【最新版!】フィリピンの主要鉄道・バス会社10選〜運輸・物流業界〜

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今回は、フィリピンの主要鉄道・バス会社に焦点を当て、ローカル10社を厳選してお届けしていきます!

それぞれの企業情報や事業内容について、一つ一つ詳しくご紹介します。

読了時間の目安:5分

フィリピンの鉄道・バス業界 業界地図はこちら!

フィリピンの主要鉄道・バス会社10選〜ローカル編〜

Philippine National Railways(フィリピン・ナショナル鉄道)

設立:1892年11月24日、スペイン植民地時代にフェロカリルデマニラ-ダグパンとして正式に操業を開始した。その後、アメリカ植民地時代にマニラ鉄道会社(MRR)となる。1964年6月20日、共和国法第4156号により、フィリピン国有鉄道となる。運輸通信省傘下の付属機関である。

事業内容:フィリピン国鉄は、一般にPNRと略され、フィリピン最大の島であるルソン島に敷設された鉄道会社。メトロマニラとビコール地域で2つの通勤鉄道のサービスを運営している。メトロマニラの通勤ラインであるオレンジラインは、メトロマニラからラグーナ間で36駅を配置しており、マニラからルソン島南部に横断する主要ラインである。
PNRは、ラユニオンからビコルまでのルートの797 km(495マイル)以上(総延長1100km)を運用していたが、過去数十年間の自然災害による被害に対して修復の遅れで、PNRの鉄道のカバー率は低下した。列車の運行に利用できる鉄道路線の長さは、合計509kmである。

2019年5月21日、DMCI(大手建設会社)がNSCR North 1の建設を受注した。現在の南コミューター線の復興工事と、南への長距離サービスの再構築も予定 北への鉄道サービスの着実な拡大と再導入が行われ、現在は約20年間鉄道活動が見られなかったマラボンまで到達している。

2007~2011年までに災害で損失した路線修復を繰り返している。現在は、ほぼ復旧しているものの一部の路線(北路線)を復活させるために工事が進行中である。カルモナ線を再活性化する計画も明らかにされ、マニラのポートエリアからラグナまでの貨物鉄道の復活も現在計画されている。
近年の動向は、ドゥテルテ大統領は、ミンダナオ島全体での鉄道システムの確立に対する支持を表明。ミンダナオに建設される鉄道システムは、約2,000キロを予定。第一フェーズは105キロメートル(65マイル)で、2018年の第3四半期に建設が開始され、2022年までに完了する予定である。

乗客数など:駅数は、マニラ~レガスピの47駅とらユニオン~サンフェルナンド26駅に配置されている。一日あたりの乗客数は47000人、過去5年の年間平均の乗客数2,356万人である。

旅客サービス:CommuterExpress(Metro Commuter)は、ラグナのビニャンまで南に伸びるマニラ大都市圏の通勤鉄道サービスを提供。現在、DMU(新型ディーゼル)を採用しているCommexサービスは、モンテンルパ市のTutubanとAlabangの間で提供されている。ラグナ州のマニラとBiñan市の間では、GE機関車(旧型)をの運行をしている。Commexの列車は毎日38回、各方向に19回運行している。

売上規模:2017年度で、23.58億ペソ、約52.4億円。過去、2014年に31.148億ペソ 約68.44億円(STATICS調べ)

出典:https://pnr.gov.ph/,https://bit.ly/3kUYobX

Light Rail Transit Authority(ライトレイルオーソリティ)

1980年7月7日設立1980年7月12日付けの大統領令第603号により、フィリピンのLRTシステムの建設、運用、保守、および/またはリースを担当するライトレールトランジットオーソリティとして設立。マニラメトロの居住者に信頼性が高い。効率的で、比較的遅れのない運営。環境に優しい大量移動鉄道サービスを提供している国内有数の鉄道トランジットである。

LRTは、2ライン33.4キロメートルのルート(20.8マイル)のほとんどが高架である。駅数は、LRTライン1とLRTライン2の2本の路線で31の駅で構成されている。

自動運賃徴収システム(AFCS):2015年12月16日より磁気チケットから非接触型スマートカードベースのAFCSに完全に入れ換えた。リロード可能でカード記載の日付まで利用が可能である、料金は、各20.00ペソ(44円)と最小負荷11.00ペソ(24円)で販売している。

過去5年間の乗客数推移:2016年/6700万人、2017年/6600万人、2018年/6470万人、2019年/5699万人、2020年/1251万人、2021年/414万人(5月まで)2020年と2021年は、パンデミック時のロックダウンにより、著しく乗客が減少した。※ちなみに他の情報で一日あたり50万人と掲載されているサイトもあるが正確ではない、本調査では、企業の財務レポートから正確に読み取り記載した。

資本金:42億7千万円 (2018年度)
総売上:2017年/36.15億円 2018年/34.58億円

過去5年間の鉄道部門での売上高推移:2016年/28.6億円、2017年/27.22億円、2018年/23.37億円、2019年/18.72億円、2020年/4.73 億円、 2021年/1.74億円(5月まで)2020年と2021年は、パンデミック時のロックダウンにより、著しく売上が減少した。

出典:https://www.lrta.gov.ph/
https://www.lrta.gov.ph/key-performance-indicator/

Metro Rail Transit Corparation(メトロレール トランジット)

設立は、1980年代に国際コンソーシアムのためEDSA LRT Corporation Ltd「ELCL」香港で設立、1995年に漸くをフィリピン初の新たなコンソーシアムであるフィリピン法人EDSA LRT HoldingsがELCLの株式の半数を取得した。12月にメトロレール トランジットに変更された。

2000年に完全開通したMRTCは、国際金融コンサルタントのJPモルガンの助けを借りて、三菱東京UFJ銀行および日本輸出入銀行(JEXIM)から4億6,500万米ドル(123億2,000万ペソ)の融資を受けて決済をする。ELCLのプロジェクトでは、JPモルガンを中心の国際コンソーシアムにより、総額675.5ミリオンUSDの資金調達で13駅が漸く完成した。

サンミゲルコーポレーション(SMC)の子会社であるユニバーサルLRTコーポレーションBVI(ULC)は、2008年にMRTライン7を建設するためにDOTC(フィリピン運輸省)によって選ばれた。このプロジェクトは官民パートナーシップ(PPP)を通じて開発されており、693.0億ペソ(1522億円)の投資が必要であった。

メトロレールトランジット(MRTC)は、メトロマニラ(EDSA地域中心)は、人口増加でEDSA地域800万人に加えて、ビジネス重要地域であり、通勤者280万人を含めた大都市圏への移動手段のひとつであるMRT3を運行している。1時間あたり23,000人の乗客移動のキャパシティがある。

MRT7号線の車両:新しい鉄道路線(22.8km)は、3両構成の108両の鉄道車両で運行される。現代ロテムは、2016年1月に7号線で運行される108台の3両編成を供給するために、4億4,020万ドル相当の車両契約を獲得した。

鉄道プロジェクトには、チェコ製の近代的でエアコン付きの73両の鉄道車両を導入、最大60両が3両編成で毎日営業している。各列車は80人の乗客を収容でき、混雑時で一度に394人の通勤者を運ぶ。列車は時速65キロメートルの最高速度で運行し、13の各駅での約25〜35秒の短い滞留時間を含め、約30分で鉄道システムの先端をカバーする。

現在では、MRT7、ブラカン州ケソンシティのノースアベニューからサンホセデルモンテを結ぶ路線を2016年4月に着工、2021年の完成予定。駅数は14駅で、1時間あたり28,000人の乗客を運ぶ、拡張キャパシティは、1時間あたり36,000人1日あたり35万人~80万人のキャパシティである。

資本金:44.9億ペソ(98.21億円)、売上:COAの監査報告書のよると、2018年のMRT3の収入は、20億6800万ペソ(45.5億円)、2019年の収入は19億7000万ペソ(43.09億円)であった。1億6100万ペソ減少した。

出典:http://www.dotrmrt3.gov.ph/about

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Victory Liner(ビクトリーライナー)

1945年10月に設立、名前の由来は、日本の 占領時代にさかのぼる。第二次世界大戦でのアメリカの勝利を彷彿させる「ビクトリージョー」というフレーズから創業者ヘルナンデスが名付けた。ビクトリーライナー(VLI)は、80年代と90年代の到来は、バス輸送業界の基準を引き上げた時期を示しました。

創業者ヘルナンデスの息子が継承し、2007年と2011年に50台のエアコンバスを配備した。2012年にはエアアジアと提携し、国際空港の無料シャトルバスを提供している。

ビクトリーライナーは、1200台の車両を配するフィリピンで最大手バス会社の一つである。同社は、メトロマニラ内で5つのバスターミナルを運営しており、州内で14のバスターミナルを運営している。ビクトリーライナーはまた、各州のドロップオフ、ピックアップポイントとして、公共機能の役割を果たしている。

同社は、パサイとケソンシティのエピファニオデロスサントス・アベニュー(EDSA)、およびカローカンシティのリザルアベニューに沿って、乗客と乗務員のためのターミナル、食事停止、給油所、休憩所の建設に着手するなど、従業員に対するサポートも充実させている。

また、同社は、バスジョイントの解決でバスサービスをさらに強化するために提携した。 さらに通信キャリアのグローバルと提携し、1044台にWiFiサービスを行っている。同社は、数か月にわたるパンデミックの封鎖による大きな経済的損失のため、400人の従業員の解雇を決定した。

同社は、毎日30,000〜35,000人の乗客を移動させていたが、2021年に入っても稼働率50%と低迷している020年2月までは、2,800人の従業員で、1200台のバスを配置し、1日平均70%の使用率でした。1日1バスあたり300 kmの平均走行距離で、平均負荷率は60〜65%であった。

出典:https://www.victoryliner.com/

Five Star(ファイブスター)

設立は1983年、1990年代に成長した。最大手のビクトリーライナーの姉妹会社として、フィリピンで38年以上(2021年現在)の歴史を持つ大手バス事業者である。通称ファイブスター正式名Pangasinan Five Star Bus Company.,Incorporatedという。

バス車両約900台を有し、マニラ・ケソン以北のエリアを中心とした運行地域である。エリアは、カバナトゥアン、カガヤンバレーなどの主要な目的地とともに、パンガシナン(ルソン島北部)・ヌエバエシア(ルソン島北部)タルラック(ルソン島中部)、ブラカン(ルソン島中部)、パンパンガ(ルソン島中部)、サンバレス(ルソン島中西部)、ルソン島中部、東部、西部をサービス地域としている。

バスターミナルは、マニラ/ケソンに4ヶ所、ルソン中央と北部の各州各市にターミナル多数設置している。 

安全基準を高めるために時速100kmを超えるドライバーをタコグラフにより監視している。車両はWIFIエアコン配備している。

2016年、ファイブスターは、NLEXの車両品質の優秀性に対して、名誉あるマニラノースルソン有料道路賞を受賞2つの賞を獲得した唯一のバス会社である。運賃参考価格として、メトロマニラからアミュカオ・ラパス・サラゴサ・ローザ・カバナトアンの各地域まで240ペソである。

出典:http://www.5starbus.com
https://fivestarbus.ph/about-us/

Yanson Group(ヤンソングループ)

バス会社のヤンソングループは、1968年設立、現在バスコングロマリットして、グループ内に9社のバス会社を配置している。元々は、単一のルートを走る唯一の14人乗りのジプニー・サービスから事業をスタートした。

バス台数はグループ全体で、4800台以上を配備し、2,000以上の公共ルートを18,000人以上の従業員により、70万人以上にサービスを提供している。
系列会社 9社は、次の通りである。Vallacar Transit、Ceres Liner Travel and Tours、Mindanao Star Bus Transport, Inc.、Bachelor Express、サザンスターバストランジット、セレストランスポート、ゴールドスターバストランジット、Rural Transit(Mindanao)、カントリーサイドフードリソースコーポレーション

Vallacar Transit Incorporated (VTI):1968年に設立され、ヤンソングループの最初の子会社セレス・ライナーとして、年々成長し、拡大した。ネグロス島からビサヤ地方のイロイロ、カピス、アクラン、セブ、ボホール、レイテ、そしてミンダナオ島のサンボアンガ・デル・ノルテやサンボアンガ・シティにまでサービスを拡大している。

Ceres Liner Travel and Tours, Inc.:2007年には、セレス・ライナーのイロイロ拠点が、イロイロ市とマニラ首都圏を結んでいるた。2009年には、マニラ首都圏での事業を拡大し、バタンガス市にセレストランスポートを設立し、クバオ、バタンガス市、ミンドロ州、アクラン州、アンティーク・イロイロ州、バコロド州、ドゥマゲテ州を網羅するバスサービスを提供している。

Bachelor Express, Inc.:1981年、ヤンソンはミンダナオ島に進出。1985年に、Fortune ExpressとBachelor Expressを買収し、Rural Transit of Mindanaoを設立し、ミンダナオスターに続く→

Mindanao Star Bus Transport Incorporated:ミンダナオ・スターは、2015年1月にBachelor Expressが他社を買収後、子会社Mindanao Star Bus Transport Incorporatedを設立し、Bachelor Expressの経営から切り離す。ヤンソングループは、初めて、ダバオ市-コタバト市間の路線に参入した。

  Rural Transit of Mindanao Incorporated(RTMI):は、カガヤン・デ・オロに本社を置き、ミンダナオ島の北部と西部でバス輸送サービスを行っている。2,400台以上のバス車両、ミンダナオ島のバス路線の30%を姉妹会社のグループ他社と共有している。

SouthernStar Bus Transit, Inc.:2011年、ヤンソンコングロマリットは、ボホール島を拠点とするバス会社、セント・ジュード・トランスポーテーション・カンパニーを買収し、サザンスターと改名した。ヤンソングループは、上記5社の他に4社の子会社を配しており、18,000人はフィリピンで最も大規模なバス会社である。

出典:https://ygbc.com.ph/companies/

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Philitranco(フィルトランコ)

Philitrancoは、1914年に創業したフィリピンとアジアで最も古いバス事業者である。1958年に所有権はTuason家に移され、戒厳令の直前の1971年にMantradeGroupに移された。その後、Pantranco South Express.,Inc(PSEI)として社名変更した。

債権者が、1974年に会社を買収して再設計し、80年代に国を襲った一連の財政的後退にもかかわらず、財政的に好転する。1979年までに、同社はビサヤ東部地域にその範囲を拡大し、ルソン島、ビサヤ諸島、ミンダナオ島を最終的に統合した。3年後にサンベルナルディノ海峡でフェリー運航を開始した。群島全体での最初のバス兼フェリー運航である。

1984年、同社は正式に社名をPhiltranco Service Enterprises.,Inc.に変更する。2年後の1986年、LUZVIMINDAランが開始される。このときすでに、完全に空調された出発前エリア、および駅の安全性、秩序、清潔さを維持するために尽力する24時間年中無休のスタッフを備える。

2003年、パサイの中​​心部にフィルトランコ中央駅が建設される。自動化された乗客と手荷物のチェックインシステムを導入する。同社はさらに、2004年にマニラからパンパンガ州クラークのディオスダドマカパガル国際空港へのルートを開設し、スービックへの接続を拡張した。

2005年にケソンシティにキューバオの共通ターミナルを建設した。同社のターミナルネットワークは、旅客ターミナル機能だけでなく、フリートの修理、メンテナンス、給油施設も提供している。

現在、ミンダナオ地域を経由する輸送サービスを提供している。ビコルエリア、サマール&レイテエリア、ダバオエリア、タガログ南部、ビコル、ビサヤ東部、バスターミナル数は、13ヶ所を配している。ルソン島とミンダナオを合計すると34のターミナルとサブステーションを配しており、250台のバスを運行している。

出典: https://www.philtranco.net

JAC Liner Inc(ジャックライナー)

1987年4月に、2台の中古バスで創業、JAC Liner Inc. さらに1988年、中古バスを買収1989年5月、バス割賦購入プログラム(BIPP)新しいバスを購入する。1992年3月に、JAC LINER、INC(JLI)の社名で正式に設立した。1994年1月、事業をタガログ南部地域に移転する。

JLIは、ラグナ州、バタンガス州、ケソン州、マリンドゥケ州をルートとするフィリピン大手のバス会社の1つである。2004年子会社ルセナ・ラインズをバス60台で設立する。2010年には、JAC ライナーは、タルラック市に本拠を置く会社Dionisio R. De Leon Expressを買収し、Pangasinan Solid North Transit.,Inc.を設立する。

2014年3月、JACライナーが駅を引き継ぎ、グリーンスター・エクスプレスのクルスライン。数か月後、JAC LinerはGreenstarのフランチャイズ全体を買収し、残りのバスはLLI Bus Companyに移管される。2015年、JACLinerはDagupanBus Company Inc.のみで、合計300台以上のバスを合わせたFerminaExpressの地方事業を引き継いだ。

現在のグループ子会社は、8社となり、ダグパンバス・カンパニー(保有台数200)、ルセナ・ライン(保有台数100)、グリーンスター・エクスプレス(保有台数100)、メトロマニラバス、Pangasinan Solid North Transit、EMC LBSバスライン(Pangasinan Solid North Transit.,Inc.が運営)

JAMライナー、JAMトランジットとバスコングロマリットを形成している。JAC ライナーは、フィリピンの長距離電話会社(PLDT)の支援により、国内で初めて無料のWi-Fiオンボードサービスを提供するバス会社となる。

34年の歴史(2021年現在)、2021年JAMライン社とJMAトランジット社を買収し、バスルートのネットワークを拡大した。ルート獲得のために、買収と増車及び他社との統廃合で事業を拡大した。バスの所有規模800台となっている。

出典: https://www.jacliner.com/

Baliwag Transit(バリワグトランジット)

設立は、1960年 帽子事業からバス運行業に転業、バリワグ・グループとして成長した。1967年に他社の買収で、132台運行許可後、200台まで成長した。1968年に管理と資金調達のためにBaliwag Transit.,Inc.を設立する。

その後も順調に成長、現在バス車両数800台、メトロマニラ地域など重要なバス路線沿いに主要地域にバスターミナルを配しており、ターミナル数22あり、メトロ・マニラからルソン島中央部を行き来するルートしている。

2009年には、子会社のゴールデンビー・トランスポートアンドロジスティクス・コーポレーションを設立する。この会社は、パサイ-クバオからバリウアッグ、ブラカン、カバナトゥアン市、ヌエバエシハ、サンホセ市、ヌエバエシハ、またはその逆のルートにサービスを提供している。

現在では、ツーリストバス(49席)・コースターバス(22席)・ミニバン(10席)など通常ルートと違うバス関連のチャーター・レンタル事業も行っている。(http://busrentalmanila.com/)

パンデミックの影響の現在:2020年3月から始まったフィリピン全土のロックダウンにより、500台のバス運行は、ストップし2000人の従業員が影響を受けた。2020年12月から再開されたがパンデミックの影響は続いている。2021年になり、多くの従業員が退職することが決定している。(2021年6月現在)

2020年にパンデミック中に離職させた従業員との退職金争議があり、2021年6月に15万ペソから90万ペソの支払いで、漸く決着するが、この間に創業者ファミリーの4人が亡くなるという悲劇があり、現在の経営は、パンデミックが続く中、苦しい経営状態が続いている。(2021年6月現在)

出典: http://busrentalmanila.com/
https://bit.ly/3kYKkhD

Genesis Transport Service(ジェネシス・トランスポート・サービス)

1991年12月に設立されたジェネシス社は、当時の政府のバス分割購入プログラム(BIPP)で購入した3台の中型シャトルバスを運行していた。 グループには、カビテ州のサングリーポイントとオロンガポ州のスービックベイという2つの基地を結ぶ唯一のバス会社であるSAULOG TRANSIT., INC.とNorth GENESIS Bus Lines ,.Inc.を傘下にしている。

ジェネシスは、バターン(バランガ、マリベレス)、ヌエバエシハ(カバナトゥアン、サンホセ)、パンパンガ(サンフェルナンド)、オロンガポ、タルラック(中央ルソン)、バラー(アウロラ州)、バギオ(北部)、カビテ(南部)、テルナテ(南部)の通勤に最適なルートで事業を展開している。

マニラ首都圏のクバオ、アベニーダ、パサイシティには利便性の高いメインターミナルを設置・維持し、ルソン島の中央部と北部の主要な州と都市で営業している。

ジェネシスは、ルソン島で唯一、「基地の軸」と呼ばれる米国の主要施設があったスービック地域で営業するバス会社である。 かつて米軍の主要施設が置かれていたカビテ市のサングレー、パンパンガ州のクラーク空軍元基地エリア、オロンガポ市のスービック海軍元基地エリア、バギオ市のキャンプ・ジョン・ヘイなどをエリアとしている。

現在、クラーク国際空港のシャトルバス会社でもあり、他の3社が非営利目的で撤退した後も、唯一運行を続けている。

400台以上のエアコン付きの高級バスを運行し、1,700人の従業員を雇用している。

出典: https://genesistransport.ph/

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