今回は、マレーシアの主要学校に焦点を当て、ローカル・日系・外資合わせて19校を厳選してお届けしていきます！
それぞれの企業情報や事業内容について、一つ一つ詳しくご紹介します。
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マレーシアの主要学校14選〜ローカル編〜
University of Malaya（マラヤ大学)
1905年にシンガポールでキングエドワード7世医科大学として設立、1949年にラフレス大学と合併してマラヤ大学となった。マレーシア最古の大学で、クアラルンプールのキャンパスは922エーカーの広さを有する。
経済学部や教育学部、法学部など14の学部があり、イスラーム教やマレー文化などの研究も行っている。2021年1月末時点で、大学ではローカル1万8,112人と留学生1,052人の学生、そして大学院はローカル6,633人と留学生2,776人を擁する。
2021年QSアジア大学ランキングでは9位の評価で、マレーシア国内では最高位となっている。また、2021年QS世界大学ランキングでは59位となっている。
2021年6月、同大学はイギリスのコベントリー大学と学生やスタッフの交流、共同学習プログラム、共同研究活動についてMoUを締結している。
出典：https://www.um.edu.my/
Universiti Putra Malaysia（マレーシアプトラ大学）
1931年に農業大学として創設された国立大学。現在は農学部や獣医学部、バイオテクノロジー及び生体分子科学部、農林学部など15の学部を持つ総合大学。セランゴール州のメインキャンパスの他に、サラワク州にもキャンパスを持つ。
2万5,500人の学生を擁し、80ヶ国以上の国から留学生を受け入れている。大学は87.7%、大学院は42.1%がローカルの学生となっている。また、九州工業大学と協力関係にある。
2021年QS世界大学ランキングでは132位、また同年のQSアジア大学ランキングでは28位にランクインしている。
2021年3月、同大学はCOVID-19ワクチンの開発研究を主導していることを発表。オックスフォード大学の専門家の協力を得て、ニューカッスル病ウイルスを用いたワクチン開発を行っている。本研究には、科学技術革新省から270万リンギットの予算が割り当てられている。
出典：https://www.upm.edu.my/
Universiti Sains Malaysia（マレーシアサインス大学）
1969年にペナン大学として開校しており、国内で2番目に古い大学。理科系に強みを持つ総合大学で、自然科学や応用科学、医療・健康科学、薬学、建築科学技術、社会科学、人文科学、教育などのコースを提供している。
国内ではペナンでメインキャンパスとエンジニアリングキャンパス、そしてケランタンでヘルスキャンパスを展開しており、ペナン島のメインキャンバスには約3万人の学生が在籍している。
同大学の宇宙工学部は、2021年4月にAngkasa-Xイノベーション社と宇宙産業のエコシステムを構築することを目的としたMoUを締結した。これにより、大学は同社が進めている低軌道衛星通信コンステレーションリンクの構築を支援する。大学においては、マレーシア初となる衛星の開発・試験のための講義と実習コースを提供する。
また、持続可能性では2021年THEインパクトランキングで39位にランクインしており、アセアン内で2番に高い評価となっている。
出典：https://www.usm.my/
Universiti Teknologi Malaysia（マレーシア工科大学）
1904年に技術学校として設立されており、マレーシアで最も古い理工系大学。1975年にマレーシア工科大学として開校し、1985年にジョホールへキャンパスを移転した。
現在、ジョホールとクアラルンプールに3つのキャンパスを展開し、理学部や工学部、社会科学・人文科学部など7つの学部を有する。2019年末時点で1万4,299人の学生、7,053人の大学院生、4,258人の留学生が在籍している。
同大学は、2021年THE新興経済体大学ランキングで150位となっている。また、2021年QS世界大学ランキングでは総合191位、さらに建築・建築環境と土木・構造エンジニアリング部門ではマレーシアで最も高い評価を得ている。
2021年6月、同大学はパレスチナのガザ大学と大学間の学術研究協力を促進するためにMoUを締結した。3年間の期間で、両大学の学識経験者、研究者、学生の間で知識やアイデア、ビジョンの共有と交換が可能となる。
出典：https://www.utm.my/
Universiti Utara Malaysia（ウタラマレーシア大学）
1984年に第4代首相であるマハティール博士によって設立された、国内で6番目となる国立大学。1,061ヘクタールの広さを持つメインキャンパスはケダ州に位置しており、クアラルンプールにもキャンパスを持ち、約2万2,000人以上の学生が在籍している。
学生は会計や経営管理、メディアテクノロジー、コンピューターサイエンス、産業統計などを専攻することができる。また、傘下のUUMイスラムビジネススクールでは、イスラーム金融・銀行、イスラーム経済、イスラーム会計、イスラーム起業家精神などの講義を提供している。
2021年THEヤング大学ランキングでは、同大学は161位にランクインしており、また2022年QS世界大学ランキングでは511～520位に入っている。
2021年6月にはインドのアダマス大学と研究やセミナー、専門的なトレーニングのコラボレーション、そして両大学間の大学院生の交換など協力関係拡大を発表した。
出典：http://www.uum.edu.my/
Universiti Teknologi MARA（マラ工科大学）
1956年に開校したマレーシア最大の国立大学で、マレー系国民の高等教育を目的として創設された。セランゴール州シャーアラムにメインキャンパスの他に、12の州立キャンパス、シャーアラムに6つのサテライトキャンパス、11の州立サテライトキャンパス、21の提携カレッジを持つ。
2021年7月時点で17万2,659人の学生が在籍しており、農業技術や現代イスラーム研究、人文科学、教育、エンジニアリングなど504のプログラムを提供している。
2021年QS世界大学ランキングでは641～700位、2021年THEインパクトランキングでは全体で101～200位（マレーシア国内では4位）の評価となっている。
2021年7月には、イギリスのリーズ大学とイノベーションプロジェクト、研究、会議、講義、専門知識や出版物の交換、学生の派遣、その他の関連プログラムを含む両大学間の学術的・研究的な協力関係を強化することを目的としたMoUを締結している。
出典：https://www.uitm.edu.my/
International Islamic University Malaysia（マレーシア国際イスラーム大学）
1983年にマレーシア政府が設立し、イスラーム協力機構といくつかのイスラーム教国によって共同出資された国立の総合大学。イスラーム圏からの留学生を多数受け入れてる。イスラーム関連の他にも、工学部や医学部、法学部などを有する総合大学。
大学は14の学部を有し、医学・ヘルスケア、化学、法律、経済・経営、エンジニアリング、イスラーム金融などの学位を取得できる。3つのインスティテュートと2つのセンターを展開しており、約2万人の学生（大学生2万人、大学院生6,000人）が在籍し、116ヶ国から留学生を受け入れてる。
2021年6月には、B40コミュニティに属する同大学の学生を中心とした起業を支援するため、CIMB銀行とIIUM-CIMBイスラーム社会起業家プログラムでMoUに署名した。これにより、大学は農業ビジネスを中心としたトレーニング、スキル開発、共同作業、助成金などを提供する。
出典：https://www.iium.edu.my/
Universiti Tun Hussein Onn Malaysia（トゥン・フセイン・オン・マレーシア大学）
1993年にポリテクニック・スタッフ・トレーニングセンターの名で技術系専門学校として開校、マレーシア工科大学とマレーシア教育省が共同運営していた。ジョホール州にキャンパスを持ち、2007年に国立大学として認可されて現在の名称となった。
同大学はエンジニアリングとテクノロジーに注力しており、土木工学や電気電子工学、機械・製造工学、コンピューターサイエンス・情報技術など8つの学部がある。2021年6月時点での総学生数は1万7,732人で、881人の留学生が在籍している。
2020年9月、同大学はマレーシア公共事業局とビルディング・インフォメーション・モデリングに関してMoUを締結、2年間のコラボレーションは同分野での研究や開発、トレーニングを範囲としている。
また、同大学ではドローン技術の開発を進めており、180kgの荷物を搬送できる貨物ドローンを開発している。大学は機械製造工学部に無人機研究センターを設立し、専門知識の構築、研究、製品開発、コンサルティング、商業化に焦点を当てている。
出典：https://www.uthm.edu.my/en/
Universiti Malaysia Sarawak（マレーシア・サラワク大学）
1992年12月、国内8番目の国立大学として東マレーシアのサラワク州に開校した総合大学。経済学部や工学部、応用創造芸術学部、医学健康科学部など10の学部がある。MS ISO 9001：2000認証を取得し、2003年11月にはマルチメディアスーパーコリドー（MSC）ステータスを獲得している。
大学には2万人以上の学生が在籍し、90以上のプログラムが提供されている。また宇都宮大学や信州大学、東海大学、モンタナ大学、テルコム大学などと戦略的コラボレーションを展開している。
大学はマラリア研究センターやFinTechセンターなど7つの研究センター、そして保健地域医学研究所やボルネオ研究所、生物多様性環境保全研究所など7つの研究所を運営している。
2020年QS世界大学ランキングにおいて、同大学はじめてトップ1000の大学に選ばれている。
出典：https://www.unimas.my/
Universiti Teknologi PETRONAS（ペトロナス工科大学）
1997年1月、国営石油ガス会社ペトロナス社によって設立された私立大学。キャンパスはペラ州の400ヘクタールの敷地に建設されている。4,000人を超える学生、及び世界50ヶ国以上から1,000人を超える留学生が在籍している。
工学部と科学情報技術学部があり、工学部は化学工学科と土木環境工学科、電気電子工学科、機械工学科、石油工学科で構成されている。
大学はペトロナス社をはじめとする国内外の機関や産業界と協力して、自立可能な建物、交通インフラ、健康分析、炭化水素回収、汚染物質管理、自律システムといった6つの研究重点分野やニッチ分野で幅広い研究活動を行っている。
2022年QS世界大学ランキングでは414位、2021年QSアジア大学ランキングで70位に入っている。また、2021年THEヤング大学ランキングでは134位にランキングされている。
出典：https://www.utp.edu.my/
Taylor’s University（テイラーズ大学）
1969年に開学した私立大学で、テイラーズ・エデュケーション・グループの傘下にある。同グループはマレーシア国内だけでなく、ベトナムやシンガポールでも教育事業を展開する。
大学はイノベーション及びテクノロジー学部とビジネス法学部、保健医療科学部、社会科学・レジャー経営学部で構成されている。また、アメリカの学位取得プログラムを提供している。
2022年QS世界大学ランキングでは332位となり、マレーシア及び東南アジアの私立大学では首位となった。また、2021年のQS世界大学ランキングの科目別では、ホスピタリティとレジャー管理の分野で17位の評価を得ている。
2020年7月には、同大学の健康医学部がアジア太平洋経済委員会ライフサイエンス・イノベーション・フォーラムの「グローバル・サプライチェーン・インテグリティ」において、世界で3番目となるトレーニング・センター・オブ・エクセレンスに認定されている。
出典：https://university.taylors.edu.my/
Multimedia University（マルチメディア大学）
1996年に、テレコム大学としてテレコム・マレーシアがマラッカに設立した私立大学。1999年に現大学名へ変更しており、現在はサイバージャヤとマラッカ、ジョホールにキャンパスを展開する。
情報技術とマルチメディアの分野で世界的に有名な学術の中心地となることを目指しており、応用コミュニケーション学部、ビジネス学部、計算情報学部、工学部、法学部など10の学部で構成されている。
同大学は、2021年THEインパクトランキングにおいて601～800位に、2021年THEヤング大学ランキングでは351～400位入っている。
2021年7月には、同大学はネクサゲート社とサイバーセキュリティの専門家やテクノプレナーを育成するための産学連携検討についてMoUを締結した。両者は研究開発イニシアチブ、キャパシティビルディング、MMUスタートアップエコシステム強化、一般市民のサイバーセキュリティに対する意識向上についての活動などを検討する。
出典：https://www.mmu.edu.my/
UCSI University（UCSI大学）
1986年に開校した国内で最初の私立大学の一つで、医学、医薬、看護、工学、建築から音楽、マルチメディア、教育、ホスピタリティに至るまで幅広いプログラムを提供している。
クアラルンプールとクチン、トレンガヌ、そしてポートディクソンのキャンパスで110ヵ国1万2,000人以上の学生が在籍している。
2022年QS世界大学ランキングにおいて同大学は347位となり、上位1.1％にランクインした。また、同大学の4人の研究者（ビジネス及びマネジメント、海洋生物学及び水生生物学、薬理学・薬学、核化学）は2019年スタンフォード大学リストにおいてトップ2%にランクインしている。
2021年8月、調和のとれた繁栄と進歩、そして持続可能なマレーシアの実現に向けて、科学・技術・社会イノベーションの国家的課題を強化するため、同大学はタンスリオマールアブドゥルラーマン科学技術革新センター（STI）を設立している。
出典：https://www.ucsiuniversity.edu.my/
Universiti Tunku Abdul Rahman（トゥンク・アブドゥール・ラーマン大学）
2002年8月にマレーシア華人協会が中心となって設立した非営利の私立大学で、ISO9001認証及びMSCステータスを取得している。ペラ州とセランゴール州にキャンパスを持ち、2万人以上の学生が在籍する。
大学はデザイン、エンジニアリングと構築環境、情報通信技術、生命科学と物理科学、医学と健康科学といった125の学術プログラムを提供している。9つの学部と3つの研究機関、3つのセンターで構成されており、グローバルな大学となることを目指している。
2022年QS世界大学ランキングでは801～1000位、2021年THE世界大学ランキングでは501～600位、2021年THEアジア大学ランキングでは119位の評価を受けている。
2021年7月、同大学は中国の河南工科大学と共同研究プロジェクト、専門知識共有、教職員や学生の交流、研修旅行や視察、産業界への就職斡旋、大学院での共同指導など、戦略的パートナーシップでMoUを締結した。
出典：https://www.utar.edu.my/
マレーシアの主要学校2選〜日系編〜
Japanese School（日本人学校）
在マレーシア日本国大使館附属・クアラルンプール日本人会日本人学校： 1966年1月にクアラルンプールで開校、1970年に幼稚部、1971年に中学部が開設されている。1993年からペタリンジャヤに移り、幼稚部と小学部、中学部で構成されている。2021年4月16日時点では、561名の生徒が在籍している。
ペナン日本人学校：1974年にペナン日本人会がジョージタウンに開設した私立校。小学部と中学部で構成されており、2021年4月1日時点で129人が在籍している。
在マレーシア日本国大使館附属ジョホール日本人学校：1997年4月に開校した私立校。小学部と中学部で構成されており、2020年12月4日時点で97人の生徒が在籍している。
コタキナバル日本人学校：コタキナバル日本人会の附属学校であり、小学部と中学部で構成されている。
出典：http://www.jskl.edu.my, http://www.mypjs.com/, http://johor.kiramori.net/, http://www.sabah.edu.my/kjs/
Malaysia-Japan International Institute of Technology（マレーシア日本国際工科院）
2011年9月、日本式工学系高等教育を実践する大学としてマレーシア工科大学クアラルンプールキャンパス内に開校。現在、留学生と大学院生を含め1,300名の学生が在籍している。
大学は電子システム工学、機械精密工学、化学工学、ソフトウエア工学の4学部、そして大学院は災害リスク管理、持続可能システム、環境科学、技術・イノベーションマネジメントなどのコースがある。
2021年6月、同校はマレーシア工科大学及びアンパンジャヤ市議会と地滑りの脆弱性と関連するリスクを測定するための科学技術研究に関するMoUを締結した。本提携では、地滑り災害リスクを防止するためのより良い見解を提供することを目的としてといる。また、2021年3月には同校とマレーシア工科大学の防災センターがトレンガヌ州のレダン島でコミュニティベースの災害リスク軽減プログラムを共同で展開している。
出典：https://mjiit.utm.my/
マレーシアの主要学校3選〜外資系編〜
Monash University Malaysia（モナッシュ大学マレーシア）
オーストラリアのメルボルンを拠点とするモナッシュ大学のマレーシアキャンパスで、1998年に開校。モナシュ大学で3番目の規模を誇り、マレーシア初の海外大学でもある。サンウェイエデュケーショングループと提携しており、78ヵ国約8,400人の学生が在籍している。
大学では芸術社会科学、ビジネス、工学、情報技術、医学健康科学、薬科、理学を専攻することができる。
2020年12月、マレーシア高等教育省は最新のSETARA評価で同大学が「優秀な大学」の最上位グループに入ったことを発表、国内の有名国立大学とともに6つ星の評価を獲得した。
2021年8月、同大学は東南アジアの気候コミュニケーションプログラムに情報を提供することを目的として、「モナッシュ気候変動コミュニケーション研究ハブ」のノードを大学キャンパスに設置することを発表した。
出典： https://www.monash.edu.my/
University of Southampton Malaysia（サウサンプトン大学マレーシア）
2012年10月に開校したイギリス・サウサンプトン大学のマレーシアキャンパス。大学はジョホール州イスカンダルに位置しており、航空宇宙工学や機械工学、電気電子工学を専攻できる。
2021年9月には、イスカンダルプテリのエコボタニックシティに新しいキャンパスを開設、最大2,000人の学生を収容できるように構築されており、最先端の研究所と学習スペース、レクリエーションスペースを備えている。
2020年ジェームズダイソンアワードでは、マレーシア校で機械工学を専攻する学生が準優勝を獲得したことを発表している。研究チームは調査において、ある種の細菌が汚染された水の中でマイクロプラスチックを「吸収」することを発見しており、これを元に水処理プラントでろ過されていないマイクロプラスチックを収集してから、河川システムに排出 する「Oflow」を開発した。
出典： https://southamptonmalaysia.edu.my/
https://www.southampton.ac.uk/
University of Reading Malaysia（レディング大学マレーシア）
2015年9月にレディング大学のマレーシアキャンパスとして開校、ルマル・レディング社にて運営されている。
マレーシア校で提供されるプログラムはイギリス・キャンパスのプログラムを反映しており、カリキュラム、評価、教育は同じ品質基準となっている。また、すべてのプログラムはイギリスの品質保証機関（QAA）及びマレーシア資格機関（MQA）によって認定されており、学生はレディング大学の学位を取得できる。
大学はジョホール州のEduCity@イスカンダルにキャンパスを構え、学生に世界クラスの学習環境を提供することを目的として構築されている。学生はビジネス関連の学部と法学部、心理学などを専攻できる。
大学設立と同時に、ヘンリービジネススクールも開校している。同校の教員の75％は博士号を取得しており、多くは銀行や不動産、株式仲介、投資研究において専門資格と業界経験を有している。
出典： https://www.reading.edu.my/
https://www.reading.ac.uk/
クアラルンプール在住4年目の日本人。大学卒業後、東京で飲料メーカーの営業を担当。その後、マレーシアのクアラルンプールへ移住し食品商社の営業及び購買のサポートを担当。
