【最新版!】台湾の主要鉄道・バス会社12選〜運輸・物流業界〜

taiwan-train-bus

今回は、台湾の鉄道・バス業界に焦点を当て、ローカル12社を厳選してお届けしていきます!

それぞれの企業情報や事業内容について、一つ一つ詳しくご紹介します。

読了時間の目安:5分

台湾の鉄道・バス業界 業界地図はこちら!

台湾の主要鉄道・バス会社12選〜ローカル企業編〜

台灣高鐵(タイワンハイスピードレール)

台湾唯一の高速鉄道で、運輸業を営む企業である。前身は大陸工程会社、富邦グループ、東元グループ、太電グループ、エバーグリーン・グループが台湾の高速鉄道経営権を競う為に作った「台湾高鉄連盟(中国語: 台灣高鐵聯盟)」である。

2016年10月27日に台湾証券取引所で株式上場公開、翌年2017年6月19日にTaiwan TOP50銘柄入りしている。
台湾高鐵公司は高速鉄道の経営を主な業務としているが、その他に高速鉄道の駅と市街を連絡するバス輸送も経営している。董事長は江耀宗、執行長は鄭光遠である。

出典:https://www.thsrc.com.tw

交通部台灣鐵路管理局(タイワンレールウェイ)

台湾の国有鉄道のうち交通部が運営するものを管理する組織である。電車の略称「台鐵」と呼ばれ親しまれている。

日本の降伏を受け、中華民国政府が接収した台湾島内の鉄道路線を運営する目的で設立された台湾鉄路管理委員会を直接の前身とする鉄道事業体で、1948年3月1日に発足した。台北駅ビルに本部を構える。

日本統治時代に建設された多く路線を引き続き運営している他に、東部を中心に存在した鉄道空白地帯を結ぶ東部幹線・南廻線および一部の支線を建設、あわせて1,100キロメートルを超える路線を運営している。また、管理局発足後も恒常的に設備の近代化が行われており、現在では主要幹線の殆どが電化・複線化されている。
台湾の国鉄には台鉄のほかに、林業用に由来し日本の農林水産省に相当する林務局が運営する阿里山森林鉄路がある。

出典:https://www.railway.gov.tw/tra-tip-web/tip

臺北大眾捷運股份有限公司(メトロタイペイ)

台湾で運輸業を営む企業で1994年7月29日に成立。台北捷運、猫空ロープウェイ、台北アリーナ、YouBike(台北市公共自転車)を運営している。

株主には台北市政府、交通部、新北市政府、唐栄鉄工廠、台北富邦銀行、兆豊国際商業銀行、合作金庫銀行の7法人である。このうち台北市政府が73.75%を持つ最大の株主である。台北捷運公司と台北市政府捷運工程局は共同で1つのビルに入っている(台北捷運行政ビル、捷運双連駅近く)。台北市政府捷運工程局は路線の計画と建設を行い、台北捷運公司は運営を司っている。

出典:https://www.metro.taipei

國光汽車客運(クオクァンモータートランスポート)

台湾のバス事業者。略称は国光客運、国光。2001年7月1日に台湾省虚級化に伴い台湾公営バス(台灣省公路局の後進にあたる台湾汽車客運公司)の96路線の旅客業務を継承して成立した。

都市間を連絡する中長距離路線を運行する。800台の車両を保有し、1日7万人の輸送を行なっている。台湾では統聯客運に次いで2番目に規模が大きいバス事業者である。
最近では、日本のWILLER EXPRESSと業務提携を行っており、塗装の交換や国光汽車客運の子会社である「国光暇期旅行社股份有限公司」にWILLER EXPRESSも出資を行っている。

出典: http://www.kingbus.com.tw

台湾の鉄道・バス業界 業界地図はこちら!

大都會汽車客運(メトロポリタントランスポートコーポレーション)

台北市公共汽車管理処(台北市営バス)が民営化された際に設立されたバス会社である。現在は台北市政府と台北首都客運集団の合弁となっている第三セクター。略称は大都会客運。

同社の前身は台北市バスだったが、その後の巨額の損失により、1993年1月1日に民営化された。従業員(62%)と台北市政府車両(38%)が出資し、この会社へ旅客業務が移されたのは、公的輸送業界を政府機関から民間企業に直接かつ平和的に移転した最初の成功事例となった。

使用車両に関しては韓国の大宇バス製の車両が大半を占めており、日本の日野自動車や中国の金龍製の車両も多く使われている。最近になって中国のBYD社のBYD K9と呼ばれる電気自動車が使われるようになった。

出典:http://www.mtcbus.com.tw

高雄捷運(カオションメトロ)

台湾高雄市の交通渋滞を緩和するために2008年3月9日に開業された捷運(地下鉄)である。高雄メトロとも呼ばれる。民間主体の高雄捷運公司によって、36年間のBOT方式で運営されている。台北捷運と同様、法令により構内放送、車内放送は国語(北京語)・台湾語・客家語・英語の4種で放送される。また、一部の駅(乗換駅、主要駅)では日本語によるアナウンスも流れる。

ライトレール(LRT)も一部開業、建設中である。訪台日本人観光客による利用促進のため、日本の鉄道会社との連携に積極的である。2016年に江ノ島電鉄と、2017年に京福電気鉄道と観光連携協定を結んだ。ほか、京王電鉄とも双方での乗車促進キャンペーンを実施している。

出典:https://www.krtc.com.tw

和欣汽車客運(フーシン)

台湾南部の台南市を拠点とするバス会社。国道客運のほか、台中市内で台湾高速鉄道の連絡シャトルバスも運行している。1999年に観光バス業者の驊慶遊覧公司が設立し、その後如皇客運(無免許業者)や尊龍客運(中国語版)などを吸収し、台南地区の大手事業者となった。台南を起点に台北などの首都圏、中部を結ぶ高速バス路線が主力で、西海岸の高速バス路線では大手として他社および鉄道路線と熾烈な競争を続けている。傘下に観光バス部門の和益通運、宅配便の急急送を抱えている。競合他社と比べるとグレードの高い設備で高価格帯なのが特徴。

自社子会社のほか、元連結子会社の中南客運、漢程客運、中鹿客運、仁友客運が形成する台湾愛巴士交通聯盟(中国語版)というグループと連携している。

出典:http://www.ebus.com.tw

台中捷運(TMRT)

台湾台中市で整備中の捷運(地下鉄)。2017年には台中市政府が台中捷運公司を正式に発足させた。

緑線(グリーンライン)、紅線(レッドライン)、藍線(ブルーライン)、橘線(オレンジライン)、紫線(パープルライン)の5線が計画されており、グリーンラインが2021年4月25日に開業した。

MRTグリーンラインは台中市初のMRT路線であり、市政府の「i-Doors」政策や台湾高速鉄道、台湾鉄道などの関連企業と積極的に協力していく。 MRTを周囲の他の輸送ツールと統合し、スマート輸送技術を導入して、MRTを市民の日常生活に統合し、高品質の輸送サービスを提供する。

出典:https://www.tmrt.com.tw

台湾の鉄道・バス業界 業界地図はこちら!

新北捷運(メトロニュータイペイ)

台湾新北市の淡水区、新店区、土城区、三峡区、鶯歌区と桃園市の一部で運行している捷運(地下鉄)である。台湾北部において台北市の台北捷運、桃園市の桃園捷運に次ぐ第3の路線網で、淡海軽軌、安坑軽軌、三鶯線などの路線が含まれる。個々の路線網は台北都市圏の郊外部において互いに接続することなく孤立しているが、既存の台北捷運各線と接続することで大規模なネットワークを形成する。

新北市政府の行政機関である捷運工程局が計画・仕様策定・入札管理や建設時の監督業務を担い、新北大衆捷運股份有限公司によって運営される。最初の路線である淡海軽軌が2014年に起工され、2018年12月24日に最初の路線となる緑山線が開業した。

出典:https://www.ntmetro.com.tw

統聯客運(Ubus)

統聯客運は台湾において初めて国道客運公司(長距離バス)の認可を受けた、現在台湾で最大の旅客バス会社の一つ。現在は中・長距離バスのほか、桃園市内線、台中市内線及び高雄市内線(高雄市バス)の運行を行っている。

当時の交通部運輸研究所の張家祝所長の「統率四方、聯合経営」の言葉より統聯客運と命名され、1989年9月6日に正式に成立し、統聯客運は初の民営国道バス企業となった。

2005年には台中インターチェンジに中港バスターミナルを建設し、台湾南北旅客輸送の中で重要な乗り換え・休憩ターミナルを提供するようになっている。2012年には子会社の中台湾客運を設立し、将来的には台中市内線の運営を全て中台湾客運へ移管する予定である。

出典: https://www.ubus.com.tw/Index

台北客運(タイペイバス)

臺北汽車客運股份有限公司は通称臺北客運と呼ばれ、台北共同バス、花蓮市バスと国道旅客輸送業者の1つ。1954年に顏欽賢によって創立された。

業務範囲は一部新北市、臺北市全域、基隆市(安樂區、仁愛區)、桃園市(桃園區、中壢區、大溪區、龜山區(林口長庚醫院一帯)、宜蘭縣(五結鄉、羅東鎮、冬山鄉、蘇澳鎮)、花蓮縣(新城鄉、花蓮市、吉安鄉)である。

2017年5月8日にはISO 9001 2015年版国際サービス品質認証、2018年12月13日にはBSI ISO39001を認証を取得した。

出典: http://www.tpebus.com.tw

首都客運(キャピタルバス)

首都客運股份有限公司は、1976年7月1日に設立され、前身は「三重市工車」だった。現在は臺北首都客運グループの子会社であり、主に新北市バス、台北市共同バス、宜蘭県市内バス、花蓮県市内バス、国道ルートを運行している。

1998年6月、台湾初バス業界でISO9001国際認証を取得。
運行範囲は、新北市(三重區、新莊區、蘆洲區、板橋區、土城區、中和區、樹林區、三峽區、汐止區、五股區、八里區、新店區、泰山區)、台北市(全区域,中山區と內湖區がメイン)、桃園市(蘆竹區、龜山區)、基隆市:仁愛區、安樂區、中正區)、宜蘭縣(頭城鎮、礁溪鄉、宜蘭市、壯圍鄉、羅東鎮、五結鄉、冬山鄉、蘇澳鎮)、花蓮縣(新城鄉、花蓮市、吉安鄉、光復鄉、豐濱鄉)である。

出典: http://www.capital-bus.com.tw

台湾の鉄道・バス業界 業界地図はこちら!

関連記事

  1. taiwan-accounting

    【最新版!】台湾の主要会計事務所12選〜金融・法人サービス業界〜

  2. taiwan-train-bus

    【より便利な公共交通機関へ】台湾の鉄道・バス業界

  3. taiwan-accounting

    【最新版!】台湾の主要会計事務所12選〜金融・法人サービス業界〜

  4. taiwan-processed food

    【最新版!】台湾の主要加工食品メーカー13選〜飲食・製造業(食品)業界〜

  5. vietnam-trainbus

    【急激な発展】ベトナムの鉄道・バス業界

  6. taiwan-cosmetic

    【法律の大幅改正】台湾の化粧品業界

  7. indonesia-warehouse

    【最新版!】インドネシアの主要倉庫会社12選〜運輸・物流業界〜

  8. taiwan-nursing

    【超高齢社会へ】台湾の介護業界

ABOUT US

BIZLABマガジンは、海外でビジネスを拡大したい経営者、経営幹部、海外担当者向けに、役立つ情報を提供している専門メディアです。海外での個別相談・調査サービスを提供している「BIZLAB(ビズラボ)」が運営しています。

              ↓↓ビズラボとは↓↓

人気記事

  1. vietnam-bank
  2. singapore-cosmetics
  3. Indonesia-motorbike
  4. singapore-private-banker