今回は、シンガポールの主要スイーツ・カフェ運営会社に焦点を当て、ローカル・日系・外資合わせて11社を厳選してお届けしていきます!
それぞれの企業情報や事業内容について、一つ一つ詳しくご紹介します。
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シンガポールの主要スイーツ・カフェ運営会社4選〜ローカル企業編〜
Tiong Hoe Specialty Coffee (ティオンホースペシャルティコーヒー)
タン ティオン ホー、ジェイコブ、ジュリアナが2014年にクイーンズタウンの中心部にTiong Hoe Specialty Coffee社を設立。
当初はは卸売業者としてスタートし、F&Bアウトレットにスペシャルティコーヒー豆とコーヒー機器のみを展示しており、時折ワークショップやクラスを開催していたが顧客の要望によりカフェとなった。
現在アフリカ、アジア、南アメリカ、中央アメリカから少なくとも20種類の特製コーヒーを取り揃えており、コーヒーの味と等級付けが認定された3つのQ-Graderもある。
出典:https://www.tionghoe.com
Nylon Coffee Roasters (ナイロンコーヒーロースター)
2012年に設立されたナイロンコーヒーロースターは、シンガポールで最も有名なカフェのひとつで一日中いつでも長い行列ができている。
生産者との関係を育むために情報源と緊密に協力しており長距離を移動して農場や協同組合を訪問し、購入しているコーヒーに費やされた努力を自分で確かめる。
より良いコーヒーを味わうための継続的な追求に加えて、コーヒーチェリーの栽培、収穫、加工のすべてのステップを仲間から理解するための経験に浸っている。
出典:https://nylon.coffee
Homeground Coffee Roasters (ホームグラウンド コーヒーロースター)
2017年11月にポップアップとコラボレーションに焦点を当てたオンラインショップとしてスタートしたホームグラウンド コーヒーロースターは、2018年7月に初の実店舗をオープンした。
カフェスペースではフレンドリーで親しみやすい人々と会話を楽しみ顧客とホームブルーイングが知識を共有し、試飲セッションで絆を深め、新しいコーヒーや機器を探索することができる。
ホームグラウンド コーヒーロースターは、毎日のコーヒーを飲む人にコーヒーコミュニティと業界へのより深い感謝を与え、自家醸造家の新進の利益を発展させるために、多種多様なコーヒーを継続的に提供することに取り組んでいる。
出典:https://homegroundcoffeeroasters.com/
KURA (クラ)
ジャパニーズスタイルのカフェ「クラ」は日系のようで実はローカルスイーツ店。
KURAという店の名前の由来はKOO JEE と RACHELという二人の創業者の頭文字を取ったものだが、「小さな家」を意味する日本の「蔵」にも由来している。
シンガポールで美味しいケーキ屋さんといえば必ず話題にでる有名店。フレンチテクニックのケーキに日本の味を取り入れた日仏フュージョンペイストリーが人気。
出典:https://kura.sg
シンガポールの主要スイーツ・カフェ運営会社4選〜日系企業編〜
Hoshino Coffee (星野珈琲)
2011年に日本の埼玉で設立された星乃珈琲店は、現在株式会社ドトール・日レスホールディングスの傘下となっている。シンガポールではすでに5店舗もある日系カフェチェーンの代表のひとつとなっている。
シンガポール店でも同社独自のコーヒーブレンドスペシャリストである菅野マスターが厳選したプレミアムアラビカコーヒーの品質を重視した日本/フランススタイルのカフェを提供している。
一杯一杯をサイフォンでいれ、日本スタイルの洋風メニューも充実しており、シンガポールにいながら日本の雰囲気を味わえる。
出典:http://www.hoshinocoffee.com.sg/
Pipes by Hattendo (八天堂)
2020年4月にシンガポールのオウトラムパーク駅にオープンしたくりーむパンで有名な広島の八天堂初のカフェスタイルのお店。
八天堂のカフェらしく、くりーむパンやプリンなどのデザートはもちろん、コーヒー豆は、メイドイン京都のショップロースターNOVO MARKIIで、店内で直焙煎している。
日本で確立された日本の職人技と完璧主義は、料理の微調整方法や製品に含まれるすべての食材の選択方法など、八天堂で行うすべてのことに深く根ざしている。
オープンで革新的であることを目指しておりシンガポールでは、日本の良さを活かしつつシンガポールの個性を活かして取り組んでいる。
出典: https://hattendo.net
Baristart Coffee (バリスタート コーヒー)
タンジョンパガーに2019年にオープンした北海道で有名なカフェBaristart Coffee。メニューのひとつであるシュークリームははシンガポールのサイトでシンガポールナンバーワンにも選ばれた。
北海道を拠点に、北海道産の並外れた品質のブラウンジャージー牛の美瑛ジャージーミルクを使用したコンセプトカフェ。
現在Baristart Coffeeは、フルレンジのメニューを提供するライフスタイルカフェに進化した。コーヒーからデザート、セイボリーまで、バリスタートコーヒーは、甘みのある濃厚でクリーミーな北海道乳製品の純粋で妥協のない品質を使用している。
ドリンクからデザート、フードまで、バリスタートコーヒーは濃厚なフルクリーム北海道美瑛ジャージーミルクを使用している。
出典:http://www.baristartcoffee.sg
DOUTOR (ドトール)
1980年4月18日、ドトールコーヒーは日本の原宿に最初のヨーロピアンスタイルのカフェをオープンした。
品質は他の多くのカフェに匹敵するだけでなく、価格は非常にリーズナブルで、サービスのレベルは期待を上回っていたことから人気に火がつき、現在Doutor Coffeeは日本に900以上の拠点を持ち、台湾、マレーシアそしてとシンガポールと世界中に1200以上の店舗がある。
ドトールでは手頃な価格のコーヒーを提供するために、事業の高い運用コストを削減することに重きを置いている。また手頃な価格なだけではなく、ショップは顧客のニーズに基づいた快適さを提供するように設計されている。
出典:http://www.doutorcoffee.com.sg
シンガポールの主要スイーツ・カフェ運営会社3選〜外資系企業編〜
Starbucks (スターバックス)
1971年にアメリカ合衆国ワシントン州シアトルで開業した、世界最大のコーヒーチェーン店。2020年時点で、世界83カ国に32,660店舗を展開しており、16,637店舗が直営店、16,023店舗がFC店舗ある。
シンガポールでのスターバックスの事業は、香港に設立され、アジア全体で複数のブランドの大手レストラン運営会社であるマキシムズケータラーズリミテッドに完全にライセンス供与されている。
最初のスターバックスストアは、1996年12月14日に、オーチャードロードのショッピングベルト沿いにオープンした。
スターバックスのコーヒーハウスは、世界中から調達した最高級のコーヒー、フレンドリーな人々、素晴らしい音楽、そして快適で明るい待ち合わせ場所が、有名なスターバックスエクスペリエンスを生み出している。
出典: https://www.starbucks.com.sg
Dunkin‘ (ドンキン)
1950年ビルローゼンバーグは、米国マサチューセッツ州クインシーに最初のDunkin’Donutsショップをオープンし、1955年に最初のフランチャイズのライセンスを取得した。
現在Dunkin’Donutsは世界をリードする焼き菓子とコーヒーチェーンであり、毎日300万人以上の顧客に淹れたてのコーヒー、ドーナツ、ベーカリーアイテムを提供している。
シンガポールでは2009年ION オーチャードに最初の店舗をオープンし、その後ライオンシティ全体にさらに多くの店舗をオープンした。
出典: http://dunkindonuts.com.sg/
Paris Baguette (パリバケット)
1988年に韓国の実業家Hur Young-in、食品および製菓グループSPCの責任者によって設立された。 2004年に韓国でNo.1のパン屋に成長して以来国内に3,250の店舗があり、その他アメリカ、シンガポール、ベトナム、中国,フランスに海外展開している。
パリバゲットは、ジュエルチャンギを含むシンガポールに12店舗を展開している。シンガポールの店舗数はベトナムの14店舗に満たないものの、2019年の売上高は149.0億ウォン(13.13百万米ドル)で、ベトナムの3倍近くに達している。
パリバケットのSPCグループはシンガポールで会社を保持している。アジアの物流・金融・ビジネスの中心地とされるシンガポールに拠点を構築し、近隣の東南アジア諸国にも事業を拡大していく予定でシンガポールを中国、米国に次ぐ世界的な成長の第3の軸とすることを計画している。
出典: https://www.parisbaguette.com.sg

2017年よりシンガポール在住の日本人。元客室乗務員。大学ではマーケティングと経済を学び、卒業後は海外での生活と旅行を重ね、さまざまな国の文化や人々、食に関する豊富な知識を身につける。シンガポール人の旦那との結婚を機にシンガポールに移住し、現地で就労。現在はライター業と翻訳業を行っている。

