【SNSとの密接な関係】フィリピンの通販・ネット通販業界

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インターネット普及率が飛躍的に伸び、SNSの利用時間が比較的長いフィリピンでは、今後、Eコマース市場の将来的な成長可能性に期待が集まっています。

今回は、そんなフィリピンの通販・ネット通販業界に焦点を当て、最新の業界情報をお届けしていきます!

読了時間の目安:5分

目次

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2021年 フィリピンの通販・ネット通販(流通・小売)業界

フィリピンのMetrodeal、MetroDealiveryサービスを開始〜通販・ネット通販業界動向〜

日本のトランス・コスモスが90%の資本を所有し、レストランやスパなどで様々なクーポン割引を提供するサイトであるMetrodealは、デリバリーサービスである『MetroDealivery』を開始した。

利用者はMetroDealアプリを開き、MetroDealiveryにアクセスし、場所を選択する。その後購入したい取引を選択し、5.0km以内の「MetroDealivery」をクリックする。注文を自分で受け取るために立ち寄りたい場合は「テイクアウト」を選択することも可能。

MetroDealアカウントの追跡画面で注文のステータスを確認できる。初回利用時の配送料は無料。同社はCovid-19パンデミック後のデリバリーサービス需要に対応し、実店舗離れが進み顧客が減りつつある苦境を乗り切る。

出典:https://www.metrodeal.com/blog/article/your-cravings-into-savings-metrodealiver-it/

インターネット取引法案、フィリピン下院で承認〜通販・ネット通販業界動向〜

フィリピン衆議院は、インターネット取引に従事する消費者と販売者を保護するための電子商取引(eコマース)局を創設する措置を承認した。併せて、下院法案として提案されたインターネット取引法案を承認した。

この法案は、インターネット小売販売、オンライン旅行サービス、デジタルメディアプロバイダー、デリバリーサービス、デジタル金融サービスに関連するものを含む、インターネットを介したすべての企業間および企業対消費者の商取引を規制することを目的としている。

この法案では、Lazada、Shopee、Zaloraなどのオンラインeコマースプラットフォームは、消費者への損失や損害を防ぐための特別な配慮や注意を払わなかった場合、プラットフォーム上の販売者と連帯責任を共有し、彼らの企業情報の詳細を公表する必要がある。

出典: https://www.pna.gov.ph/articles/1122848

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フィリピンで通販・ネット通販業界大手のLazada、起業家支援プログラムで1億ペソを用意

フィリピンで最大のeコマースプラットフォームであり、東南アジアで広く展開するLazadaは、フィリピンの起業家のための販売サポートおよび回復プログラムで1億ペソを用意し、中小企業を支援する。

「Lazada Bounce BackTogether」は、フィリピンのプラットフォームにおける既存および新規の販売者向けの支援プログラム。合計1億ペソ相当の販売インセンティブパッケージにより、起業家にオンラインでビジネスを開始するために必要なツールを提供する。

同社は1店舗当たり最大20,000ペソ相当のインセンティブを提供する。これは、店舗の立ち上げ、新製品の追加、カスタマーサービスの提供、ライブビデオ販売のトレーニングとサポートに使用可能。販売店はまた、消費者を引き付けるより手頃な送料を設定し、差額をインセンティブより補完できる。

出典: https://lazada-com.oss-ap-southeast-1.aliyuncs.com/103-press-release.pdf

フィリピン国内で37,000のオンラインビジネスがDTIに登録〜通販・ネット通販業界動向〜

貿易産業省(DTI)は、2020年1月から7月にかけて、約37,000のインターネットベースの企業が同省に登録したと公表した。2019年通年でのオンラインビジネス登録数は約1,600だったことから、登録されたオンラインビジネスの数が急増した。

これは3月、国内でのCovid-19の発生時に政府が封鎖措置を発表したとき、一部の事業主が実店舗をオンラインショップに移し、失業した事業者もオンライン販売を開始したため、オンラインプラットフォームでの事業活動が急増したことを背景に持つ。

この一連の動きに対し、国内でビジネスを行うためのプロセスを緩和することで、より多くの企業が活動を登録するよう奨励され、DTIも同様に、特にパンデミックのような困難な時期に政府の支援に簡単にアクセスできるよう、小規模企業でも企業登録を促進している。

出典:https://www.pna.gov.ph/articles/1109495

フィリピンのDTI、電子商取引トラストマークの設立へ〜通販・ネット通販業界動向〜

貿易産業に関する下院委員会は、インターネット取引に従事する消費者と商人を保護するための電子商取引(eコマース)局を創設する法案を承認した。提案された局は、インターネットを介して行われている活動に対してのみ権限を有する。

電子商取引局はオンライン取引を規制する任務を負った「中央当局」であり、インターネット取引に関する消費者の苦情に対する事実上のワンストップショップとして機能すると述べた。

企業がオンライン販売に移行することや、外国の企業が電子商取引局に登録することを奨励するために、貿易産業省(DTI)は、インターネットトランザクションの安全性とセキュリティを表すため、業界主導の電子商取引トラストマークの設立を主導する。

出典:https://www.pna.gov.ph/articles/1109462

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2020年 フィリピンの通販・ネット通販(流通・小売)業界

フィリピンの通販・ネット通販業界の今と今後

ドイツに本拠を置く流通市場調査会社のyStats.comは、フィリピンのオンライン小売業界が成長すると予測し、Eコマースの普及率とそれに対する政府の支援についてまとめた「Philippines B2C E-Commerce Market 2019」を発表した。

報告書によると、強い経済成長、中流階級の増加、若い生産人口などの要因が、インターネットやスマートフォンのユーザーの増加や政府の政策と相まってEコマースを推進している。Eコマースの売上は、2025年までに年間2桁成長を示し、東南アジアの他の市場を上回ると予想される。

2018年にフィリピンのインターネットユーザー7人のうち4人が、モバイルデバイスを介してオンラインショッピングを選択するなど、M(モバイル)コマースが増加している。さらに、FacebookのMarketplaceなどのソーシャルコマースが新たなトレンドになっている。

出典: https://www.philretailers.com/b2c-e-commerce-sales-in-the-philippines-to-take-off-by-2025-reveals-new-report/

通販・ネット通販業界の成長を加速、フィリピンのGCash

フィリピンを代表するモバイルウォレットのGCashは、世界で最もアクティブなスマートフォンユーザーやソーシャルメディアユーザーを有するフィリピン国内で、Eコマースを促進するためにより強化されている。

GCashは65,000のパートナー企業と2,000万人のユーザーを抱え、2018年だけで8億4,000万ドルの収益をもたらした。その普及の広さから、国内のEコマースの拡大を支える柱としての地位を確立している。

キャッシュレスエコシステムの恩恵を受ける経済セグメントは、零細・中小企業(MSME)であり、これはすべての国内企業の99.6%を占め、フィリピンの国内総生産に25%貢献している。電子商取引は、MSMEが競争力を高める方法と見なされ、期待を集めている。

出典:https://www.philretailers.com/gcash-eyes-growing-840-million-e-commerce-industry-in-ph/

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フィリピンのEC分野成長に強気、通販・ネット通販業界大手のSSI Group

高級ブランドの小売業者であるSSI Groupは、ポートフォリオのブランドの1つであるZaraが国内にオンラインストアを立ち上げたことで、フィリピンでのEコマースの成長に強気な姿勢を示した。

SSIによると、Zaraのオンラインストアには、あらゆるブラウザ・デバイスで利用でき、iOSとAndroidの両方のバージョンで利用可能なモバイルアプリでアクセス可能。支払いは、配達時または主要なクレジットカードを使用して決済することができる。

フィリピンにおいてZARAはSSIグループのメンバーであるInternational Specialty Concepts Inc.によって独占的に販売されている。SSIのポートフォリオには、特にHermes、Gucci、Salvatore Ferragamo、Zara、Tiffany&Co.などの91のブランドがある。

出典: https://www.philretailers.com/ssi-bullish-on-e-commerce-expansion-with-launch-of-zaras-philippine-online-store/

フィリピンのRustan’s、期待のオンラインサイト開設〜通販・ネット通販業界動向〜

2019年5月9日の発表によると、フィリピン発祥の高級百貨店を運営するRustan’sは、公式に電子商取引ストアrustans.comを立ち上げた。Rustan‘sは1952年に設立されて以来、高級小売店としての地位を確立しており、同社は数年にわたってデジタル時代に積極的に移行している。

オンラインストアには、すべての製品に関する有益なコンテンツ、オンラインICONIC Magazineの記事、総合オンラインカスタマーサービスとライブチャットオプション、および迅速な配信サービスが用意されている。また、P5,000以上の注文は送料無料となる。

同社の会長兼CEOは、このオンラインサイトでの活動が活発になると、既存の顧客の更なるニーズに対してより良いサービスを提供するだけでなく、新しい顧客を引き付けることが期待できると述べた。

出典: https://www.philretailers.com/rustan-launches-online-shopping-site/

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2019年 フィリピンの通販・ネット通販(流通・小売)業界

フィリピンで通販・ネット通販業界大手のOLX、XPostとの提携で決済・配送の向上へ

フィリピンで最大のCtoCネット通販を展開するOLXは、XPostと提携し、決済の簡易化と配達の迅速化を目指している。この提携により、購入者は代金引換(COD)で購入品を受け取ることが可能になる。

OLXに認定された販売者から販売される商品は、OLXの画面上で代金引換アイコンが付き、購入者は代金引換オプションを選択することが可能となる。XPostは高速で信頼性が高く、OLXは今回の提携を通じて、ユーザーと販売者の両方へ低価格で質の高いサービスの提供を可能とした。

XPostはOLXのユーザーに対し特別価格でサービスを提供する。パッケージ1つあたりの配送料金60ペソと1%の保険料を除き、代引きは従来のXpostの料金である3.5%から2.5%に引き下げられた。

出典:https://yaman.olx.ph/olx-now-offers-delivery/

フィリピンで通販・ネット通販業界大手のLAZADA、品数を増やしネットスーパー事業を強化

フィリピンを含む東南アジアでマーケットを広げるネット通販のLAZADAは、シンガポールにおけるネットスーパーマーケット事業の立ち上げを発表した。2016年にLAZADAが買収したRedMartが、LAZADAが運営するECプラットフォームに移行する形で一年以内に開始される予定。

買い物客は従来の商品カテゴリとともに、食料品や生鮮食品を購入することが可能となる。LAZADAのプラットフォーム上で食料品とスーパーマーケット商品の提供を165,000点以上に増やすことを掲げている。

東南アジアの食料品EC市場は、2021年までに3,090億米ドル規模に達すると見込まれており、ユーザーは平均月2回以上のペースでLAZADAを利用する試算。ネットスーパーマーケット事業は、オンライン食料品の潜在力を高める可能性があることが期待されている。

出典:https://www.lazada.com/sites/default/files/press-releases/Lazada_ramps_up_supermarket_plans_in_Southeast_Asia_2.pdf

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フィリピンで通販・ネット通販業界大手のShopee、モバイルショッピングの成長を予測

フィリピン国内ネット通販サービス最大手グループのShopeeは、電子商取引(EC)市場におけるデジタルインフラの普及により、より多くのフィリピン人がスマートフォンを通じてECサービスを利用しているとした上で、2018年をEC業界にとって成長の引き金となる年であるとした。

Shopeeのマーケティング責任者は、近年フィリピン国内において600万以上のEC関連アプリがダウンロードされていることを背景に、モバイルプラットフォームの更なる開発と、現地の商習慣や風土について深い理解のある人材を雇用したローカライズ戦略が成長のいち要因であると分析している。

Shopeeは現在、同社プラットフォームの最適化を続けており、小売業界のネットワークを活用して取り扱いブランド数の拡大や商品棚の多様化に力を注いでいる。

出典:https://businessmirror.com.ph/2018/02/17/shopee-sees-growth-in-local-mobile-shopping-in-2018/

通販・ネット通販業界大手のeBay、フィリピンでの事業拡大・日本への再進出を狙う

ネット通販大手のeBayは新しいビジネスチャンス創出のためフィリピン、タイ、ベトナムを含む東南アジアエリアで事業を拡大するとともに、日本市場において数十億ドル規模の事業拡大を目指すと発表した。

eBayは2018年5月、アジアで2番目の規模を誇る経済圏であるシンガポールに拠点を置き、約1000万人のユーザーを有する「Qoo10」プラットフォームを運営するGiosis Pteの買収を完了した。これを足がかりにアジア広域にわたる事業拡大を進める予定。

eBayは1999年に初めてオンラインオークション事業をもって日本市場への参入を果たしたものの、ヤフーとの厳しい競争下における業績不振により、2002年に撤退を余儀なくされた。2009年以来、日系中小企業との越境EC事業に取り組んでいる。

出典:https://news.abs-cbn.com/business/11/28/18/ebay-eyes-multi-billion-dollar-business-in-japan-expansion-in-ph

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2018年 フィリピンの通販・ネット通販(流通・小売)業界

フィリピンで最も流通量が増える月とは?〜通販・ネット通販業界動向〜

LAZADAは東南アジア最大級のオンラインマーケットプレイスである。アパレルからヘルスケア、電子機器まで数千の商品を幅広く取り扱う。現金引換えや返品にも対応している。

2017年12月、マニラ地方の月間流通総額は2億5000万USDにのぼった。これは昨年同時期の2倍以上の額である。当時は“Online Revolution”というキャンペーンが行われていた。

12月はクリスマスシーズンだったこともあり、一日あたり20万個近くの商品が流通。特に東ネグロス州やベンゲット州、ラグナ州などの都市部が著しく高かった。

12月はクリスマスシーズンだったこともあり、一日あたり20万個近くの商品が流通。特に東ネグロス州やベンゲット州、ラグナ州などの都市部が著しく高かった。

出典:https://www.lazada.com.ph/about/

フィリピンから世界へ、最も閲覧数の高いサイト〜通販・ネット通販業界動向〜

OLXは中古品やサービスの取引を仲介するオンランマーケットプレイスである。利用者は迅速かつ簡単に商品をweb上に投稿することができる。

毎月、世界中で数百万人の人々がOLXを利用してコンピュータや自動車、様々なサービスや不動産までの幅広い商品を取引している。

OLX Philippinesの前身はSulit.ph。同社はフィリピンで最も閲覧数のあるサイトとなり 「People’s Choice Award」や「Best E-Business Website」 などの賞を受賞した。2014年にOLXとなり、毎月800万人のユーザーが利用し月間のページアクセス数は4億8000万にも達する。

出典:https://olxph.zendesk.com/hc/en-us/articles/212924468-What-is-OLX-

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誰でも簡単に売買を楽しめる、フィリピンで通販・ネット通販業界大手のShopeeとは?

Shopeeは利用料無料のオンラインマーケットプレイスで、スマートフォンアプリを利用してどこでも簡単に商品の購入と出品ができる。

支払いはShopeeが保証しており、商品受け取り後に代金を支払えることで購入者は安心して買い物を楽しむことができる。また、出品者側の作業も簡単で、30秒ほどで出品できるようになっている。

Shopeeは販売促進を目的に“Flash Deals”というページを作っている。様々なカテゴリーの幅広い商品を特定の時間限定で大幅値下げし在庫の回転率を上げている。消費者はFlash Dealsを利用し気軽に買い物を楽しむことができる。

出典:https://shopee.ph/flash_deals/

フィリピンの最新トレンドに沿ったECサイト、ZALORA〜通販・ネット通販業界動向〜

ZALORAは主にアパレルを販売するECサイトである。現在、アジアにおいて急速な成長を遂げている。世界的に有名なブランドだけでなくローカルブランドの商品を現地ユーザーの好みに合わせて販売している。トレンドにあった商品を更新し販売している。

顧客にきめ細やかな対応行うためマニラにカスタマーサービスオフィスを構える。現金引換え、クレジットカード払い、PayPalなど様々な決済方法に対応している。

995ペソ以上の買い物で全国無料で配送される。これに満たない場合でも送料は100ペソと手頃である。

995ペソ以上の買い物で全国無料で配送される。これに満たない場合でも送料は100ペソと手頃である。

出典:https://www.zalora.com.ph/about/

手頃な価格で買い物を楽しめる!フィリピンのオンラインストア〜通販・ネット通販業界動向〜

Goods.PHはフィリピンで最も急速に成長しているオンラインストアの1つである。スマートフォンやタブレット、アパレルや生活用品など幅広い商品を手ごろな価格で購入することができる。

宅配サービス業者、「LBC」と「2GO」と提携し全国に迅速かつ確実に商品を配送している。注文に問題が生じた際はオンライン上でカスタマーサービスを受けることができる。

Goods.PHのスマートフォンアプリ版では、ソーシャルメディアを通した商品の共有や、検索フィルターの利用、プロモーションの活用が可能になっている。

Goods.PHのスマートフォンアプリ版では、ソーシャルメディアを通した商品の共有や、検索フィルターの利用、プロモーションの活用が可能になっている。

出典:https://www.goods.ph/

まとめ:フィリピンの通販・ネット通販業界

手軽に気兼ねなく利用できるという面で普及率が高まっているネット通販業界。誰でも利用できるからこそその仕組みや価格を使いやすく、求めやすいものにしなければなりません。今後更なる拡大に向けてどのような動きを見せるのでしょうか?

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