【観光地として大人気!】台湾の旅行業界

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近年、さらに人気が上昇している観光地、台湾。美味しい料理や観光名所が各国からの旅行客に好評です。

今回は、そんな台湾の旅行業界に焦点を当て、最新の業界情報をお届けしていきます!

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台湾の旅行業界 業界地図はこちら!

2021年 台湾の旅行(エンタメ・IT・個人サービス)業界

雄獅旅遊、コロナ影響でマイナス成長 〜旅行業界動向〜

台湾の大手旅行代理店、雄獅旅遊は2021年2月に、2020年11月~2021年2月の業績を発表した。

2021年1月と2月の売上高は、2020年11月と比べると約半分まで減少している。前年比では単月・累計ともに85%以上のマイナス成長となった。新型コロナ肺炎の世界的流行によって、海外旅行が難しくなっていることが大きな原因である。

現在は、季節ごとの自然鑑賞ツアーや、生態観察ツアー、離島ツアー、クルージングなどをメインに国内旅行のPRを行なっている。

出典:雄獅旅遊 https://mops.twse.com.tw/mops/web/t146sb05

易遊網、屏東観光圏と協力〜旅行業界動向〜

2020年12月17日の発表によると、易遊網は、これまでとは異なる旅行体験を提供し、旅行者が台湾をより深く楽しむことができるよう、大鵬灣風景区管理所が作成した「屏東観光圏」と協力する。

同社は、屏東の地元の観光旅程と文化体験を共同で宣伝するため、屏東の宿泊施設・観光・ショッピングの特色商品を集めた「屏東観光圏販売プラットフォーム」を創設した。2021年の第1四半期にスタートする予定。

易遊網によると、国内で最も人気のある地域は、花東(花蓮・台東)、屏東、離島など、自然に近い、またはリラックスできる観光地だった。山や海に近いという地理的な利点があるだけでなく、多くの文化的および生態学的活動が豊富なため、今回は屏東に焦点を当てる。

出典:易遊網 https://www.eztravel.com.tw/information/presscontact/news/362/

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山富旅遊の2021年2月の業績 〜旅行業界動向〜

2021年3月、旅行サービスを提供する山富旅遊は、2021年2月の業績を発表した。

2021年2月の純利益は20,372千台湾ドルで、前年同月比マイナス93.25%とほぼ利益のない状態となってしまった。2021年1〜2月の累計純利益は41,475千台湾ドル。新型コロナウイルスの影響で海外への出国が自由にならない限り、利益が戻ってこないという状況である。

現在は季節の花に関するイベント、花火イベントなどの国内ツアーを中心にPRを実施している。

出典:山富旅遊 https://www.travel4u.com.tw/investor/investment/

2021年の台湾訪問者数〜旅行業界動向〜

2021年1月から2月までの台湾訪問者は27,468人だった。そのうち56%以上は東南アジアからの訪問者で7935人となった。

近年、東南アジアから台湾へ出稼ぎに来ている人や留学生が増えていることが他の国よりも比率が高い理由の一つだろう。日本は中国よりも200人程多い2146人。ヨーロッパ・アメリカ・香港・マカオは合計すると全体の25%を占める6776人となった。

2021年3月現在、台湾に入国できる外国人(非台湾籍者)は、居留証所持者、外交公務、ビジネス契約履行、人道的案件、台湾籍者の配偶者及び未成年の子女、その他特別許可を得た者のみとなっている。

出典:交通部観光局 https://stat.taiwan.net.tw

鳳凰旅遊の2021年2月の営業収入報告 〜旅行業界動向〜

旅行サービスを提供する鳳凰旅遊は、2021年2月の業績を発表した。

純利益は9,339千台湾ドルで、前年同月比マイナス95.64%。2021年1〜2月までの累計純利益は18,271千台湾ドルで、前年比マイナス94.53%となった。現在は新型コロナウイルスの影響で国外旅行者がほぼいないため、国内旅行のPRがメインとなっている。

中でも、温泉ツアーや自然の中でのサイクリングツアー、歴史や文化を深く知ることができる文化的なツアーなどがメインとなっている。

出典:鳳凰旅遊 https://holder.travel.com.tw/holder_1-3.aspx

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2020年 台湾の旅行(エンタメ・IT・個人サービス)業界

台湾を訪れた外国人観光客、過去最高へ!〜旅行業界動向〜

交通部観光局は台湾を訪れた外国人客が5年連続で500万人を越え、2019年は1111万人が訪問し過去最高に達したと発表した。観光産業と政府部門の共同の努力のおかげで台湾の外国人訪問者は増えていると述べた。

交通部観光局は台湾を訪れた外国人観光客のうち、中国、日本、韓国、ヨーロッパ、アメリカの5つの国が90%を占めると発表した。このうち日本からは200万人以上、韓国からは100万人ほどが来台した。

2019年は外国人観光客が飛躍的に伸びた年であったが、2020年は更なる集客を目指すため、Tourism2020(台湾の持続可能な観光開発計画)戦略を掲げ、観光産業が一体となって努力していきたいと発表している。

出典:https://www.motc.gov.tw/ch/home.jsp?id=14&parentpath=0%2C2&mcustomize=news_view.jsp&dataserno=201912130004&aplistdn=ou=data,ou=news,ou=chinese,ou=ap_root,o=motc,c=tw&toolsflag=Y&imgfolder=img%2Fstandard

観光列車を大改造!台湾 基隆駅を観光スポットへ 〜旅行業界動向〜

車内改装を経た台湾観光鉄道は、2019年12月13日に台湾の港町「基隆」駅へ向けて初出航を迎えた。当日基隆駅では記者会見が開かれ、列車の内装が初公開された。

鉄道局局長は鉄道駅は交通手段としてだけではなく、商業及び経済の中心として市民の生活の中心にあるべきだと語り、今年6月にターミナル駅併設に向けての工事が始まった。今後は広場やゆったりとした歩道が備わり、港町の特性も生かした基隆の新たなシンボルが誕生する。

基隆には、近年写真スポットして人気の港沿いに立ち並ぶカラフルな家屋や、海を見渡せるサイクリングロードなどがある。今後リニューアルした台湾観光列車により、基隆駅へ来る観光客が増えることが期待される。

出典:https://reurl.cc/vn2rN1

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外国人観光客が増加!台湾で外国語のトレーニング提供へ 〜旅行業界動向〜

2019年11月22日、交通部観光局は、来台する外国人観光客の増加を受けて、観光産業の職員向けの外国語トレーニングを行うと発表した。

観光産業と乗用車レンタル産業の外国語能力を向上させるために、レンタカー産業品質保証協会と共催し、「観光と乗用車レンタル産業観光語学研修」コースを実施する。このコースでは4つの地区で合計7つの英語コースと7つの日本語コースを取り扱う。

旅行業界品質保証協会に連絡し、登録すれば無料で受けられるコースで、午前9時30分から午後3時まで開催される。観光客が困らない程度の英語や日本語の日常会話やアプリなどの利用で、旅行環境を整えたいと発表した。

出典:https://www.motc.gov.tw/ch/home.jsp?id=14&parentpath=0%2C2&mcustomize=news_view.jsp&dataserno=201911220002&aplistdn=ou=data,ou=news,ou=chinese,ou=ap_root,o=motc,c=tw&toolsflag=Y&imgfolder=img%2Fstandard

台湾の訪台日本人客、初めて年間200万人達成 〜旅行業界動向〜

2019年12月、交通部観光局は日本人観光客が年間で初めて200万人を超えたことを発表した。200万人突破記念として、200万人目の観光客に記念品を贈呈した。

200万人目の観光客は宮崎県から家族旅行として台湾に訪れた女性。この女性に交通部から記念品の贈呈と、台湾と日本の往復航空券、ホテルの宿泊券や高速鉄道の周遊券などが贈られた。

2020年1月1日から「200万人達成感謝祭」として、台湾を訪れる日本人旅行客に対して数量限定グッズが配布すると発表した。また交通部観光局は台湾に来る日本人観光客は年々伸びており、これからも観光産業一体となり観光業を伸ばしていきたいと述べている。

出典:https://www.motc.gov.tw/ch/home.jsp?id=14&parentpath=0%2C2&mcustomize=news_view.jsp&dataserno=201912090003&aplistdn=ou=data,ou=news,ou=chinese,ou=ap_root,o=motc,c=tw&toolsflag=Y&imgfolder=img%2Fstandard

まとめ:台湾の旅行業界

今回は、台湾の旅行業界事情についてご紹介しました。

さらに人気になることが予想される台湾ですが、今後の人気の動向も要チェックです!

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