シンガポールの旅行業界は、チャンブラザーズ・トラベルをはじめとする老舗代理店が長年市場を支えてきた一方、OTA(オンライン旅行予約)の台頭で業態変革が迫られている市場です。17社の主要企業がインバウンド・アウトバウンド需要の回復を追い風に、デジタル化と商品多角化を進めています。
今回は、そんなシンガポールの旅行業界に焦点を当て、ローカル・日系・外資合わせて17社の最新情報をお届けしていきます!
読了時間の目安:5分
シンガポールの主要旅行企業10選〜ローカル編〜
Chan Brothers Travel (チャンブラザーズ・トラベル)
Chan Brothers Travelは1965年にシンガポールで創業した、現地最大級かつ最も歴史ある旅行代理店の一つである。創業時は航空券・鉄道券販売から始まり、現在はアジア・欧州・米国・南極まで世界各地の団体ツアー、自由旅行、クルーズ、航空券、ホテル手配を扱う総合旅行会社である。
2025年は創業60周年(Diamond Jubilee)の節目で、台湾チャーターツアーを16年継続展開し、ブータンやモンゴルの秘境ツアー、ドナウ川や長江三峡のリバークルーズなど独自商品を投入している。
World Travel Awardsでは「Singapore’s Leading Travel Agency」を2025・2024・2023・2021・2020・2016年に複数回受賞。Reader’s Digest Trusted Brandsでも2008年から2025年まで連続プラチナを獲得しているシンガポール唯一の代理店である。
NATAS Travel Fair等の業界主要イベントにも常連で出展し、ローカル市場の認知度・ブランド力は圧倒的である。
出典:https://www.chanbrothers.com/about-us
SA Tours (エスエー・ツアーズ)
SA Toursは1974年に設立されたシンガポール最大級のローカル旅行代理店の一つで、団体ツアー、フレキシツアー、カスタマイズツアーまで幅広い形態の海外旅行商品を扱う総合旅行会社である。本店はチャイナタウンのPeople’s Park Complexに構え、ローカル層を中心に長く支持されてきた老舗ブランドとして知られる。
特に欧州方面の団体ツアーで高い評価を獲得しており、ミュンヘン~プラハ中欧周遊、マドリード~バルセロナ縦断、イスタンブール~カッパドキア周遊といった9~16日間の中長期ツアーを得意とする。価格競争力にも定評があり、頻繁にプロモーションを投入してマス層を取り込んでいる。
近年はNTUC会員向けの優待プログラムにも参加し、ローカルの法人会員顧客の獲得にも注力している。
公式サイトには団体・クルーズ・自由旅行・MICEなど多様な商品が揃い、シンガポール在住の中華系を中心とした顧客層に深く根付いた中堅・上位ブランドの地位を維持している。
出典:https://www.satours.com/
Dynasty Travel (ダイナスティ・トラベル)
Dynasty Travelは1978年に設立されたシンガポールの老舗旅行代理店で、特に香港・マカオ・珠海・深圳など中華圏向けのパッケージツアーで強い実績を持つ。香港観光局からはサービス品質を評価された「Top Agent Award」を複数回受賞している。
所有形態は近年大きく変遷し、過去はJTBアジアパシフィック傘下にあったが、2022年1月に旅行テック系のTravel Curatorsへ100%譲渡された。創業者は2023年11月以降、再び日常業務を統括し、マス向けパッケージから富裕層・準富裕層向けの小グループツアーへとビジネスモデル転換を進めている。
Travel Curators傘下では「アジアのScott DunnやAbercrombie & Kentを目指す」方針が示され、7大陸100ヵ国超を対象とした、創造性・細部のこだわり・きめ細かいサービスを前面に押し出した商品を主力とする。
TTG Asiaやトラベルウィークリーアジアでも、シンガポール市場のラグジュアリー特化型エージェントの代表格として取り上げられている。
出典:https://www.dynastytravel.com.sg/
CTC Travel (シーティーシー・トラベル)
CTC Travel(Commonwealth Travel Service Corporation Pte Ltd)は1987年に設立された大手旅行代理店で、年間4,000本以上のツアーを造成・販売する大型レジャー旅行のリーディングプレイヤーである。
強みはクルーズ商材であり、Royal Caribbean、Costa Cruises、Star Cruises、Princess Cruisesなど主要クルーズ会社と幅広く提携。地域内クルーズに加え、アラスカ、カリブ海、北極・南極等の長距離クルーズまで網羅し、欧州ではブダペスト発のドナウ川チャーター・リバークルーズも展開する。
パッケージツアーは欧州、米州、豪州・NZ、中国、アジア、エキゾチック方面まで幅広くカバーし、団体、自由旅行、小グループ・カスタマイズツアーをラインアップしている。
2025年2月のNATAS Travelおよび8月のNATAS Holidaysにメイン出展者として参加。中価格帯のローカル顧客層を主要ターゲットとし、業界中核プレイヤーの地位を維持している。
出典:https://ctc.com.sg/
ASA Holidays (エーエスエー・ホリデーズ)
ASA Holidays(Air Sino-Euro Associates Travel)はシンガポールの老舗旅行代理店で、創業者Albert See氏が1960年代に立ち上げた同名グループのリテール部門。グループは過去にマレーシア、香港、台湾、ニューヨーク等世界各地に拠点を展開してきた。
商品は欧州、中東、シベリア、エジプトなど稀少な目的地を含むラグジュアリー〜ミドル価格帯ツアーが中心で、業界ネットワークを活かした独自仕入れに強みを持つ。経営陣の多くが業界25年以上のキャリアを持つ。
プロモーション面では、過去にMercedes-Benz高級車10台以上を景品にした「Million-dollar Luxury Car Draw」や、揚子江を行く5つ星クルーズ船「Eastern King」「Eastern Queen」のフルチャーターなど話題企画を手掛けてきた。
World Travel Awardsでも「Singapore’s Leading Travel Agency 2025」を含め複数年連続ノミネートされ、中堅・上位プレイヤーの地位を維持している。
出典:https://asaholiday.com/about/
Nam Ho Travel (ナムホー・トラベル)
Nam Ho Travelは1957年に設立されたシンガポール最古参の旅行代理店の一つで、創業から60年以上にわたりレジャー・コーポレート両面の旅行サービスを提供してきた老舗である。
商品ラインアップはアジア・欧州を中心とした団体ツアー、自由旅行、クルーズ、企業向け出張手配と幅広く、顧客の予算・要望に合わせたパーソナライズ商品を強みとする。香港観光局公式パートナーとして、香港・マカオ向け商品で長く実績を残してきた点も特徴的である。
2025年は2月28日〜3月2日のNATAS Travel 2025にBooth 4H42で出展し、寧夏(Ningxia)8日間ツアー(10月発、S$1,988〜)や、テンガリ砂漠オフロード体験・砂漠テントホテル宿泊を組み込んだS$2,688〜の特別企画など、独自性の高い中国西部商品を投入した。
中華系を中心としたローカル顧客層に長く支持されており、シンガポール旅行業界における老舗中堅プレイヤーとしてのポジションを維持している。
出典:https://namho.com.sg/about
WTS Travel & Tours (ダブリューティーエス・トラベル&ツアーズ)
WTS Travel & Toursは1989年に設立されたシンガポールの旅行代理店・モーターコーチオペレーターで、シンガポール政府観光局(STB)から旅行代理店・スクールツアー・モーターコーチオペレーターのライセンスを取得し、NATAS正会員でもある。
創業時は3台の観光バスからスタートしたが、現在はミニコーチからCEO Platinum Cruiserと呼ばれる豪華大型バスまで含む60台超の自社観光バスを保有し、ジョホールバル、マラッカ、クアラルンプール、レゴランド、ゲンティンへの陸路ツアーを毎日運行している。従業員数は200〜500名規模。
商品は法人インセンティブツアー、セミナー、クルーズ、インバウンド・アウトバウンド団体ツアー、マレーシア方面パッケージ、航空券、MICE・学校行事まで幅広い。
2025年はNATAS Travel 2025(2月28日〜3月2日)にBooth 5H07で出展し、3月6日〜9日のポスト期間に海外団体ツアーで最大S$500の割引キャンペーンを展開した。
出典:https://www.wtstravel.com.sg/
EU Holidays (イーユー・ホリデーズ)
EU Holidaysは2010年末にWong Yew Hoong氏とAlan Ang氏により設立された若いシンガポールの旅行代理店で、現在は欧州ツアー専門代理店のリーディングプレイヤーの一角を占める。社名のEUは欧州を意識し、欧州・米国・長距離エキゾチック方面を主戦場とする。
設立から5年以内に法人向けのEU MICE(2013年)、アジア専門のEU Asia(2013年)、マレーシア市場向けのEU Vacations(2014年)の3つの子会社を設立し、専門ブランド体制を構築。Trafalgar Toursのシンガポール総代理店も務める。
業界アワードでもAPEA(Asia Pacific Enterprise Awards)のHall of Fame入りなど多数の表彰を受けており、Singapore’s Leading European Travel Specialistのブランドポジションを確立している。
コロナ後はオンライン販売の強化や高付加価値ツアーへのシフトを加速し、新興かつ主要なローカル中堅大手として無視できない存在となっている。
出典:https://www.euholidays.com.sg/about-us
Millennium Tours & Travel (ミレニアム・ツアーズ&トラベル)
Millennium Tours & Travel Pte Ltdは2006年にシンガポールを拠点として設立された旅行代理店で、信頼性と細やかなホスピタリティを特長とし、高齢者や幼い子供を持つ家族層を含む幅広い顧客層に向けたツアープログラムを提供している。インターナショナル・プラザ(10 Anson Road)にオフィスを構え、インドネシア・バタムにも拠点を持つ。
取扱商品は旅行パッケージ、クルーズ、ビザ取得支援、航空券予約まで幅広く、南インド、タイ、バリ、シンガポール、カンボジア、中国などアジア各地を主要デスティネーションとしている。法人向けにはインセンティブツアーやMICEサービスも提供する。
顧客評価は100件超のレビューで平均4.9つ星と高水準を維持しており、ガイドの質やサービスの丁寧さが高く評価されている。
シンガポールとインドネシアの2拠点体制を生かしたアジア域内ツアーと、クルーズを組み合わせた独自商品を強みとする中堅代理店として一定の顧客基盤を持つ。
出典:http://www.millennium-tours.com/
American Lloyd Travel Services (アメリカン・ロイド・トラベル・サービシズ)
American Lloyd Travel Servicesは1933年12月12日に設立されたシンガポール最古参の旅行管理会社の一つで、ビジネス・レジャー双方の旅行ニーズに対応するフルサービス代理店として長い実績を誇る。シンガポール旅行代理店協会(NATAS)および国際航空運送協会(IATA)の公式加盟社に認定されており、シンガポールでIATAの公式代理店に最初に任命された会社の一つでもある。
現在はスタッフ30名規模、年間売上高S$5,500万超の体制で、コーポレートトラベル管理(BTM)、MICE(会議・インセンティブ・展示会・イベント)、レジャー旅行、旅行テクノロジーソリューションを主要事業として展開している。
顧客基盤は法人が中心で、多様なクライアントの予算・方針に合わせた費用対効果の高い旅行管理サービスの提供を経営理念の柱に掲げる。ホテル予約、レンタカー、旅行保険の手配もワンストップで対応する。
90年超の歴史と安定した法人顧客基盤を背景に、シンガポール旅行業界の老舗中堅プレイヤーとしての地位を維持している。
出典:https://www.americanlloyd.com
シンガポールの主要旅行企業4選〜日系編〜
JTB Singapore / JTB Pte Ltd (ジェイティービー・シンガポール)
JTB Pte Ltdは日本最大手の旅行会社JTBグループのシンガポール現地法人で、1987年9月3日に設立された。髙島屋ショッピングセンター内のJTB Travel Saloon(391 Orchard Road, Ngee Ann City #03-11C)を中心に複数拠点を展開し、本社オフィスは79 Anson Road #12-01に置く。
事業の柱はインバウンドとアウトバウンド双方で、インバウンドでは98名規模の専門スタッフと60名超のJTB専属ガイド体制を構築。日本国内のホテル6,000軒超とリアルタイム予約システムで接続し、JR Passやテーマパークチケットの公式販売代理店として機能する。
アウトバウンドではシンガポール在住の日本人駐在員、ローカル富裕層、家族旅行者を主要ターゲットに、団体ツアー、個別手配、BTM、MICE、イベントプロモーションまで高付加価値サービスを展開する。
JTBアジアパシフィックの地域統括拠点もシンガポールに置かれ、東南アジアにおける日系旅行業のハブとして機能している。
出典:https://www.jtb.com.sg/about-us/
Yusen Travel Singapore (郵船トラベル・シンガポール)
Yusen Travel (Singapore) Pte Ltdは1987年11月6日にシンガポールで設立された日系旅行代理店で、日本郵船(NYK)グループの旅行子会社Yusen Travel Co., Ltd.の100%子会社である。本社は391A Orchard Road #09-03(Ngee Ann City Tower A)に構える。
主要業務は主にアウトバウンドで、観光旅行、クルーズ、出張、航空券・ホテル手配、宅配サービスまで幅広く取り扱う。日本郵船グループの強みを活かしたクルーズ商材、特に飛鳥II等のラグジュアリークルーズの手配ノウハウは業界内で高く評価されている。
主要顧客はシンガポール在住の日系企業駐在員・現地法人および日系コミュニティ会員で、長年の安定した法人顧客基盤を持つ。グループ全体の物流・海運ネットワークと連携した法人出張・MICE手配にも強みを発揮する。
NATAS Travel Fair等の業界主要イベントに継続参加し、日系コミュニティ向け旅行サービスの主要プレイヤーの地位を維持している。
出典:https://www.yusentravel.sg/
HIS Singapore / H.I.S. International Travel Pte Ltd (エイチアイエス・シンガポール)
H.I.S. International Travel Pte Ltd(HIS Singapore)は、日本の大手旅行会社H.I.S.のシンガポール現地法人で、STB旅行代理店ライセンスTA00872を取得している。オフィスは100 Tras Street #17-01(100AM Mall)に構える。
H.I.S.グループは40年超の日本旅行専門ノウハウを持ち、世界110都市145拠点のネットワークを展開するグローバル旅行会社である。シンガポール拠点ではアジア各地の自由旅行・セルフドライブ・ガイド付き団体ツアー・アクティビティ予約・空港送迎・JRパスなどを主力商品とする。
法人向けにはMICEサービスおよびビジネストラベル管理を提供しており、シンガポール在住の日系企業・個人を中心に幅広い顧客層を抱える。2025年時点で45本超のパッケージツアーをラインアップし、日本旅行に特化した専門性が差別化要因である。
電話・WhatsApp・Eメールによる多チャンネルのサポート体制を整え、日系旅行代理店の中堅プレイヤーとして安定した事業基盤を維持している。
出典:https://www.his.com.sg
NTA Travel Singapore / NTA Asia (エヌティーエー・トラベル・シンガポール)
NTA Travel Singapore(NTA Asia Pte Ltd)は、1949年に大阪で設立された日本の老舗旅行会社・日本旅行(NTA)の100%完全子会社として、2020年3月にシンガポールで設立された日系旅行代理店である。本社は東京に置く日本旅行のアジア統括拠点として機能する。
事業はアウトバウンドとインバウンドの双方をカバーし、日本への旅行パッケージ販売を中心に、シンガポールおよびマレーシアへのインバウンドサービスも展開する。2020年8月にはコロナ禍の海外旅行需要低迷に対応し、シンガポール・マレーシアをオンラインで楽しむバーチャルツアー全9コースを開始した先進的な取り組みも行った。
日本旅行グループは国内支店286拠点・海外37拠点(15ヵ国)の広大なネットワークを持ち、NTA Singaporeはその東南アジア拠点として日系コミュニティの旅行需要を取り込んでいる。
設立から間もないながら、日本旅行グループの商品力・予約システム・ブランド力を背景に、シンガポール市場での日系旅行代理店の一翼を担っている。
出典:https://nta.sg
シンガポールの主要旅行企業3選〜外資編〜
Klook (クルック)
Klookは2014年に香港で創業されたアジア発のオンライン旅行サービス(OTA)大手で、現地ツアー・体験・アクティビティ・テーマパーク入場券・公共交通・宿泊予約までを一つのプラットフォーム上で提供する。シンガポール、台湾、香港、マレーシアで高シェアを持ち、シンガポールは東南アジア事業の中核拠点の一つに位置付けられる。
取扱規模は世界400以上の目的地で50万本超のアクティビティに達し、日本・韓国・東南アジア・欧州・北米までグローバルに展開する。シンガポール発のユーザーには近距離アジア都市の体験商品や、セントーサ・ナイトサファリ・USS等のチケットを主力販売している。
2025年11月10日には米国でのIPOを申請し、グローバルレベルでも資本市場における存在感を高めている。同年8月には香港観光局と提携しムスリムフレンドリーツアーの開発を行うなど、観光局との戦略的提携も活発化している。
アプリ・ウェブを中心にミレニアル・Z世代の取り込みに成功し、シンガポール旅行業界の主要プレイヤーへと急成長している。
出典:https://www.klook.com/en-SG/
Trafalgar (トラファルガー)
TrafalgarはThe Travel Corporation(TTC)傘下のグローバル大手ガイド付きツアーオペレーターで、欧州・北米・アジア・オセアニア等の長距離・周遊型団体ツアーを世界規模で展開する。同グループにはInsight Vacations、Luxury Goldなど複数ブランドが属する。
シンガポール市場ではEU Holidaysを総代理店として商品を流通させ、2024年11月6〜10日にはPlaza Singapuraで初の単独旅行フェア「Europe Travel Showcase」を開催。2025年欧州ツアーの特別割引や専門家トーク等のプロモーションを展開した。
商品はローカルホスト宅で食事・交流する「Be My Guest Experiences」、SDGs支援型の「MAKE TRAVEL MATTER® Experiences」など、体験・サステナビリティ軸の差別化設計を採用する。
2026年シーズンはInsight Vacations、Luxury Goldと合わせ16の新規ツアーを発表し、過去7年で最大規模拡充を実施している。
出典:https://www.trafalgar.com/en-sg
Hong Thai Travel Singapore (ホン・タイ・トラベル・シンガポール)
Hong Thai Travel Singaporeは1985年に設立されたシンガポールの旅行代理店で、1966年に香港で設立された香港最大手旅行会社Hong Thai Travel(香港)のシンガポール子会社として香港からの資本基盤を持つ外資系代理店である。
商品ラインアップはアジア(韓国・日本・中国・東南アジア)、欧州、中東・アフリカ、南北アメリカと全方位に広がるパッケージツアー、フレキシホリデー、クルーズ(Royal Caribbean、Princess Cruises、Costa、Dream Cruises、Star Cruisesなど主要クルーズライン)を扱う。特に韓国ツアーの実績が高く、韓国観光公社から世界8社のベストコリアツアープログラムの一つに選定された。
会員向けプログラム「Hong Thai FANSクラブ」を2009年に設立し、毎年の旅行特典や会員優待を通じてリピーター顧客の囲い込みに成功している。MICEサービスも展開し、法人需要にも対応する。
長距離クルーズと中国方面ツアーには専用電話窓口を設けるなど、専門性の高いサービス体制を維持している。
出典:https://hongthai.com.sg
FAQ
シンガポールの主要旅行代理店にはどのような企業がありますか?
シンガポールの主要旅行代理店には、ローカル企業のチャンブラザーズトラベルエージェンシーやSAツアーズ、ダイナシティトラベル、ミレニアムツアーズ&トラベル、アメリカンロイドなどがあり、日系企業としてHISシンガポールやJTBシンガポール、郵船トラベルシンガポール、NTAトラベルシンガポールが含まれます。また、外資系企業ではCTCトラベルやホンタイトラベルもあります。
シンガポールのローカル旅行会社の特徴は何ですか?
シンガポールのローカル旅行会社は、長い歴史と多彩な旅行商品を持ち、地域密着型のサービスや専門的なツアーを提供しています。例えば、チャンブラザーズトラベルエージェンシーは長年の実績と海外ツアーの充実、SAツアーズはヨーロッパツアーに定評があり、ダイナシティトラベルは目的地ごとに深い知識を持つことに特徴があります。
外資系の旅行会社CTCトラベルとホンタイトラベルの強みは何ですか?
CTCトラベルは1987年設立で、中国を中心にレジャーやクルーズツアーに強く、日本やアメリカなどの多国籍ツアーも扱います。ホンタイトラベルは1985年設立で、韓国を得意とし、航空会社との提携や観光公社からの評価も高く、多岐にわたる高品質な旅行サービスを提供しています。
日系旅行会社のHISとJTBの特徴は何ですか?
HISシンガポールは1980年に設立され、多様な日本製品やツアーを提供し、世界中19カ国以上に展開しています。JTBシンガポールは1912年設立の一流企業で、毎日多くのローカルランドツアーを運営し、世界36の国と地域に拠点を持っています。両者とも高い信頼性と多様なサービスを誇ります。

