【最新版!】台湾の主要バイオテクノロジー・製薬会社14選〜医療・介護業界〜

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今回は、台湾の主要バイオテクノロジー・製薬会社に焦点を当て、ローカル・日系・外資合わせて14社を厳選してお届けしていきます!

それぞれの企業情報や事業内容について、一つ一つ詳しくご紹介します。

読了時間の目安:5分

台湾の製薬・バイオテクノロジー業界 業界地図はこちら!
目次

台湾の主要バイオテクノロジー・製薬会社8選〜ローカル編〜

晟德大藥廠(センターベンチャーズ)

1959年に設立された製薬工場。特に液体型の一部の製薬品は、台湾で70%以上の市場を占めている。2018年の売り上げは216億台湾ドル。

林榮錦会長は1998年に晟德の経営を引き継いだ後、晟德の競争上の優位性を再配置し、内服液剤の専門的な製造に注力。高度な技術プラットフォーム、専門的な処方研究、処方設計分析機能を通じて、液剤シリーズの製品を多元化。このシリーズ製品は、晟德大を台湾で最大の専業内服液剤製薬工場に変えることに成功した。

出典:https://www.centerlab.com.tw

葡萄王生技(グレープキングバイオ)

1969年に設立された製薬会社。2018年の売り上げは91億台湾ドル。

最先端の技術と革新的な研究開発を通じて、GrapeKingはバイオテクノロジー業界の先駆者、リーダーとなっている。

PIC/S GMPの優れた製薬工場、ISO22000、HACCP、NSF GMP、TQF、HALAL、FSSC 22000、ISO / IEC TAF17025認証実験室、TFDA食品衛生および安全要求への準拠、マレーシアのGMPシステムは同社の製品の保証となっており、上場企業となった。

「健康の専門家、全ての人をケア」という使命を持って、バイオテクノロジーの成長と発展を生み出し、一般の人々により豊かな生活を提供していく。

出典:https://www.grapeking.com.tw/tw/home

龍燈環球農業科技(ロータム)

2012年4月、龍燈環球以龍燈環球農業科技(股)有限公司、証券コード4141で上場した。

龍燈環球の子会社である台灣龍燈股份有限公司の前身は公泰股份有限公司で、1964年6月に設立され、長年台湾の農業に深く関わってきた。

2012年5月に龍燈環球に買収され、社名を台灣龍燈股份有限公司に変更した。主な販売製品には、殺菌剤、殺虫剤、除草剤、植物成長調節剤、作物栄養製品がある。

2020年、台湾にて、動物用医薬品、飼料添加物、動物用健康製品を専門とする龍燈動物生技股份有限公司を設立している。

出典:https://www.rotam.com.tw/about-rotam

大江生醫(TCI)

1980年に設立された製薬会社。世界中に1,150人の従業員を抱えており、2018年の売り上げは80億台湾ドル。

2011年にODM(委託設計およびOEM)会社からCDMO(委託研究開発製造サービス)会社に変わった。高効率の製品を作成するためのコアとしてバイオ統合設計理念を採用している。

初期には大量の研究開発資源(原材料開発、製品設計、配合設計、効能検証、製品登録から製造まで)を投資し、893件の特許と266件の国際発明賞を獲得。グループの粗利益率を元の30%から42%に引き上げることに成功し、新しい高粗利益バリューチェーンを作り上げた。

CDMOの変革から10年が経ち、現在では世界62か国で開花し、世界中の約17,500の顧客にサービスを提供。毎年何億人もの人々の生活に参加・改善をもたらしている。

出典:https://www.tci-bio.com/zh-tw

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中國化學製藥(CCPC)

1952年に設立された製薬会社。2018年の売り上げは75億台湾ドル。

革新、研究開発、生産、サービス及び品質の向上に取り組んでおり、最先端の医療、保健製品、医療サービスを各医療機関や家庭に広げ人類の健康と密接に結合している。

グローバル市場に参入するため、中國化學製藥と関係会社のリソースを垂直統合し、ハイテクノロジーの原料薬およびジェネリック医薬品に集中投入。最近では505(b)(2)製品の開発に成功した。

出典:http://www.ccpc.com.tw

永信藥品(ヨンシンファーム)

1965年に工場が設立されたとき、台湾はまだGMPを実施していなかったが、永信はGMPの精神をもって、製造プロセスへが正確に実行されているかを監視し、品質を管理していた。

1974年に東南アジア諸国への輸出を開始し、支店を設立。1986年に台湾のすべての製品の最初のGMP認証を取得した。

2004年には、台湾で初めてcGMP3段階検証認証に全工場が合格。

その後、製剤の輸出により、米国FDAの検査に合格し、アジアで最初に米国に輸出した中華系の製薬工場になった。

2007年に日本の厚生労働省の認証に合格し、2009年に台湾初のPIC / SGMP認証に合格。

出典:https://www.ysp.com.tw

美時化學製藥(ロータス)

美時化學製藥股份有限公司は1966年に設立された製薬会社。注水神経系や、心疾患、癌から、生活習慣病までカバーする医薬品を製造・研究を行っている。2018年の売り上げは64億台湾ドル。

台湾を拠点とする有名な製薬工場であり、世界市場に供給している。高価値の製品ラインは、中枢神経系、心血管疾患、 癌、女性の健康、ダイエットなどをカバーしており、主に錠剤、カプセル、ソフトカプセルの形がメインである。

美時は2014年からAlvogenグループのメンバーであり、現在急成長している抗がん市場に注力している。台湾と韓国の主要なR&Dプラットフォームと製造上の利点を統合することにより、患者、従業員、株主に利益をもたらしている。

出典:https://www.lotuspharm.com.tw

友華生技醫藥(オリエントユーロファーマ)

1982年に設立され、2003年に台湾証券取引所に正式に上場した。西洋の医薬品代理店としてスタート。現在では、医薬品の革新、研究開発、製造、販売、および垂直統合を組み合わせただけでなく、包括的で多国籍の製薬会社に変貌した。統合、臨床試験などのコア機能により、グループの運用効率が大幅に向上し、より完全なサービスが顧客に提供されている。

2019年には、世界の従業員数が1,000人を超え、海外の従業員が約40%を占め、連結売上高は60億元を超えました。

出典:https://www.oepgroup.com/zh-TW

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台湾の主要バイオテクノロジー・製薬会社3選〜日系編〜

台湾武田薬品(タケダ)

台灣武田藥品工業股份有限公司は1962年に創立。資本金は9000万台湾ドル。武田本社は積極的なM&Aにより規模を拡大している。研究費も増やしておりこれからも売り上げの拡大が見込まれる。

80個の国と地域に展開しており、特に日本とアメリカのマーケットをリードしている。武田薬品の内の国別売上内訳は50%がアメリカ、ヨーロッパ・カナダが19%、日本が18%、新興国が13%となっている。

出典:https://www.takeda.com/zh-tw/

台灣安斯泰來(アステラス)

アステラスは、山之内製薬と藤沢薬品工業が合併して2005年4月に誕生した医療用医薬品を中核事業とするグローバル製薬企業。医薬品の製造・販売および輸出入を行っている。合併前はともに台湾で40年以上の歴史がある。

「アステラス」という名称は、「星」を意味する、ラテン語の「stella」、ギリシャ語の「aster」、英語の「stellar」によって「大志の星 aspired stars」「先進の星 advanced stars」を表現したものでまた、日本語の「明日を照らす」にもつながっている。

日本の本社は東京都中央区にあり、1923年に創業。

出典:https://www.astellas.com/tw/zh-hant/

台灣田邊製藥(タナベ)

1962年に創立。田辺製薬の海外第一号の子会社として誕生した。1987年には新竹に工場を移転建設し、台湾国内向けの医薬品および日本市場向けの製品も製造している。医療用医薬品に注力している。

日本の田邊製薬株式会社は1678年に設立され、300年以上にわたり優良薬品の研究開発および製造を行っている。

2007年には、三菱ケミカルホールディングスグループの子会社である三菱ウェルファーマ株式会社と合併し、田辺三菱製薬株式会社を設立し、世界中に子会社を設立している。

出典:http://www.tanabe.com.tw

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台湾の主要バイオテクノロジー・製薬会社3選〜外資系編〜

葛蘭素史克藥廠(グラクソ・スミスクライン)

本社をイギリス・ロンドンにおいている世界有数のグローバル製薬企業。世界中に生産施設を持っており、英国や米国、欧州および中国に大規模な研究開発センターがある。

医薬品、ワクチン、消費者向けヘルスケア製品などの革新的な製品の研究開発と製造に注力している。2018年の売上額は、西洋薬品ジャンルでは173億イギリスポンド、ワクチンでは59億ポンド、消費保健商品では77億ポンドだった。

出典: https://tw.gsk.com/zh-tw/

輝瑞大藥廠(ファイザー)

本社はニューヨークで1849年に設立された。ぺニシリンの量産工程を開発したことで知られ、160年以上にわたり世界トップの革新的なバイオ医薬品企業になることを理念としている。高品質で安全かつ効果的な革新的な医薬品、ワクチン、生物学的製剤の開発と製造を行っている。

台湾法人は1962年に創立され、本社は淡水にあり、台中と高雄に事務所がある。新竹に工場があり台湾の従業員は700人。2018年の売り上げは約5兆9,000億円。台湾のファイザー製薬工場は台湾初の外国製薬工場として承認を申請し、現在は台湾最大の多国籍製薬工場となっている。

出典: https://www.pfizer.com.tw

羅氏大藥廠(エフ・ホフマン・ラ・ロシュ)

スイスのバーゼルに本拠を置く世界的な製薬・ヘルスケア企業。2018年の売り上げは6兆4,236億円で世界一である。

台湾法人は1967年に設立。医療用製品を中心に幅広く浸透している。事業の継続的な拡大により、同社は1991年8月に正式に社名を羅氏大藥廠股份有限公司に変更し、革新的な医薬品を患者に提供するために50年以上台湾に深く関わってきた。

癌、免疫、感染症、眼科、中枢神経系など、医療ニーズがまだ満たされていない主要な医療ニーズと専門分野に焦点を当てており、創業以来、製薬業界や患者から高い評価を得ているさまざまな優れた製品を次々と発売してきた。例:神経弛緩薬、抗パーキンソン薬、抗生物質、抗ウイルス薬、抗がん剤、インフルエンザ薬、B型およびC型肝炎製剤など。

出典: https://www.roche.com.tw/zh/about_roche/pharmatw.html

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