーキ』が台湾進出〜外食・中食業界事情〜

東京に本社を置く株式会社ペッパーフードサービスは、2019年6月11日にアジア初出店となる「いきなり!ステーキシティリンク南港店」を台湾にオープンさせた。出店先の「南港CITY LINK」は1日20,000人以上が足を運ぶ商業施設であり、台湾最大規模のTSUTAYAブックストアも入っている。

6月6日のプレオープンから連日長蛇の列ができるなど、今後の台湾での発展に期待が上がっている。台湾の運営は株式会社G-7ホールディングスが現地に設立した事業会社が行う。

低価格でステーキが食べられると評判の「いきなりステーキ」。客が好みの肉の量を指定して店員がその場で切り分け、これを焼き上げて提供する「オーダーカット」方式が台湾人にも人気が高く、多くのメディアでも取り上げられている。

出典:https://www.pepper-fs.co.jp/_img/news/pdf/2019/20190611.pdf

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鼎泰豊、台湾政府の規制に準拠した卵を使用〜外食・中食業界事情〜

1958年創業の鼎泰豊は、1993年、アメリカ合衆国の『ニューヨーク・タイムズ』紙で「世界の10大レストラン」に選ばれたこともある、台湾で最も有名な中華レストランである。15カ国に展開しており、日本には10都市以上に展開をしている。

2019年6月6日の発表によると、鼎泰豊は政府の規制に準拠した卵を使用していると表明した。鼎泰豊は創業以来、食材、食事、サービスの品質に専念してきた点を踏まえ、政府の食品衛生規制を厳守し、食品質が衛生および安全基準を満たしていることを保証している。

鼎泰豊の卵は大成富源畜産農場で獲れた物を使用しており、大成富源畜産農場の飼育環境はHACCPおよびISO22000国際検証に合格済みである。

出典:https://www.dintaifung.com.tw/news_show.php?id=204&curPage=2

ロイヤルホスト、台湾・高雄国際フードショーに参加〜外食・中食業界事情〜

ロイヤルホストは、台湾の高雄市で4日間行われた「高雄国際フードショー2019」に参加した。日本企業からはモスバーガーや、串家物語なども参加した。

「高雄国際フードショー2019」とは経済部国際貿易局が主催、中華民国対外貿易発展協会が実行している食のイベントである。出展品目は青果、生鮮農産食品、水産食品、冷凍調理食品、肉類及び乳製品、オーガニック食品、ベジタリアンフード、などである。また2018年には276社が参加し、会場には521ブースが設けられた。出店料金は1ブース1300USドルから1550USドルである。

1991年に台湾に上陸したロイヤルホストは現在、台湾全土に14店舗を構えている。インターネットで予約でき、レトルト商品からジュースまで幅広い商品がオンラインで購入できるようになっている。

出典:https://www.royalhost.com.tw/news_detail/30https://www.foodkh.com.tw/ja_JP/show/info.html?id=DC988E9432AAEAD5D0636733C6861689&sFuncID=DC988E9432AAEAD5D0636733C6861689

台湾経済部発表!国民生活産業の生産額、食品業界が最高の数値〜外食・中食業界事情〜

経済部は、国民生活産業の生産額は2018年に86年ぶりの最高記録を打ち出して以来、順調に伸びており、今後も成長し続けると予想している。年間生産額は、1,494億元で、昨年に比べ3.51%増加した。

年間生産額1,494億元のうち、食品および飼料産業(37%)、繊維産業(19%)、非金属鉱物製品産業(14%)、その他の製造業(12%)、飲料産業(7%)、タバコ産業(6%)、家具産業(3%)、木材および竹製品産業(1%)、衣料品およびアパレル産業(1%)となっている。

食品および飼料産業(37%)は年々成長している。国民の健康意識が高まっていることや、高齢化に伴う健康食品の開発などが成長の後押しをしている。

出典:https://www.moea.gov.tw/Mns/dos/bulletin/Bulletin.aspx?kind=9&html=1&menu_id=18808&bull_id=6290

まとめ:台湾の外食・中食業界

近年、各飲食店が様々な取り組みを見せる一方で、多くの台湾人が屋台や食堂など気軽に入れるお店を好む傾向にあります。そのため現地に適した食のスタイルを考えることが重要でしょう。

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