【各社の生き残り戦略とは?】フィリピンの外食・中食業界

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メトロマニラやセブ島をはじめとする都市部人口の過密化に伴い、家庭料理離れと外食需要の高まりが同時に進行しています。

今回は、そんなフィリピンの外食・中食業界に焦点を当て、最新の業界情報をお届けしていきます!

読了時間の目安:5分

目次

フィリピンの外食・中食業界 業界地図はこちら!

2021年 フィリピンの外食・中食(飲食・食品メーカー)業界

フィリピンのJollibee、イギリスに3店舗目出店〜外食・中食業界動向〜

フィリピン最大のファストフードチェーンであり海外にも多く支店を有するJollibeeは、イギリスのレスター市に同国3番目となるレストランを開設し、同国での事業拡大を続けている。

Jollibeeを運営するJollibee Foods Corporation(JFC)は、世界中に1,400を超える店舗を有する。同社は以前「今後5年以内にヨーロッパに50店舗をオープンする計画」を示唆していた。

同店舗は、イギリスで初めてオールハラールミートを使用したジョリビーストアであることに加えて、アジアンスロー、トロピカルバーガー、マンゴーココナッツサンデー、アジアンチキンテンダーライスボウルなど、イギリス限定のメニューも数多く展開する。

出典:https://www.jollibee.com.ph/jollibee-further-expands-in-europe-with-third-branch-in-uk/

フィリピンのTOKYO TOKYO、オンライン注文サービスを拡充〜外食・中食業界動向〜

ローカルが経営するフィリピン風の日本食レストランチェーンであり、弁当や寿司など豊富なメニューを展開するTOKYO TOKYOは、自社によるオンライン注文サイトを拡充し、Covid-19パンデミック下における多様な食事形態に対応する。

同社は、Grab FoodやFoodpandaといった大手のデリバリーサービスとの提携だけではなく、自社でもデリバリサービスを提供している。これに加え、需要の高まっているピックアップサービスにも対応を開始した。

これらのサービスはいずれも同社が運営するオンライン注文サービスサイトから利用できる。このオンライン注文サービスはシンプルかつ分かりやすい設計となっており、このサイト経由で注文したユーザー限定プロモーションも充実している。

出典: https://www.facebook.com/tokyotokyophilippines/posts/4897277306980638

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Gerry’s Grill、フィリピンで冷凍でのメニュー提供を開始〜外食・中食業界動向〜

シーフードを専門とした炭焼き料理を提供するレストランチェーンで、UAEやアメリカにも進出しているGerry‘s Grillは、多様な食事形態に対応し、レストランの味を家庭でも楽しめるよう冷凍でのメニュー提供を開始した。

冷凍のメニューアイテムは、メトロマニラを中心としたSMスーパーマーケットにて購入可能。特に人気メニューであるSisigや、Crispy Tapa、Kare-kareなどがあり、加熱調理のみで家庭の食卓に並べることができる。

同社の冷凍メニュー販売の経緯として、Covid-19のパンデミック下における外食需要の激減に対応することと、冷凍メニューの提供により潜在的な顧客層を取り込むのが狙いであると考えられる。

出典: https://www.facebook.com/gerrysgrill.com.ph/posts/5436380533054451

フィリピンにも展開するShakey’s Pizza、シンガポールに進出〜外食・中食業界動向〜

1975年にフィリピンに1号店をオープンし、現在フィリピン全土に242店舗を展開している国内有数のレストランであるShakey’s Pizza Asia Ventures Inc. は、シンガポールに最初の店舗をオープンするフランチャイズ契約に署名した。

同社はBrenrich Pteとの7年間の契約を結び、シンガポールで最も有名であり象徴的な場所であるOrchard通り沿いのラッキープラザモールに、最初のシンガポール店を2021年の第2四半期後半または第3四半期前半にオープン予定。

最初の主なターゲット市場は、都市エリアに住むフィリピン人。店舗はにぎやかなビジネス地区に沿って位置しているため、シンガポール人を取り込んでいくことも見込んでいる。Shakey’sは現在、フィリピン国外に3つの店舗を有している。

出典:https://www.pna.gov.ph/articles/1126415

フィリピン・Makati市、安全な外食のためのガイドラインを策定〜外食・中食業界動向〜

メトロマニラの中心に位置し、ビジネス街として数多くの商業施設や高層ビル群を有するMakati市は、マニラ首都圏が一般的なコミュニティ検疫(GCQ)の制限を緩和したことを受け、食品およびレストランの事業主に住民の健康と安全を確保することを要求する地方条例を承認した。

市条例第2020-165号の下、運営に関する実施ガイドラインでは、食品施設は通常のキャパシティの50%に制限された状態で運営され、最低限の公衆衛生基準と物理的距離プロトコルを厳密に遵守する必要がある。この条例は8月31日に発効される。

条例違反者は最初の違反で店舗の3日間の一時閉鎖と5,000ペソで罰せられ、2回目の違反で5,000ペソの罰金と1か月の一時閉鎖が科せられる。3回目以降の違反については、裁判所の裁量により、1年以上の一時閉鎖および5,000ペソまたは1年以下の懲役、あるいはその両方が科せられる。

出典:https://www.pna.gov.ph/articles/1112899

フィリピンの外食・中食業界 業界地図はこちら!

2020年 フィリピンの外食・中食(飲食・食品メーカー)業界

Grab food、フィリピンのバコロドでサービス開始〜外食・中食業界動向〜

2019年10月23日の発表によると、食品配達サービスを行うGrab Foodは、バコロド市でのサービスを開始した。Grab Foodのサービス提供は、バコロドが35番目の都市となる。

バコロドは美食の街として有名であり、その多様な料理シーンに対応するため、同社は数多くの料理店と提携を結んだ。また、国内大手のファストフードであるMcDonald’s、Jollibee、Chowking、GreenwichなどはGrab Foodを介して24時間365日配送が可能である。

Grab Foodは同社の食品配達サービスを通じて、様々な料理へのアクセスの機会を改善し、バコロドの人々により多くの生計機会をもたらすという課題に取り組むと述べた。

出典: https://www.pna.gov.ph/articles/1083985

フィリピン観光省、フードツーリズムの推進へ〜外食・中食業界動向〜

2019年11月22日の発表によると、観光省(DOT)は、パイロットプロジェクトである「Chefs ‘Food Trip to Philippines」でのフードツーリズムの推進に向け、地元の食材を宣伝するため、国際的に有名なシェフを招待した。

シェフはこのツアーでマニラ、パンパンガ、イロイロ、バコロド、ダバオを巡り、バラエティ豊富な料理と出会った。またツアーの各行程で、シェフは経験豊富なフィリピン人シェフに会い、フィリピンで実践されている新しい料理と伝統料理を学んた。

観光省によると、料理やグルメの観光が世界的に急速に台頭しており、世界中の観光産業に影響を与えている。同省はフィリピン料理の可能性を強調しており、フードツーリズムを文化観光の一環として、2016年から2022年の国家観光開発計画(NTDP)の主要な観光要因に指定した。

出典:https://www.pna.gov.ph/articles/1086757

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Max‘s Group、持続可能な複合施設をフィリピンにオープン〜外食・中食業界動向〜

2019年12月19日の発表によると、鳥料理専門チェーンのMAX’S RESTAURANTなどを展開するMax‘s Groupは、持続可能性を考慮した複合施設をケソン市のクバオにオープンした。この施設は、環境を保護し天然資源を保護するための機能を持つ。

総面積は1,445㎡で、最大収容人数は281人。特に台風などの自然災害に対する脆弱性を考慮して、エネルギーを節約し、洪水を緩和するように設計された。屋根全体に広がるソーラーパネルは、高効率のLED照明と連携して、二酸化炭素排出量の削減を実現する。

さらに、雨水貯留システム、低流量配管機能などの洪水緩和技術も設置され、雨水や水を効果的に利用できる。また、低コストで高性能な洗浄を行う下水処理プラントや、廃棄物をリサイクルするMRF(Materials Recovery Facility)などの廃棄物管理システムも備わっている。

出典: https://www.maxsgroupinc.com/news/maxs-group-blends-great-food-and-sustainability-in-newest-multi-brand-hub-61

フィリピンのChowking、タール火山噴火の被災地を支援〜外食・中食業界動向〜

フィリピンでもっとも店舗数が多く、中華料理をメインとしたチェーン店であるChowkingは、母体であるJollibee Groupの財団を通じてタール火山の噴火による被災地への食糧支援などを行った。

2020年1月14日時点では、4898人の被災者への食糧配布、1000杯のお粥の炊き出しと654袋の食糧セットの配布が行われた。その後の報告によると、上記活動の継続に加えて、250リットルの飲料水の配布も行われた。

マニラから約一時間の場所にあるタール火山は1月12日に噴火し、約7万人の周辺住民が避難生活を余儀なくされている。Chowkingは店舗にて募金活動も行っており、募金箱が店頭に並べられ、被災地支援を積極的に行っている。

出典: https://www.facebook.com/chowkingph/posts/2924601134230669?__tn__=-R

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2019年 フィリピンの外食・中食(飲食・食品メーカー)業界

フィリピンの鳥料理専門チェーンMax’s Restaurant、サツマイモ栽培事業を拡大〜外食・中食業界動向〜

大手外食チェーン「Max’s Restaurant」が、The Philippine Councilfor Agriculture, Aquatic and Natural Resources’ (PCAARRD)と提携し進めるサツマイモ栽培プログラムについて、品種改良の規模を拡大することをプロジェクトリーダーが明らかにした。

Max’s Restaurantは2016年以来、PCAARRDとの間で覚書を締結している。この覚書には、当該の作物商品の生産および一次加工方法を改善するための拡大イニシアチブが含まれており、農業従事者グループの生産と加工事業を支援することを目的としたCSR活動を行っている。

PCAARRDによると、サツマイモプロジェクトはAntipoloで発足されて以降、今年初めにかけて拡大した。AntipoloとBulacanで約60ヘクタールの面積で作付予定で、これらの品種を栽培する他の農場は、Max’s Restaurantが必要とする原材料の供給源になり得ると期待されている。

出典: http://www.pna.gov.ph/articles/1062054

フィリピンのシーフード専門チェーンGERRY’S、ハワイに3店舗目をオープン〜外食・中食業界動向〜

フィリピン国内で人気の家庭料理レストラン「Gerr’s Restaurant and Bar」が、2月18日にアメリカハワイ州ホノルルのカリヒ地区に3店舗目をオープンした。

Gerry’sは世界中に90以上の店舗を持ち、フィリピン国内をメインに展開する。海外店舗のうち3つはアメリカ、2つはシンガポール、1つはカタールである。OFWと呼ばれるフィリピン人海外出稼ぎ労働者の多い国に店舗を構えることで、フィリピン家庭料理に親しんだ層の取り込みと、海外における知名度の向上を両立させる狙いがある。

以前Gerry’s Grillとして知られていたGerry’s Restaurant and Barは、熱い鉄板で提供されるシシグ、シーフードのグリル、豚肉のバーベキュー、クリスピーパタなどの代表的なフィリピン料理で有名である。

出典: https://dfa.gov.ph/phl-embassies-and-consulates-news/11796-gerry-s-grill-opens-3rd-us-branch-in-honoulu

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フィリピンの大手ピザチェーンShakey’s、学校に教室を新たに建設〜外食・中食業界動向〜

フィリピン国内大手ピザチェーン店の「Shakey’s」は、同国の教育の質を向上させるという社会貢献活動の一環として、NGO団体ジェネレーション・ホープと提携し、パンパンガの大司教エミリオ・シネンセ記念統合学校(AECMIS)に新しい教室を建設し寄付金を宛てた。

教室はAECMISに通う165人の高校生と490人の小学生によって使用される予定。この教室の建設は今年5月に始まり、収容人数は約40〜45人となっている。Shakey’sは引渡し式典と同時に、植樹活動も行った。

教室の建設は、「Shakey’s Tubig」というミネラルウォーターの販売を通じて、Shakey’sの資金によって賄われた。これはShakey’sの顧客がミネラルウォーターを店舗内で注文するたびに、教室建設の基金になるというCSR活動のひとつである。

出典: https://www.shakeyspizza.ph/news/shakeys-turns-over-brand-new-classroom-pampanga

フィリピン国内最大のお持ち帰りチキン専門店Chooks to Go、手話トレーニングを実施〜外食・中食業界動向〜

フィリピン国内で最大の持ち帰りチキン専門店「Chooks to Go」を展開するBounty Agro Ventures Inc.(BAVI)は、包括的な職場環境を創造するという公約を実現するために、希望する従業員に基本的な手話トレーニングを実施した。

トレーニングはBAVIがUnilab Foundation for Project Inclusionのパートナーシップを更新した数日後に実施された。これは実際の職場環境のなかで、障害を持つ人々に才能と能力に対する新たな希望と自信を与えることを目的としたプログラムである。

トレーニングは半日で実施され、参加者は挨拶文や一般的な職業用語の手話、そしてアルファベット手話など実践的なものを学んだ。ろう者への理解促進のため、ろう者の意識問題もトレーニングに取り入れられた。

出典: http://chookstogo.com.ph/news/article/186/BAVI-conducts-first-leg-of-basic-sign-language-training

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2018年 フィリピンの外食・中食(飲食・食品メーカー)業界

フィリピンのMax‘s Restaurant、サツマイモ栽培事業を拡大〜外食・中食業界動向〜

大手外食チェーン「 Max‘s Restaurant 」が、The Philippine Council for Agriculture, Aquatic and Natural Resources‘ (PCAARRD)と提携し進めるサツマイモ栽培プログラムについて、品種改良の規模を拡大することをプロジェクトリーダーが明らかにした。

Max‘s Restaurantは2016年以来、PCAARRDとの間で覚書を締結している。この覚書には、当該の作物商品の生産および一次加工方法を改善するための拡大イニシアチブが含まれており、 農業従事者グループの生産と加工事業を支援することを目的としたCSR活動を行っている。

PCAARRDによると、サツマイモプロジェクトはAntipoloで発足されて以降、今年初めにかけて拡大した。AntipoloとBulacanで約60ヘクタールの面積で作付予定で、これらの品種を栽培する他の農場は、 Max‘s Restaurantが必要とする原材料の供給源になり得ると期待されている。

出典:http://www.pna.gov.ph/articles/1062054

フィリピンのGERRY’S、ハワイに3店舗目をオープン〜外食・中食業界動向〜

フィリピン国内で人気の家庭料理レストラン「Gerry‘s Restaurant and Bar」が、2月18日にアメリカハワイ州ホノルルのカリヒ地区に3店舗目をオープンした。

Gerry‘sは世界中に90以上の店舗を持ち、フィリピン国内をメインに展開する。海外店舗のうち3つはアメリカ、2つはシンガポール、1つはカタールである。OFWと呼ばれるフィリピン人海外出稼ぎ労働者の多い国に店舗を構えることで、フィリピン家庭料理に親しんだ層の取り込みと、海外における知名度の向上を両立させる戦略。

以前Gerry‘s Grillとして知られていたGerry’s Restaurant and Barは、熱い鉄板で提供されるシシグ、シーフードのグリル、豚肉のバーベキュー、クリスピーパタなどの代表的なフィリピン料理で有名である。

出典:https://dfa.gov.ph/phl-embassies-and-consulates-news/11796-gerry-s-grill-opens-3rd-us-branch-in-honoulu

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フィリピンでピザ大手のShakey‘s、学校に新教室を寄付〜外食・中食業界動向〜

フィリピン国内大手ピザチェーン店の「 Shakey‘s」は、 同国の教育の質を向上させるという社会貢献活動(CSR)の一環として、NGO団体ジェネレーション・ホープと提携し、パンパンガの大司教エミリオ・シネンセ記念統合学校(AECMIS)に新しい教室を建設し寄付金を宛てた。

教室はAECMISに通う165人の高校生と490人の小学生によって使用される予定。この教室の建設は今年5月に始まり、収容人数は約40〜45人となっている。Shakey‘sは引渡し式典と同時に、植樹活動も行った。

教室の建設は、「Shakey‘s Tubig」というミネラルウォーターの販売を通じて、 Shakey‘sの資金によって賄われた。これはShakey‘sの顧客がミネラルウォーターを店舗内で注文するたびに、教室建設の基金になるというCSR活動のひとつである。

出典:https://www.shakeyspizza.ph/news/shakeys-turns-over-brand-new-classroom-pampanga

フィリピンのChooks to Go、 手話トレーニングを実施〜外食・中食業界動向〜

フィリピン国内で最大の持ち帰り(中食)チキン専門店「 Chooks to Go」を展開するBounty Agro Ventures、Inc. (BAVI)は、 包括的な職場環境を創造するという公約を実現するために、希望する従業員向けに基本的な手話トレーニングを実施した 。

トレーニングはBAVIがUnilab Foundation for Project Inclusionのパートナーシップを更新した数日後に実施された。これは実際の職場環境のなかで、障害を持つ人々に才能と能力に対する新たな希望と自信を与えることを目的としたプログラムである。

トレーニングは半日で実施され、参加者は挨拶文や一般的な職業用語の手話、そしてアルファベット手話など実践的なものを学んだ。ろう者の人々への理解促進のため、ろう者の意識問題もトレーニングに取り入れられた。

出典:http://chookstogo.com.ph/news/article/186/BAVI-conducts-first-leg-of-basic-sign-language-training

まとめ:フィリピンの外食・中食業界

フィリピン家庭料理の店舗がへ出典することで食文化の知名度貢献につながります。東南アジアにも今後出典していく見通しなのでしょうか?企業によるCSR活動の拡大とともに職場環境の改善の動きもみられており今後外食業界がどのように変革していくか楽しみですね。

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