【最新版!】ベトナムの主要スイーツ・カフェ運営会社17選〜飲食・製造業(食品)業界〜

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今回は、ベトナムの主要スイーツ・カフェ運営会社に焦点を当て、ローカル・日系・外資合わせて17社を厳選してお届けしていきます!

それぞれの企業情報や事業内容について、一つ一つ詳しくご紹介します。

読了時間の目安:5分

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ベトナムの主要スイーツ・カフェ運営会社10選〜ローカル編〜

Highlands Coffee (ハイランズコーヒー)

1999年設立。ローカルの大手カフェ及びファーストフードチェーン。店舗ではコーヒーやソフトドリンク、スムージーなどの飲み物及びパンやケーキなどのファーストフードを提供している。店舗で提供されるコーヒーは100%ベトナム産のコーヒー豆から作られている。

メニューの価格帯は全体的に高く、ローカルの中間層(会社員、学生、経営者等)以上をターゲットにビジネスを展開している。同社では過去5年間(2016〜2020年)で年間売上が8,400億VNDから約2兆VND以上に大きく増加した。また、直近の税引前利益は840億VND(2020年)であった。

同社はベトナム国内の32の省及び市で453店舗を展開しており、近い将来400店舗を展開するベトナム初のカフェチェーンになると予想されている。また、フィリピンでも36店舗を展開している。

店舗での販売に加えて、フードデリバリーサービス(GrabFood、ShopeeFood、Gojeck、Beaminなど)でも注文可能。本社はハノイ市。従業員は5,000名以上。

出典:https://www.highlandscoffee.com.vn/

Trung Nguyen (チュングエン)

1996年設立。同社は世界的にも有名なベトナムのトップコーヒーチェーン・コーヒー販売会社。1998年にホーチミン市に1号店をオープンし、現在は“Trung Nguyen Lengend Café”と“Trung Nguyen E-Coffee”の2つのコーヒーショップチェーンを運営している。従業員は3000名以上。

“Trung Nguyen Lengend Café”は読書スペースを設置したり、文化交流や科学・芸術などなどのエッセンスを織り込んだコンセプトのカフェである。主にオフィスワーカーやビジネスマン、公務員等の比較的所得が高い方をメインターゲットにしている。全国で77店舗を展開している。

“Trung Nguyen E-Coffee”は2019年から展開を開始したコーヒー小売及びカフェビジネスの組み合わせコンセプトのカフェである。店舗をフランチャイズ費用を0VNDにしたベトナム初のカフェチェーン。

主に低中所得者をメインターゲットにしている。ブランド立ち上げから1か月間で10店舗/1日の超ハイスピードで新たな店舗を展開している。現在ベトナム国内及び海外で直営約600店舗と1000店舗以上のフランチャイズ店舗を展開している。

出典:https://trungnguyenlegend.com/

Phuc Long (フックロング)

2000年設立。 2012年にホーチミン市内に1号店(PhucLong Coffee&Tea)がオープンした大手カフェチェーン。同社はショッピングモール等の近代的な施設に入居しているケースが多い。従業員は3000名以上。

店舗では紅茶とコーヒーをメインにサンドイッチやデザートなどの軽食も提供している。全国で80店舗を展開している。会社員等のビジネスパーソンや観光客、学生まで幅広い客層が利用している。

店舗での販売に加えて、フードデリバリーサービス(GrabFood、ShopeeFood、Gojeck、Beaminなど)でも注文可能。過去5年間で売上及び利益が大幅に拡大しており、2019年の年間売上は7,790億VNDに達した。

同社では2021年にアメリカ国内に店舗をオープンする予定で、今後もアメリカ市場を含めた海外市場で積極的に店舗を展開していく予定。本社はホーチミン市。

出典:https://www.phuclong.com.vn/

Aha coffee (アハコーヒー)

1997年設立。2018年にハノイ市内に1号店をオープンした。店舗のコンセプトは昔ながらの道端でコーヒーを飲む雰囲気を感じるスタイルの店づくりをしており、競合他社の店舗のようにエアコン付き部屋ではない店舗が多い。

店舗では主にお茶やコーヒー、アイスクリームの3つのメニューを中心に商品を提供している。店舗での販売に加えてフードデリバリーサービス(GrabFood、ShopeeFood、Gojeck、Beaminなど)でも注文可能。

2021年初頭の時点で同社はハノイ市、ホーチミン市及びその周辺地域で95店舗以上を展開している。1店舗当たりの平均売上は1億5,000万VND~6億VND程度である。

出典:https://ahacafe.vn/

Cong Caphe(コンカフェ)

2007年にハノイ市内で1号店をオープンした。店舗では様々な種類のコーヒー及びベトナム風の菓子等を提供している。店舗はベトナム戦争時を意識したコンセプトで作られている。

現在、ベトナム国内で54店舗、韓国国内で5店舗、マレーシア国内で2店舗を展開している。ベトナム国内の店舗は主に中流層以上をターゲットにしており、韓国やマレーシアの店舗は主に富裕層をターゲットにしている。

店舗での販売に加えてフードデリバリーサービス(GrabFood、ShopeeFood、Gojeck、Beaminなど)でも注文可能。

同社は順調に売上を伸ばしており、2019年は年間売上が前年比で2倍以上に拡大し、純利益も78%増加の約247億VNDに達した。今度、同社はヨーロッパ諸国での事業を予定している。

出典:https://congcaphe.com/

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The Coffee House (ザ・コーヒーハウス)

2014年設立。同社は近年急激に店舗を拡大しているコーヒーチェーンである。同社では1号店のオープンから4年足らずで全国で100店舗を展開し、現時点でベトナムで2番目に大きなコーヒーショップチェーンになった。

店舗では主にコーヒーと紅茶を提供しており、店舗では豆から挽いたコーヒー等も提供している。同社の店舗では毎年約3,000万人の顧客にサービスを提供している。

自社店舗で利用するコーヒー豆を栽培するために約33haのコーヒー農場を保有している。全国で156店舗を展開している。2019年の同社の業績報告では売上は8,630億VNDに達し、前年比で30%近く増加した。

店舗での販売に加えて独自の自社アプリやフードデリバリーサービス(Loship、Beaminなど) などでも注文可能。

出典:https://www.thecoffeehouse.com/

King Coffee (キングコーヒー)

2018年にベトナム市場に進出。世界的に有名で多くの国に存在しているTNI King Coffeeブランドに属する。コーヒー、紅茶、パンを提供し、同社のコーヒー豆や粉末コーヒー製品も扱っている。

店舗ではベトナム産のコーヒーに加えて、世界中各地(コロンビア産、ブラジル産)のコーヒーも提供している。

ベトナム国内で44店舗、アメリカで1店舗、韓国で1店舗を展開している。今後5~10年間で1,000店舗以上の出展を予定している。 アメリカや中国、シンガポール、韓国、ロシアでもフランチャイズで店舗を展開する予定。

出典:https://tnikingcoffee.vn/

Passio Coffee (パッシオコーヒー)

2004年創業。2006年にホーチミン市内に1号店をオープンしたモダンなテイクアウト専門のカフェチェーン。従業員は100名以上。本社はホーチミン市。

店舗ではエスプレッソやカプチーノ、ラテ、アメリカーノなどのイタリアンスタイルのコーヒーや、クッキー、クリームティー、クリームソーダ、フルーツヨーグルトなどのお菓子屋デザート等を提供している。

同社の店舗を定期的に利用している顧客の75%以上が25〜35歳で若者からの人気が高い。

ホーチミン市とホーチミン市周辺で80箇所の店舗及び移動店舗を展開している。店舗での販売に加えて、フードデリバリーサービス(GrabFood、ShopeeFood、Gojeck、Beaminなど)でも注文する事が出来る。

出典:https://www.facebook.com/PassioCoffeeVN/

Ca phe Ong Bau (オンバウカフェ)

ベトナム人の3人のビジネスマンが共同で設立したカフェチェーン。 2020年にホーチミン市内に1号店をオープンした。同社の主なターゲットは学生や社会人等を含めた中間層から低所得者層である。

同社の主な事業はコーヒー豆の生産及びカフェやキオスクの運営である。店舗で提供されているメニューは伝統的なコーヒーやアイスラテ、スムージー、ヨーグルトなど幅広いメニューを取り扱っている。

ベトナム国内で200店舗(店舗及び移動販売)を運営しており、更に600店舗以上の開店準備を進めている。同社の計画では2022年までにベトナム全土で800〜1,000店舗を展開し、国内の全ての省及び市に展開することを目標にしている。

店舗での販売に加えて、フードデリバリーサービス(GrabFood、ShopeeFoodなど)でも購入する事ができる。本社はホーチミン。

出典:https://www.cafeongbau.com/

Effoc Coffee (エフォックコーヒー)

2008年設立。同社はシンプルでオシャレな店づくりに定評があるカフェチェーン。

店舗で提供されているメニューはコーヒーや紅茶などの飲料や、ケーキやサンドイッチなどのファーストフードなどを含む60種類以上のメニューが提供されている。

現在ホーチミン市を中心に20店舗を展開している。店舗での販売に加えて、フードデリバリーサービス(GrabFood、ShopeeFoodなど)のでも注文する事ができる。本社はホーチミン市。

出典:https://www.facebook.com/effoc.coffee/

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ベトナムの主要スイーツ・カフェ運営会社2選〜日系編〜

Agata Café Genai (アガタカフェジェナイ)

2018年設立。ホーチミンにある日系カフェ。日本人の様々な分野の専門家が共同して設立した。ホーチミン市内で2店舗を運営している。

店舗では本格的な抹茶が味わえる。また、SNSにハッシュタグをつけて投稿をすると店内の照明の色が変わるなど面白い取り組みをしている。

店舗では日本茶やコーヒー、ビール、ソフトドリンク、日本料理等を提供している。

店舗での販売に加えて、フードデリバリーサービス(GrabFood、ShopeeFood、Beaminなど)でも購入する事ができる。

出典:https://www.agatajapan.cafe/

Chidori Coffee (ちどりコーヒー)

2019年設立。ベトナム初の和風ベッドカフェチェーン。ホーチミン市内で4店舗を展開している。

店内にはソファーに加えてベッドタイプの個室等があり、流行に敏感な若者を中心に話題になっている。

店舗では日本のお茶やケーキを提供している。

出典:https://chidori.vn/

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ベトナムの主要スイーツ・カフェ運営会社5選〜外資系編〜

Starbucks (スターバックス)

アメリカ系の世界的なコーヒーチェーン。2013年に南部のホーチミン市内に1号店をオープンした。本社はホーチミン市。

ベトナム国内の店舗で提供されているコーヒー等の原材料はすべて米国の親会社がまとめて購入し、ベトナムを含めた世界中の店舗に供給している。そのため、ベトナム国内でコーヒーなどの原材料を直接生産者から購入している企業と比較するとメニューは割高である。

現在ベトナム国内で64店舗を展開している。店舗での販売に加えて、フードデリバリーサービス(GrabFood、ShopeeFood、Gojeck、Beaminなど)でも注文できる。

同社の主なターゲットは外国人観光客や会社員、中間層~富裕層等の所得が高いベトナム人である。ベトナム国内で展開しているコーヒーチェーンは売上ベースで第3位(1位:Highland coffee、The Coffee House)にランクインした。年間売上は783億VND(2019年)で前年比で32%以上増加した。

出典: https://www.starbucks.vn/

McCafé (マックカフェ)

世界的なファストフードチェーン(マクドナルド)が展開しているコーヒーショップブランド。2014年にベトナム進出。ベトナム国内では今後10年間で100店舗を展開する計画。現在、ベトナム全土で24店舗を展開している。

店舗ではコーヒー等のドリンクに加えて、ハンバーガーなどのマクドナルドの様々な商品が販売されている。店舗はマクドナルドの品質や接客サービス、衛生管理等が提供されている。

マクドナルドはベトナムで初めて24時間営業を開始したファーストフードチェーンである。店舗での販売に加えてフードデリバリーサービス(GrabFood、ShopeeFoodなど)でも注文できる。本社はホーチミン市。

出典: https://mcdonalds.vn/mccafe

31 Flavors Ice Cream (31フレーバーアイスクリーム)

アメリカに本社を置く世界最大のアイスクリームショップチェーン。1994年にベトナムに進出した。現在ホーチミン市で10店舗を展開している。

店舗では様々な味の31種類のアイスクリーム製品を販売している。アイスクリームやアイスクリームケーキ、ドリンク等のメニューがある。

店舗での販売に加えて、フードデリバリーサービス(GrabFood、ShopeeFoodなど)でも注文する事が出来る。

出典: https://baskinrobbins.vn/vn/index/trang-chu/

Angel-in-us Coffee (エンジェルインアスコーヒー)

同社は韓国の大手財閥(ロッテグループ)が展開する韓国系の大手コーヒーチェーン。韓国やベトナムを含めたアジア地域で600店舗以上を展開している。

2018年にベトナム1号店をホーチミン市でオープンした。店舗ではミルクティーやコーヒーなどを含めた様々な種類のドリンクや軽食等を提供されている。

現在はホーチミン市やハノイ市、ハイフォン市で8店舗を展開している。店舗での販売に加えて、フードデリバリーサービス(GrabFood、ShopeeFoodなど)でも注文することができる。

出典: https://www.facebook.com/angelinuscoffeevn/

Coffee Bean & Tea Leaf (コーヒービーン & ティーリーフ)

南カリフォルニア生まれのプレミアムコーヒーチェーン。アメリカを含めた世界各地で1000店舗以上を展開している。現在ホーチミン市で14店舗、ハノイ市に2店舗の合計16店舗を展開している。

2016年にホーチミン市内にベトナム1号店をオープンした。店舗では紅茶とコーヒー関係のドリンクを中心に提供している。店舗での販売に加えて、フードデリバリーサービス(GrabFood、ShopeeFood、Gojeck、Beaminなど)でも購入する事ができる。

同社の2019年の売上は710億VNDであった。今後中部のダナン市、ニャチャンなど地方都市にも店舗を開設する予定。

出典: https://coffeebean.com.vn/vi/coffee-bean-tea-leaf

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