【最新版!】フィリピンの主要資格予備校・ビジネススクール14選〜教育業界〜

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今回は、フィリピンの主要資格予備校・ビジネススクールに焦点を当て、ローカル・日系・外資合わせて14校を厳選してお届けしていきます!

それぞれの企業情報や事業内容について、一つ一つ詳しくご紹介します。

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目次

フィリピンの主要資格予備校・ビジネススクール11選〜ローカル編〜

TESDA(技術教育技術開発局)

技術教育技術開発局(TESDA)は、フィデルV.ラモス大統領によって署名された「1994年技術教育技術開発法」として、共和国法第7796号の制定により設立された。 1994年、この法律は、国の人材スキル開発への業界、労働者、地方自治体、技術職業機関の全面的な参加を奨励している。

労働雇用省(DOLE)、全国人力青年評議会(NMYC)、教育文化スポーツ省(DECS)、技術職業教育局(BTVE)、DOLEの地方雇用局(BLE)の研修プログラムとして、TESDAが誕生した。TESDAの主な目的は、国家技術教育および技能開発計画に基づく中堅人材の包括的な開発計画の策定である。見習い研修、二重訓練システムなどのスキームを含む、改革された業界ベースの訓練プログラムを提供している。

フィリピンの教育部門全般に対しての認定機関でもある。本文書に登場する教育機関は、政府機関TESDAの認可を受けることになる。海外からの留学に対しては、その教育機関がTESDAとイミグレーション管轄SSPの二つの認定が必要である。

出典:https://tesdacourse.com/about.php

TESDA WOMEN CENTER (テスダウーマンセンター)

テスダ・ウイメンズ・センターの設立は、元上院議員レティシア・ラモス・シャハニのプロジェクトとして、1996年〜1997年の間提案スタートし、センターの建設に政府資金総額26億2000万円(2,382万米ドル)が準備された。男性支配の傾向から脱却するため、アファーマティブアクションポリシー(雇用機会均等制度)と同期している。(女性10%最低雇用)

女性の自立、起業家精神、先駆的などの価値観を強調するライフスキルプログラムを組み合わせたものである。TESDA Women’s Centerは、コンピテンシーベースのトレーニング提供のモデルトレーニングセンターである。

中央、地域、州、トレーニング/学校レベルでのTESDA-GADフォーカルパーソンズネットワークの能力開発プログラムの実施している。持続的な改善と品質が保証された技術教育およびスキル開発(TESD)の順守を支持し、女性の経済的エンパワーメントのトレーニング、研究、サポートのフロントランナーであり女性を重視したモデルである。

出典:https://twc.tesda.gov.ph/

TESDA-Regional Training Center-VⅡCebu (テスダ・セブ)

TESDA-Regional Training Centerは、TESDA認定機関であり、技術教育と技能開発機関TESDAと高等教育コミッションの傘下として、技術・職業教育・研修プログラム(TVET)の 教育とプログラムを提供している。

提供されている利用可能なTESDA登録プログラムと短期コースは、次のとおりである。提供プログラム認定コース:バランガイヘルスサービスNC2、コンタクトレーシングレベル2、有機農業生産・有機調合剤と抽出物を生産NC2、トレーナ方法論レベル2、農業起業家精神NC2・3、NC2の運転ライセンスなどである。

資格:18歳以上、高卒以上、出生証明書、道徳性、筆記口頭試験など。基本的には、TESDA農業分野の関連の認定コース。

出典:http://tesdatrainingcourses.com/tesda-regional-training-center-vii-cebu-courses.html

TESDA-Region 4a Training Center (TESDAリージョン4aトレーニングセンター)

TESDAリージョントレーニングセンターでは、各州のオフィスを通してプログラムやプロジェクトを実施している。カビテ州、ラグナ州、リサール州、ケソン州には、地域研修センターのあるバタンガス州を除いて、それぞれの州の研修センターがある。TESDAは、トレーニングセンターを通じて、TVETセクターの運営管理の役割を拡大している。

TESDA Region IV-Aには1つの地域トレーニングセンターがあり、カビテ、ラグナ、バタンガス、リサール、ケソンの各州および近隣の州に対応している。特に自動車、溶接、冷蔵・空調、電子機器、パイプフィッティング、機械加工、オートバイ、ヒロットウェルネス、電気、メカトロニクス、外国語などの分野で、様々なトレーニングプログラムやコースを提供している。

最も優れたトレーニングセンターであるRTC-CALABARZONは、技術・職業教育およびトレーニングの開発を目的とした国内外のプロジェクトの受益及び提供機関である。

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R.A. Gapuz Review Center (R.A. Gapuz レビューセンター)

A Gapuzレビューセンター(RAGRC)は、フィリピンのパンガシナン州ダグパン市で1994年に設立され、フィリピンの看護師・フィリピン看護免許試験のセンターとして機能している。生徒に対して100%の合格率を達成しレビューセンターとしての地位を確立させた。その後、アイルランド、インド、インドネシア、アラブ首長国連邦のドバイなどの国でレビュープログラムを実施するように拡大している。

マカティで開催されたRCBCプラザのカルロスP.ロムロオーディ開催された第19回Parangalng BayanAwardsで最優秀レビューセンター賞を受賞する。この賞は、さまざまな分野の優秀なフィリピン人および世界クラスの功績者を称えるフィリピン最大のイベントであり、如何に注目されたかがわかる。

プログラムは、RAGRCの選任レビューチームは、一流の取締役でもあった専門家で構成され、RAGRCは、現代社会の時流のとおり、看護レビューに革新的なテクノロジーを導入、レビュープログラム、フィリピン初の衛星放送レビュー、フィリピン初のオンラインレビューを配信している。

出典:https://www.ragapuzreview.com/

Jacobo Z. Gonzales Memorial School of Arts and Trade (ACE IELTSレビューセンター・語学サービス)

1960年に故ラグナ州議会議員のジャコボZ.ゴンザレスによって設立された。自動車と電子技術は2年間の技術教育カリキュラムで提供され、続いて1988年に電気、1991年に土木技術が提供された。CALABARZONエリア内の政府機関や業界との連携を確立した。

1994年のTESDA法としても知られるRA 7796に規定され、技術教育および技能開発局(TESDA)の傘下に置かれる。2001年には、TESDAのUnifiedTVETプログラム登録および認定システムに認定され、追加のコースも提供。JZGMSATは、2009年8月にアジア太平洋認定認定委員会(APACC)からブロンズレベルの認定を授与されるなど公的役割が大きい。

発行の資格:エレクトロニクス、観光、建設、自動車サービス、メカニカル等多数のコースを提供。保有資格:電気・電子・HVACセクター・自動車・陸運 金属・エンジニアリング・建設セクター・観光、衣料品、健康・社会・その他の地域開発サービス部門、言語など多岐に亘る。

出典:https://www.tesdajzgmsat.ml/

AMA Education System (AMAエデュケーションシステム)

AMA Education System(AMAES)は、フィリピンのIT教育の父と見なされているAmable R. AguiluzV博士によって、1980年に設立された。定評のある私立教育コングロマリットで多数の加盟校と教育プログラムを保持している。特にIT系の教育システムである。

AMA Education System(AMAES)は、IT教育のパイオニアであり、フィリピンで最大のIT学校のネットワーク。世界中の150以上の学校で高等学校、学士号、修士号、博士号のコースを提供している。AMAブレンディッドラーニングでは、生徒は週に3日だけ学校に通い、残りの2日間は学校の外でオンラインで勉強する。

学生は、学校生活のバランスを取り、学習方法は、すべてのAMAES加盟校の高校および大学のプログラムに実施される。最近、AMAは、フィリピンでの完全なオンライン教育の需要に応えるために、AMA University Online Education(AMA OEd)と呼ばれる遠隔教育プログラムを開始した。

出典:www.ama.edu.ph

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Center for Industrial Technology and Enterprise (CITE)(サイトテクニカル・インスティテュート)

CITEは、1990年に米国証券取引委員会に登録された非株式・非営利の教育機関として設立されました。1991年6月、CITEは主要プログラムである3年間の中等教育後の産業技術者プログラム(ITP)の提供を開始した。また、2016年6月には、起業家精神に基づく学士号取得を目的としたディプロマプログラムを開設している。

CITEは、社会の低所得層に属する人々に奨学金を提供することで、最高品質の技術研修を提供する。また、各産業界で働く人々に対して、技術的な再訓練や管理能力の向上のためのコースを提供している。

CITEは、学生、顧客、スタッフに人間の美徳や価値観を育む価値観形成センターでもある。CITEのプロジェクト実施機関は、教育・訓練の分野で定評のあるAssociazione Centro ELIS(イタリア・ローマ)、MFI Foundation, Inc.(フィリピン・パシグシティ)、University of Asia and the Pacific (UA&P) Foundation, Inc.アジア太平洋大学財団などがある。

出典:https://cite.edu.ph/

ABE International Business Collage(ABEインターナショナル・ビジネスカレッジ)

ABEインターナショナルビジネスカレッジは、1999年に設立され、ビジネスコースの他に、ABEはホテルやレストランの管理や観光プログラムでも知られている。ABEは、質の高い英国の経営教育を提供するためにロンドンのABEがベースとなっている。英国のカウンターパートと同様、ABEインターナショナルビジネスカレッジは、全体的で質の高い教育を提供するという同じグローバルビジョンを追求している。

ABEは、ビジネス界のリーダーだけでなく、テクノ起業家の専門家の育成も目指す。他のビジネススクールと同じように、ABEはビジネスと商取引の基本理論を教えているが、そのアプローチは情報技術と通信ツールを使用しているため、極めてデジタル化の現代にマッチしている。

現在、ABEは、国内および国際的なビジネスシーンにおいて、競争力のある卒業生の成功により、確固たる評価を得ている。ABEには国際的なOJTプログラムもあり、参加者はグローバルなビジネスの世界環境にも対応できる能力を持つことができる。

出典:http://abe.edu.ph/

School of Knowledge for Industrial Labor, Leadership and Service(SKILLS)(スキル)

PSEFI(PRIMARY STRUCTURES EDUCATIONAL FOUNDATION,INC.)が、School of Knowledge for Industrial Labor、Leadership、and Service(SKILLS)を通じて運営している。PSEFIは、Primary Group of Buildersの企業基盤である。産業労働、リーダーシップ、およびサービスのための教育機関(SKILLS)は、業界関連の高校教育と技術的職業訓練を提供する私立の機関。(発足は、セブの建設会社からスタート)

PSEFIはスキルを通じて運営されており、社会から取り残された若者や成人、失業者の男性と女性、障害のある人に質の高い技術的な職業教育を提供している。PSEFIは、証券取引委員会および社会福祉開発省に非株式、非営利団体として登録されている。

また、PSEFIは、フィリピンのNGO認定評議会からドニー財団として認定されている。”スキル”と提携しているJDVPは、Technical Vocational Livelihood(TVL)トラックに登録されている高校生は、関連する業界または職場に連結できるようにするために、教育省によって開始された戦略である。

出典:https://www.skills.com.ph/

Dual Tech Center(デュアルテックセンター)

Dual tech Training Center Foundation,Inc.(DTC)は、1982年に設立された私立の専門学校プロジェクトであり、フィリピンでドイツのデュアルトレーニングシステムを採用する先駆者である。社会の貧しいセクターから千人以上の学者をトレーニングし、人々に雇用のための訓練の出口戦略として一般企業と提携している。

施策として、100を超える製造およびサービス会社と提携し、300以上の高校から卒業生を紹介するトレーニングプランは、パートナー企業との協同で開発されている。24か月間コースで、6ヵ月は学校で教育を受けて、18か月は、週一日学校、5日間は工場で実地を学ぶシステムである。
卒業生は、8000人以上を輩出し、各製造関係会社に就職している。常時、DTCのパートナーを募集し、提携先は優先的に人材を発掘できる。

出典:https://www.dualtech.org.ph/

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フィリピンの主要資格予備校・ビジネススクール2選〜日系編〜

Toyota Motor Philippines School of Technology(TMPテック)

TMPテックは、ラグナ州サンタローザのトヨタ経済特区(TSEZ)にある世界水準の技術研修校として、2013年9月に開校した。TMP テックは、「グローバルな視点を持ったローカルな教育機関」として、国内外のサービスセンターに配置されるアフターセールス技術者の育成を目的に設立された。

非株式・非営利の教育機関で、フィリピンをグローバルトヨタのニーズに対応した人材育成のハブにすることを目的としている。また、TMP テックは、長年にわたり世界中で優秀な人材として求められてきたフィリピン人労働者の能力に対するTMPの継続的な信頼の証でもある。

また、TMP Techでは、フィリピン人のコミュニケーション能力の高さや、技術的な適性、積極的に仕事に取り組む姿勢を持ち、学習能力の高いフィリピン人の特性を生かし、有用な人材として、世の中に送り出している。トヨタの教育によって持続可能な経済活動とフィリピン人の能力向上に寄与している。

出典:https://toyota.com.ph/toyota-motor-philippines-school-of-technology

NYK-TDG MARITIME ACADEMY(NTMA)

1885年に設立された世界最古かつ最大の海運会社の1つであるNYK Line(日本郵船)と、Transnational Diversified Groupのパートナーシップである。TDGは、1976年に設立されたフィリピン人所有のビジネスコングロマリット。NYK Lineの船舶に常に質の高い役員を提供している。NTIFは、2006年に高等教育委員会(CHED)によって正式に承認、海事学校であるNYK-TDG海事アカデミー(NTMA)の所有者である。

船上訓練は卒業するための前提条件で、日本郵船の練習船で3か月、通常の船で9か月の船内訓練が行われる。カリキュラムは、海上輸送の理学士(BSMT)1,2.3等航海士及びキャプテン要請の4年間のプログラムである。海洋工学の理学士(BSMarE)は、4年間のプログラムで、1,2,3船舶機関士、チーフ機関士としてのキャリアにつながる。

船内での訓練は、1978年のSTCW条約(改正)、およびCHEDの方針と基準に従って卒業するための前提条件であり、NTMAは、日本郵船に搭乗しているすべてのNTMA士官候補生に船上訓練を保証している。

出典:https://www.ntma.edu.ph/

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フィリピンの主要資格予備校・ビジネススクール1選〜外資系編〜

International School of Technology and Skills Developent(インターナショナルスクールオブテクノロジー&スキルズデベロップメント)

TESDAが認定した機関のひとつで、以下のプログラムを提供している。経営学の他に旅行代理店資格、情報科学系の資格などの取得をサポートする。

パンパンガ州で提供しているプログラムとして、バーテンダーNCII(286時間)、コンピュータハードウェアサービスNCII (392時間)、フード&ビバレッジサービスNC II(356時間)、フロントオフィスサービスNCII (472時間)、NCIVのプログラミング(252時間)、ツアーガイドサービスNCII(196時間)の飲食・ホテル・旅行系の教育を行っている。

 ISスクールは、毎週月曜日から金曜日の午前8時から午後4時まで開校。

出典: https://bit.ly/3tU3EyS

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