今回はシンガポールの保育業界に焦点を当て、ローカル、日系、外資合わせて11校を厳選してお届けしていきます!
それぞれの保育園の情報について、一つ一つ詳しくご紹介します。
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シンガポールの主要保育園4選〜ローカル編〜
Pat’s Schoolhouse(パッツスクールハウス)
パッツスクールハウスは1988年に設立され現在、シンガポール全土で15の幼稚園と2つの乳児ケアセンターを運営している。バイリンガルイマージョンコアカリキュラムのパイオニアとして知られている。
パッツスクールハウスでは、英語と北京語の両方の教師が同じ教室で共同パートナーになっている。子供たちを活発で好奇心旺盛で有能な学習者と見なし、教育と学習に探究を組み込んだ遊びのアプローチを採用している。これにより、子供たちは全体的な発達のための知識、スキル、気質を身に付けることができ、好奇心、創造性、自信を維持する学習の喜びを体験することができる。
パッツスクールハウスは音楽が子どもの発達に重要な役割を果たしていると信じている。音楽は、運動能力、言語能力、認知能力、社会的能力の習得を促進するだけでなく、自信を高め、規律を高める。パッツスクールハウスでは、子供たちの想像力を刺激し、伸ばすために、音楽が意図的にすべての学習領域に統合されている。
出典:https://patschoolhouse.com/
Cherie Hearts(シェリーハーツ)
シェリーハーツは2011年に設立された保育施設。現代にふさわしいリテラシー教育学に取り組む「マルチリテラシーの教育学」のニューロンドングループ学術理論に触発されたシェリーハーツスパイラルリテラシーカリキュラムに沿って行われる。
このカリキュラムは子供たちがより全体的に社会的に発達するように開発され、感情的、創造的、経済的、計算的、認知的、そして識別力のある方法で読み書きを超えてリテラシーの焦点を拡大する。
子供たちがストレスを感じないようにするために、シェリーハーツで楽しく思い出に残る方法で学習することができる。
出典:https://www.cheriehearts.com.sg/
White Lodge(ホワイトロッジ)
ホワイトロッジインターナショナルプリスクール&保育園は1999年に設立された。子どもの役割は、思いやりと育成の環境での冒険としての学習を体験することであると信じており、実践的なアプローチを通じて積極的な学習、関与、発見を促進する子供中心の学習環境を提供する。
ホワイトロッジのカリキュラムは、ハイスコープ、レッジョエミリア、ハーバードプロジェクトゼロの原則から採用された幼児教育実践の最新の理論と研究に深く根ざしている。
これは、子供たちの共通の関心と発達上のニーズとマイルストーンに与えられた慎重な考慮と結びついている。毎年の終わりに開催される定期的なクラスのプレゼンテーション、イベント、毎年恒例のミュージカルは、その年の学習経験とスキルの集大成でもあり、歌とテーマは慎重に選ばれている。
出典:https://whitelodge.edu.sg/
Lorna Whiston(ローナウィストン)
1980年に設立されたローナウィストンは、シンガポール全土で質の高い教育と優れた教育が施されるという評判を築いてきた一つの伝統的な幼稚園。
設立者でもあるローナは教師として英国で教えた後、シンガポールの学生の英語の水準を向上させることを目的として、最初のローナウィストンスクールを開設し、シンガポールでの就学前教育に専念した。近年バイリンガル教育プログラムでシンガポールで最高の幼稚園を受賞した。 生後18か月から6歳までの子供を受け入れ、子供たちが楽しく、学ぶやる気が出るように安全で刺激的なバイリンガル学習環境の提供に取り組んでいる。
ローナウィストンは簡単にアクセスできるように西海岸と東海岸の両方にある。平日午前7時から午後7時、土曜日の朝まで柔軟にプログラムを提供している。
出典:https://www.lornawhiston.com/home/PRESCHOOLSLS
シンガポールの主要保育園3選〜日系編〜
Arts Junior Montessori(アーツジュニアモンテッソーリ)
日本人による経営、運営のインターナショナルモンテッソーリプレスクール。子どもが成長する「時」と子ども自身の「力」が大切だとされているモンテッソーリ教育の理念に沿ってカリキュラムが組まれている。
シンガポール政府機関ECDAにより保育園ーとして認可を受け、1歳半から3歳の子ども達には平日午前9時から午後3時、4歳以上には午前9時から午後4時半までの幼稚園プログラムでメインカリキュラムが行われる。望まれる方方には午前7時からの早朝預かり、そして午後7時までの延長保育も提供している。Arts Junior Montessoriの情操教育を重視しており、あらゆる面から子ども達の良い育ちの為に必要な要素を含み、自立を助け、「常に考える子ども」へと導くようカリキュラムが組まれている。
子どもが 「知りたい!」と好奇心を持って選び、 じっくりその活動に取り組み、 「できた!」と喜びと自信をもって終えることを大切にしている。その時々の考えや気持ち、自己表現が穏やかな態度と言葉で明確に表現できるようにとユニークなプログラムが準備されている。
出典:https://ja.artsjuniormontessori.com
COCO-RO Learning House(ココロラーニングハウス)
COCO-RO Learning Houseは2012年に設立のシンガポール在住の日本人向け幼稚園。アートとスポーツを通じて生きていくための力の基礎を養い、自由な表現をすることのできる未来を担う子どもを育てることを指導方針としている。
COCO-ROには、専任のアートの先生 アーティストと一緒に活動 、専任講師による指導定期的な園外にての運動、毎日の生活の中で自然に英語でのコミュニケーション能力を身に付ける授業がある。
さらに全クラス日本人保育者による担任で日本式のしつけや道徳感を通して、日本人としてのアイデンティティを養い、豊かな想像力や知的好奇心を育む「こころを育てる」情操教育に取り組む。自由遊びの時間を大切に、好きなことに思いきり取り組むこと、友達との関わりを大切に沢山の経験を積むこと、そして保育者も一緒になって真剣に子どもたちの興味に寄り添うようにしている。
出典:https://www.coco-ro.org/
EIS international Pre-school(イーズインターナショナルプレスクール)
イーズは日本人の為のバイリンガル教育に力を入れたインターナショナルスクール。2002年にイースト校が、2017年にセントーサ校が新設された。
日本人としてのアイデンティティー、立ち振る舞い、常識的感覚を身につけた上で他の国の文化を受け入れ理解する力をつけるようカリキュラムが組まれている。無理なく自然に英語習得を図るためにイマージョン(immersion)教育法を取り入れており、保育の言語を英語で行い、自然に英語を習得させる教育プログラムとなっている。
英語を教え込むのではなく、指導する手段として使う。つまり、園児は歌、踊り、ゲーム、製作、クッキングレッスン、遊びなど園での自然な生活を通して体験に基づき英語を習得していく。
出典:https://www.eisintl.com
シンガポールの主要保育園4選〜外資系編〜
Australian International School(オーストラリアンインターナショナル・スクール)
オーストラリアンインターナショナルスクール(以下AIS)は、1993年に設立されたシンガポールで唯一の南半球の学校。
生後2か月から18歳までの学生にオーストラリアのカリキュラムベースのグローバル教育を提供している。小学校就学前まで5年までの国際バカロレア初等教育プログラム(IB PYP)から始まる。AISは、その運営のあらゆる面で優れた教育を代表する機関として国際的に知られるというビジョンを持っている。
学校の哲学として、芸術やスポーツだけでなく、各学生の教育の本質的な側面としての学問を大切にする、全体論的で丸みを帯びた教育の概念に完全に取り組んでいる。
出典:https://www.ais.com.sg/
Canadian International School(カナディアン・インターナショナル・スクール
シンガポールにあるカナディアン・インターナショナル・スクール(以下CIS)は、1989年に設立されたカナダ式の教育スタイルを特徴とするインターナショナル・スクール。カナダの教育水準は世界トップ水準であり、特に近年は日本を上回る高い学習到達度・国際的評価で知られるが、CISは、80カ国から5,000人以上の学生を擁する国際バカロレアスクールとなっている。
CISは、保育園から12年生までの学生に、国際バカロレアの初等、中年、卒業証書プログラムを提供する。
CISでは3 – 5歳児対象のキンダーガーテン(日本の保育園に相当)の他、小学部(Elementary School): グレード1 – 5(日本の小学校に相当)、中学部(Junior High School): グレード6 – 9(日本の中学校に相当)、高校部(High School): グレード10 – 12(日本の高校に相当)がある。
出典:https://www.cis.edu.sg
Stamford American International School(スタンフォード・アメリカン・インターナショナル・スクール)
Stamford Americanは、2009年に設立された70を超える国籍の生徒が集まる、シンガポールきってのインターナショナルスクール。生後18ヵ月〜18歳までの子どもたちに人生最高のスタートを提供している。
Stamford Americanでは、子どもたちがどの分野に情熱を傾けてようと、全員にチャンスがあると信じている。思いやりをもって支援する受容的な学習環境の中で、一人ひとりの個性に合わせたアプローチを通じて、生徒がそれぞれの夢を実現できるよう支援する。Stamford Americanは、シンガポールで初めてにして唯一の複数の卒業資格コース導入校。
当校の卒業生には、米国の正式認可を受けたスタンフォード高校卒業資格が与えられるほか、生徒の夢と将来の進学先やキャリア計画により密接に沿った国際バカロレア(IB)資格もしくはアドバンスト・プレイスメン(AP)国際資格を追求する機会も用意されている。
出典:https://www.sais.edu.sg
Overseas Family School(オーバーシーズ・ファミリー・スクール)
オーバーシーズファミリースクール(以下OFS)は、1991年に設立されシンガポールに住む海外の家族に英語で現代教育を提供している。
OFSには、70か国以上からきた生徒がおり、英語、フランス語、ドイツ語、ヒンディー語、日本語、北京語、スペイン語から選択された外国語を勉強する。OFSの教員は、約40か国からの優秀で経験豊富な教師からなる専門チーム。OFS学習準備プログラム(SPP)は、年齢別の学年を維持しながら、生徒が英語をすばやく読み、書き、理解し、話すことを学ぶのに役立つ。
OFSの生徒は国籍において差別がなく、国民のアイデンティティや偏見のない学校で友情を築き、グローバルな態度を身に付けられるようになっている。
出典:https://www.ofs.edu.sg

2017年よりシンガポール在住の日本人。元客室乗務員。大学ではマーケティングと経済を学び、卒業後は海外での生活と旅行を重ね、さまざまな国の文化や人々、食に関する豊富な知識を身につける。シンガポール人の旦那との結婚を機にシンガポールに移住し、現地で就労。現在はライター業と翻訳業を行っている。

