タイの保育業界は、バンコクを中心に私立幼稚園・インターナショナルプリスクールが充実する、教育熱心な中間層の需要に支えられた市場です。21社の主要施設が英語教育とSTEAM学習を組み合わせたプログラムで差別化を図り、保護者からの信頼獲得を競っています。
今回は、そんなタイの保育業界に焦点を当て、ローカル・日系・外資合わせて21社の最新情報をお届けしていきます!
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タイの主要保育企業2選〜ローカル編〜
Roong Aroon School(ルーン・アルン・スクール)
Roong Aroon Schoolは1997年にバンコク郊外バンクンティエン地区に設立された非営利の仏教系私立学校で、保育園(3〜6歳)・初等部・中等部の3部門を擁する。
保育教育では体験型学習とコミュニケーションによる学びを重視し、仏教哲学に根ざしたマインドフルネス教育を全段階で実践。教師と児童が共に瞑想・内観を行うプログラムは、感情コントロールや共感力の育成に寄与するとして国際的にも注目されている。
20エーカー(約8万㎡)の広大な敷地に豊かな自然が広がり、田植えや収穫体験など実体験に基づく多角的な学びが特徴だ。校舎はチュラロンコン大学建築学科同窓会賞を受賞した設計で高く評価されている。
英語を第二言語とする生徒向けにはRoong Aroon International Schoolも併設し、国際バカロレア(IB)プログラムとオーストラリア・カリキュラムを導入。タイ人家庭のほかマインドフルネス教育を重視する外国人家庭にも支持されている。
出典:https://www.roong-aroon.ac.th/
Vanessa Sukhumvit School(ヴァネッサ・スクンビット・スクール)
Vanessa Sukhumvit Schoolはバンコク・スクンビット地区に立地するローカル系の保育園・幼稚園で、2〜6歳の子どもを対象にアメリカンカリキュラムに基づく英語教育を提供している。
ネイティブスピーカーおよびフィリピン人教師が英語指導を担当するほか、日本語・中国語・ドイツ語・フランス語など多様な言語に触れる機会も設け、小規模ながらグローバル教育を体現している。
規模の大きなインターナショナルスクールと比べて教職員・児童・保護者の距離が近く、きめ細かなコミュニケーションで一人ひとりの成長を丁寧にサポートする方針が特徴だ。保育時間は平日7:30〜14:45で、17時までの課外活動も対応。
入園料は50,000バーツ、月額保育料は約23,300バーツとバンコクのインターナショナルスクールと比較してリーズナブルな価格設定であり、英語教育を重視するタイ人・外国人双方の家庭から支持されている。
出典:https://vanessa.ac.th/
タイの主要保育企業6選〜日系編〜
オイスカバンコク日本語幼稚園(OISCA International Kindergarten Bangkok)
オイスカバンコク日本語幼稚園は、東京に本部を置く国際NGO「オイスカ・インターナショナル」を母体とする日系幼稚園で、2008年にバンコク(スクンビット71・プラカノン36)で開園し、翌2009年にはシラチャにも展開した。
主にタイ在住の日本人家庭の2〜6歳を対象に、日本人教諭による日本語での幼児教育を実施。バンコク園には日本人教諭8名・タイ人保育助手6名、シラチャ園には日本人教諭4名・タイ人保育助手7名が在籍している。
保育時間は平日8:30〜15:00で幼稚園バスにも対応。入園料は20,000バーツ、週5回利用の月額保育料は18,000バーツ(2歳・週2〜3回の柔軟プランも用意)。インター部も併設し国際的なニーズにも応える。
日本の伝統行事・食育・英語教室等を組み合わせた保育は在留邦人家庭から高く評価されており、アジア各地に7か所以上の幼稚園を展開するOISCAグループの確固たる一拠点として安定した運営を続けている。
出典:https://www.oisca-youchien.com/bangkok/
キディ幼稚園(KIDDY幼稚園)
キディ幼稚園(KIDDY幼稚園)は1999年にバンコク・スクンビットソイ34で開園した日系幼稚園で、日本人の子どもを主な対象に集団生活を通じた「思いやりの育成」を教育理念とする。2025年現在、1歳〜6歳の約150名が在籍している。
年中・年長クラスにはバイリンガルクラスを設置し、週3日はフィリピン人教師、週2日は日本人教師が英語を担当。年少クラスでも毎日英語授業があり、日本語・英語・タイ語に自然に触れる環境が整っている。
スクンビットソイ16〜63の広いエリアで幼稚園バスが運行し、昼食は弁当持参か園内調理給食から選択可能。保育時間は平日8:00〜14:20で、延長保育(〜18:00)にも対応している。
入園料は15,000〜24,000バーツ(2024年度実績)、月額保育料はクラスにより11,500〜17,000バーツが目安。スクンビット地区の在留邦人家庭を中心に長年支持を集める日系幼稚園である。
出典:https://bangkok-kiddy-yochien.amebaownd.com/
ABC幼稚園(ABC Kindergarten Bangkok)
ABC幼稚園はバンコク・エカマイ(スクンビット・ソイ12周辺)に立地するタイ人家族経営の幼稚園で、タイ人・日本人・その他外国人の1歳半〜6歳が対象。園児の多くは日タイハーフで、自立心・自信・創造的思考力を育む教育方針を掲げている。
日本語クラスと英語クラス(チェリーブロッサム)を設置し、毎週水曜はオールイングリッシュデーを実施。英語クラスはフィリピン人教師が週5日担当し、インター校進学を見据えた教育も提供している。
保育時間は平日8:00〜16:00で延長保育(〜18:00)にも対応。送迎バス・園内調理給食(アレルギー対応可)も完備し、共働き家庭に好評だ。
入園料は15,000バーツ、月額保育料は16:00降園で6,500バーツ、18:00降園で7,200バーツと日系幼稚園中でも非常にリーズナブルな価格設定が特徴である。
出典:https://www.wom-bangkok.com/shop/abc/
SP幼稚園(Seeh Phinong International Kindergarten)
Seeh Phinong International Kindergarten(SP幼稚園)は1992年にバンコク・スクンビット49(旧トンロー17)に設立された日系幼稚園で、2024年からは「SP International Preschool」として再出発し、Ministry of Social Development and Human Securityの認可のもと運営を継続している。
日本人の1歳半〜6歳を主な対象に「日本人としてのアイデンティティを持った国際人の育成」を理念とし、日本語基礎教育を軸に毎日の英語学習と年少以上への専任ESL教師によるカリキュラムを組み合わせている。
昼食は園内調理給食(教材費・給食費込み)を提供し、スクンビット地区内のマンションへの戸別送迎バスも利用可能。保育時間は平日9:00〜14:20で課外保育(〜15:30)にも対応。
2025年度の入園料は30,000バーツ(設備費等別途)、年少〜年長の月額換算保育料は約22,500バーツ。現在は日本人部に特化した運営で30年以上の実績を活かした質の高い保育を継続している。
出典:http://www.spn.ac.th/japanese.html
メロディー幼稚園(Melodies International Kindergarten and Nursery)
メロディー幼稚園は1981年にバンコクで創立されたタイ系の歴史ある幼稚園で、設立以来40年以上にわたり在タイ日本人家庭を中心に幅広い国籍の子どもたちの保育を担い、これまでに4,000人以上の卒園生を送り出してきた。
「明るく、強く、考える子」を教育理念に掲げ、日本人保育士による日本式保育を軸にインター部(全英語)と日本人部(日本語中心)を併設。ナーサリー(1歳半〜)から受入可能で、2025年度からは「エンリッチメント教育」も導入している。
保育時間は月・水・金が9:00〜14:15、火・木が9:00〜11:40で、午後教室の追加も可能。給食は日本人栄養士監修で園内調理、アレルギー対応も徹底。GPSバス追跡・LINE共有など保護者サポートも手厚い。
サッカー・チアダンス・リトミック・クッキングなど課外活動も豊富で、日系幼稚園としてバンコクでトップクラスの信頼性を誇る施設である。
出典:https://melodieskinder.com/
タイさくらキッズ
タイさくらキッズは2024年10月にバンコク・エカマイ地区(Soi Pridi Banomyong 25, Phra Khanong Nua)に開園した日本人夫婦運営の小規模日系こども園で、インドとタイでの駐在経験を持つ園長夫妻が実家の認定こども園のノウハウを活かして創設した。
対象年齢は1歳半〜6歳。「幸せに生きる力」の育成を保育理念に掲げ、小麦粉・白砂糖不使用の健康給食(栄養士監修・園内調理)、基礎感覚を刺激する運動遊び、自己肯定感・他者理解を重視したプログラムを3本柱とする。
毎日のスケジュールにはボーンブロススープのおやつ・石井式漢字教育・コーディネーション運動・自己表現ワークショップ等を組み込む。保育時間は8:00〜16:00または17:00まで対応し、送迎バスも利用可能。
月額保育料は年少〜年長で23,000バーツ(16時降園)が標準。開園間もないながら健康志向の保育理念とアットホームな環境でバンコク日系保育市場での注目を集めている。
出典:https://www.bangkok-pukuko.com/entry/thaisakurakids
タイの主要保育企業13選〜外資編〜
Christian Care Foundation(クリスチャン・ケア・ファンデーション)
Christian Care Foundation(CCD)は1986年にイギリスのチャリティー団体CORDによって設立された非営利の障がい児支援団体で、バンコク北部ノンタブリ県パークレットを拠点とする。
性別・国籍・信条を問わず、障がいを持つ孤児やその家族に幅広い支援を提供。タイでは文化的背景から障がい児が遺棄されるケースが多く、CCDは生活支援に加え家族・地域への啓発活動で遺棄防止にも取り組んでいる。
4県でデイケアセンターや地域リハビリプログラムを運営し、居住型施設「Rainbow House」や自立支援グループホームも完備。2025年現在、タイ人スタッフ50人超・国際ボランティア約10人が400人以上の障がい児とその家族をケアしている。
ラオス・カンボジア・ベトナムの支援団体への研修やネットワーク構築にも貢献しており、タイを超えた地域の障がい児支援ハブとして機能している。
出典:https://en.ccd-thailand.org/about-us
ノディー・バイ・エリザベス(Noddy by Elizabeth)
Noddy by Elizabethは1978年に英国人のElizabeth女史がバンコク・サトーン地区に創立した英国系インターナショナルナーサリーで、バンコク最古参のインターナショナル幼児教育機関の一つである。
英国のEarly Years Foundation Stage(EYFS)に準拠したカリキュラムのもと、ネイティブ教師による質の高い英語保育を提供。45年以上の歴史を通じて欧米系・日本人・韓国人など多様な国籍の在留外国人家庭に信頼されてきた。
少人数制によるきめ細かな指導と家庭的な雰囲気が特徴で、サトーン地区の利便性の高い立地も在留外国人ファミリーに支持されている理由の一つだ。
長年の実績に裏付けられた教育の質とアットホームな保育環境を両立させており、バンコクの外資系保育市場における老舗ブランドとしての地位を維持している。
出典:https://www.noddybyelizabeth.com/
ABCパスウェイズ・インターナショナル・キンダーガーテン(ABC Pathways International Kindergarten)
ABC Pathways International Kindergartenは、2002年に香港で設立されたABC Pathwaysグループのバンコク拠点で、2014年に開校した外資系インターナショナル幼稚園である。
英国のEarly Years Foundation Stage(EYFS)を基盤に、「Happy Learning(ハッピーラーニング)」の理念のもとで幼児の自主性・創造性・社会性を育む保育プログラムを提供している。ネイティブ英語教師と専任スタッフによる少人数制クラスで英語・タイ語のバイリンガル環境を整えている。
香港グループのノウハウを活かした教材・カリキュラム開発力と、タイ現地の実情に即した保育サービスを融合させており、在タイ欧米系・アジア系外国人家庭に幅広く対応している。
バンコク市内のアクセスの良い立地に拠点を構え、外資系保育市場で安定した評価を維持している施設である。
出典:https://www.abcpathways.co.th/
レインツリー・インターナショナル・スクール(Raintree International School)
Raintree International Schoolは2017年にバンコク・サトーン地区で開校したインターナショナルキンダーガーテンで、2024年にはスクンビットに第2キャンパスを開設し、1歳半〜6歳を受け入れる2拠点体制で運営している。
英国EYFS(Early Years Foundation Stage)とレッジョ・エミリア教育法を融合した独自プログラムが最大の特徴で、子どもの創造性・コミュニケーション能力・協働体験を重視した少人数制教育を実践。英語・中国語・タイ語の多言語環境と自然豊かな園庭を備えている。
保育時間は年齢別に設定され、1歳半〜2歳が9:15〜12:15、2〜3歳が9:00〜12:45、3〜6歳が8:40〜13:45で、課外活動を含め16:45まで延長保育にも対応している。
週3回利用の月額保育料は約23,500バーツ、週5回は約33,750バーツから。バンコクインター校進学を見据えた家庭からも支持される急成長中の保育施設である。
出典:https://raintree.ac.th/
セント・アンドリュース・インターナショナル・スクール(St. Andrews International School)
St. Andrews International Schoolは1997年設立の英国系インターナショナルスクールで、英国のCognitaグループが運営する。バンコク市内にサトーン・スクンビット107・バンコクメインの3キャンパス、ラヨーン県に1キャンパスを展開し、2歳の保育園児から高校生まで受け入れている。
英国ナショナルカリキュラムと国際バカロレア(IB)を融合したカリキュラムのもと、幼児期から英語力・多文化共生・国際感覚を育む教育を実践。保育時間はナーサリー(2歳)が8:00〜12:00、キンダーガーテンが8:00〜14:30を基本とし各キャンパスで送迎バスも利用可能。
2025年度の入園料はバンコク・サトーン両キャンパスで120,000バーツ、年間授業料は幼児部で約600,000〜640,000バーツ(月額換算約50,000バーツ超)。
ジュリアード音楽院・MITとの連携や多彩な課外活動を通じてグローバル人材の育成を目指し、バンコクを代表する英国系インターナショナルスクールとして外国人家庭に広く支持されている。
出典:https://www.standrewssathorn.com/
アメリカン・スクール・オブ・バンコク(The American School of Bangkok)
The American School of Bangkok(現XCL American School of Bangkok)は1983年に設立されたアメリカ系インターナショナルスクールで、バンコク市内(スクンビット49/3)とサムットプラカーン(グリーンバレー校)の2拠点を展開する。現在はXCL Educationグループ傘下として運営されている。
保育園・幼稚園(2〜6歳)から高校生まで対象にアメリカのカリキュラムに基づく教育を実践し、約40か国以上の国籍が集まる多様なコミュニティを形成。ハーバード大学など世界の名門大学への進学実績を持つ。
保育部門では2〜6歳を専門教員がサポートし、送迎バス・給食サービスも提供。2025年度の入園料は第1子で150,000バーツ(第2子以降割引あり)、保育料は年間でプレキンダー約450,000バーツが目安。
バンコクを代表するアメリカ系インターナショナル幼児教育施設として、外国人・タイ人双方の家庭から高い評価を得ている。
出典:https://www.asb.ac.th/
インターナショナル・スクール・バンコク(International School Bangkok)
International School Bangkok(ISB)は1951年にバンコクのアメリカ大使館敷地内で設立されたタイ初のアメリカ系インターナショナルスクールである。現在はバンコク北郊ノンタブリ県ニチャダ・タニ地区に広大なキャンパスを構え、保育園児から高校生まで約1,700〜1,850名が在籍する。
約60か国の国籍の生徒が集まり、20か国以上から集まる220名の教員の多くが修士号・博士号を保有。国際バカロレア(IB)・アメリカ式カリキュラム・APコースを採用し、世界の名門大学への進学実績を多数輩出している。
保育部門は4〜6歳を対象に幼児教育専門教諭が少人数制で指導し、4歳以上はスクールバスも利用可能(バンコク50km圏内)。2025年度の入園料は260,000バーツ、保育料は月額換算46,500〜71,600バーツ程度が目安。
WASC認定校であり、タイのインターナショナルスクール協会(ISAT)本部も置かれる名門校として揺るぎない信頼性を誇っている。
出典:https://www.isb.ac.th/
セント・スティーブン・インターナショナル・スクール(St. Stephen’s International School)
St. Stephen’s International Schoolは英国系のインターナショナルスクールで、バンコク(バンナー区ヴィパワディ・ランシット通り沿い)とカオヤイ(ナコーンナヨック県パクチョン)の2拠点を展開する。2歳から高校生まで対象に、英国EYFS・IPC・IMYC・IGCSE・Aレベルといった国際カリキュラムを段階的に導入している。
保育園部(2〜5歳)ではEYFSに基づいた遊び中心の学びを実践し、バンコク園では少人数制と家族的な温かさが魅力。2025年にはバンコク園の新キャンパス開設も予定されており施設拡充が進む。
2024/25年度の入園料は12万バーツ(保育〜小学6年)、保育部(Pre-KG)の年間授業料は約367,000バーツ(月額換算約30,583バーツ)。バンコク・カオヤイ2拠点間での交流イベントも盛んで、卒業生のオックスフォード大学進学実績など高い進学サポート力も誇る。
英国式教育の一貫性と2拠点の独自ネットワークを強みに、バンコクの外資系保育市場で確固たる地位を築いている。
出典:https://www.sis.edu/
シンガポール・インターナショナル・スクール・オブ・バンコク(SISB)
Singapore International School of Bangkok(SISB)は2001年に設立されたタイ初のシンガポールカリキュラム導入インターナショナルスクールで、エカマイ・プラチャウティット等バンコク市内2キャンパスのほかスワンナプーム・チェンマイ等計6キャンパスを展開する。
2歳から高校生まで受け入れ、シンガポール・英国・IB を融合したカリキュラムのもと英語・タイ語・中国語の3言語教育を実施。PISA数学・科学で世界トップ評価を誇るシンガポール式教育を基盤に、問題解決力・批判的思考力を育むホリスティック教育を実践している。
保育部(Nursery 1-2:2〜3歳)の保育時間は8:00〜14:00、幼稚園部(KG 1-2:4〜5歳)は7:30〜14:30。入園料は22万バーツ、保育部の年間授業料は388,800バーツ(月額換算約32,400バーツ)、幼稚園部は415,800バーツ(月額換算約34,650バーツ)。
全校生徒5,000人超・教員600名を擁する大規模グループで、国際水準の施設・寮(ボーディング)も完備している。
出典:https://www.sisb.ac.th/sisb
ケンジントン・インターナショナル・キンダーガーテン(Kensington International Kindergarten)
Kensington International Kindergartenはバンコク・ラーチャプルーク通り近くに位置する英国系インターナショナル幼稚園で、2〜6歳を対象に英国EYFS(Early Years Foundation Stage)と英国ナショナルカリキュラムに基づいた教育を提供している。
緑豊かな自然と一体化した特徴的なデザインのキャンパスで、遊びを中心とした学びを通じて好奇心・創造性・社会性を育成。マンダリン・料理・演劇・バレエ・水泳など多彩な課外プログラムも充実し、子どもたちの多角的な成長をサポートしている。
給食は新鮮な素材・オーガニック食品を積極採用し、アレルゲンフリー・グルテンフリーのメニューにも対応。保育時間は保育部(2〜3歳)が8:30〜12:00、幼稚園部(3〜6歳)が8:00〜14:00を基本とし、課外活動の延長保育にも対応している。
バンコク西部エリアの外国人・タイ人双方の家庭から高い評価を得ており、少人数制と質の高い環境が特徴の注目施設である。
出典:https://kensington.ac.th/
ミドルトン・インターナショナル・スクール・バンコク(Middleton International School Bangkok)
Middleton International School Bangkok(MISB)は、シンガポール発の「EtonHouse International Education Group」が2025年にバンコク・ピンクラオ地区に開校した新興K12インターナショナルスクールである。
ナーサリー1(2歳半〜)から受け入れを行い、英語・タイ語・中国語の三言語教育を実施。EtonHouseグループが標榜するInquiry-Based Learning(探究型学習)とReggio Emiliaの哲学を取り入れた保育カリキュラムのもと、子どもの主体性と創造性を重視した幼児教育を展開している。
シンガポールの実績あるグループブランドを背景に、比較的手頃な学費設定と質の高いインター教育の両立を訴求しており、バンコク西部・ピンクラオエリアを中心に外国人・タイ人双方の家庭から注目を集めている。
2025年開校の新規参入校ながらEtonHouseの国際的な教育実績が信頼性を支えており、今後の成長が期待される施設として業界内で注目度が高まっている。
出典:https://middleton.ac.th/
プレシャス・ラーナーズ・ワールド(Precious Learners World)
Precious Learners Worldはバンコク・プラカノン地区(スクンビット101/1近郊)に立地する外資系インターナショナルナーサリー・キンダーガーテンである。
米国式Creative CurriculumとReggio Emiliaの哲学を融合した独自保育アプローチのもと、子どもの探究心・創造性・社会情緒的発達を重視した教育を提供している。少人数制クラスで一人ひとりの発達ペースに合わせたきめ細かな指導を実践し、多様な国籍の子どもたちが在籍する国際的な環境が特徴だ。
プラカノン・スクンビット東部エリアは在留邦人居住区としてアクセスが良く、日本人家庭からの問い合わせも増加傾向にある。英語を主要言語とした保育環境のなかで多文化体験や体験型学習を積極的に取り入れている。
バンコクの外資系保育市場における認知度が近年着実に向上しており、プラカノンエリアにおける外資系保育施設の選択肢として存在感を高めている。
出典:https://www.precious-learners.com/
ヒースフィールド・インターナショナル・スクール(Heathfield International School)
Heathfield International Schoolは2007年にロード・シャフツベリー・インターナショナルスクールを前身として設立され、英国Heathfield Schoolとの提携により英国系インターナショナル教育を展開するバンコクの保育〜高等教育一貫校である。
ナーサリー(2歳〜)から受け入れを行い、英国EYFSに基づいた幼児期からの質の高い英国式教育を提供している。小規模精鋭体制のもと教職員と児童・生徒の距離が近く、一人ひとりへの丁寧な指導と保護者との緊密なコミュニケーションを実践している。
バンコク東部エリアに拠点を構え、外資系保育・教育市場において独自のニッチポジションを確立。英国式カリキュラムの一貫性と小規模ならではのきめ細かさを評価する外国人・タイ人家庭から一定の支持を集めている。
英国系インターナショナル保育施設としての長年の信頼と実績を維持しており、バンコクにおける多様な保育施設の選択肢として継続的に注目されている。
出典:https://heathfield.ac.th/
FAQ
タイの保育園業界の市場動向とは何ですか?
タイの保育園業界は、都市化の進展や共働き家庭の増加により市場規模が拡大しており、多国籍・日系・ローカルの主要企業が競争しています。
タイの主要なローカル保育企業にはどのようなものがありますか?
タイのローカル主要企業には、Roong Aroon School、Vanessa Sukhumvit School、Christian Care Foundationなどがあり、それぞれ独自の教育理念と特徴を持ち、自然環境やグローバルな教育プログラムに焦点を当てています。
日系の幼稚園・保育園について詳しく知りたいのですが?
日系の幼稚園には、オイスカ日本語幼稚園、キディ幼稚園、Melodies International Kindergarten and Nurseryなどがあり、日本語や日本文化を重視し、バイリンガル教育や国際的なカリキュラムを導入しています。
タイの外資系インターナショナルスクールの特徴は何ですか?
外資系インターナショナルスクールは、アメリカ、イギリス、シンガポールなどのカリキュラムを融合し、多文化共生や英語教育、STEM教育に力を入れており、世界の名門大学進学を目指す学生を多く輩出しています。
タイの幼児教育において、どのような最新の動きや特徴がありますか?
最新の動きとして、グローバルな教育プログラムの導入や、マインドフルネスやSTEAM教育の重視、自然や地域との連携を取り入れるなど、多角的な成長を促す教育方針が広まっています。

