【最新版!】シンガポールの広告会社11選〜エンタメ・IT・個人サービス業界〜

今回は、シンガポールの広告会社に焦点を当て、ローカル・日系・外資合わせて11社を厳選してお届けしていきます!

それぞれの企業情報や事業内容について、一つ一つ詳しくご紹介します。

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目次

シンガポールの広告会社3選〜ローカル企業編〜

Any Mind Group (エニーマインドグループ)

エニーマインドグループは2016年に創業し、グローバルな会社として850名を持つまでに急速に成長してきた会社。デジタルマーケティングに強みを持ち、GoogleやFacebookの広告運用のプロフェッショナルがいる。

また、インフルエンサーマーケティングにも強みを持ち、アジアで数万人のインフルエンサーネットワークを持っている。さらに、デジタルマーケティングの戦略策定などのプランニングも可能で、Web広告も強い。

主な事業はブランドコマース事業として、メディア・ブランド企業及びインフルエンサー・クリエイターなどの個人向けに、EC及びD2C領域を中心としたブランドの設計・企画から、生産管理、ECサイトの構築・運用、マーケティング、物流管理をワンストップで支援するプラットフォームを開発・提供している。 またパートナーグロース事業としてWebメディアやアプリを運営するパブリッシャーとクリエイター向けに、自社プラットフォームを活用した収益化及びブランド成長に向けた支援サービスを提供している。

出典:https://anymindgroup.com/

2 Stallions (ツースタリオンズ)

2012年に設立されたツースタリオンズは、シンガポールでもダイナミックなデジタルエージェンシーの1つとして、パフォーマンスマーケティングの目標を達成することを使命としている。

専門家チームは、戦略から実行まで、デジタルパフォーマンスを向上させることに専念している。デジタルマーケティング、オンラインマーケティング、検索エンジンマーケティング、コンテンツマーケティング、ソーシャルメディアマーケティングなど幅広いマーケティング事業をおこなっている。

社名のスタリオンは、長持ちし、信頼の象徴である高貴で元気な動物と見なされており、「2」Stallionsというのはは、会社の2人の創設者だけでなく、クライアントと会社が2つの事業であるということを意味している。

出典:https://2stallions.com/

AUN Global Marketing (AUNグローバルマーケティング)

AUNグローバルマーケティングは2010年にシンガポールで設立。しかし、同社は1998年から活動を続けており、本社は日本の東京にある。

それらは長年にわたって人気が高まり、アジア中の多くの組織にサービスを拡大しています。最近では、タイ、台湾、香港、フィリピン、ベトナムにオフィスがある。

ローカルおよびグローバルに少数の主要なブランドや企業と協力して、デジタルマーケティングの積極的な成長を支援することに成功した。

より多くの人々がオンラインプラットフォームを通して顧客の製品やサービスについて知ることができるような方法で位置付けられることを確信できる。このドメインで信頼されている名前であり、ここ数年で何百もの企業と協力してきた。

出典:https://www.aun-singapore.com.sg

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シンガポールの広告会社5選〜日系企業編〜

FLP YOMIKO (FLP ヨミコ)

FLP YOMIKO は1992年シンガポールに設立以来東南アジアで20年の実績を持つ広告マーケティング会社。 ローカルに根ざしたきめ細かいマーケティング活動と丁寧なサービスでお客様のビジネスに貢献してきた。

従業員数は21名(内日本人7名)。広告、宣伝、広報、販促ツールの制作及びマーケティングを主な事業内容とする。

オンライン、オフラインを問わずあらゆる広告・宣伝・販促ツール等を制作。経験豊富な日本人、ローカルスタッフをバランスよく配置し、ロジカルかつ柔軟な発想から生まれるマーケティングまで、ワンストップでクライアントのニーズに応える。

東南アジア(シンガポール、マレーシア、ベトナム、インドネシア)に拠点があるため、東南アジア各国の通訳に対応できるのも強みのひとつ。

出典:https://flp-yomiko.com

FLE (エフエルイー)

FLEは1993年にシンガポールで設立して以来、アジア全体にネットワークを拡大してきており、実績を積み重ね、卓越したクリエイティブを提供するという評判がある。

多言語翻訳、デジタル戦略、マルチメディア、HTML5開発、マーケティング資料製作、デザイン制作などのサービスで、情報技術の分野における開発に取り組むべく進化してきた。これにより、高品質、低コスト、タイムリーなサービスでお客様の要件を満たすという目標に忠実に対応することができるようになった。

拡大し続けるクライアントベースのニーズをより適切に満たすために、ヨーロッパでのFLEのプレゼンスを拡大した。テクノロジーのトレンドとともに進化することにより、当社のサステナビリティ・ソリューションは、 全体的な顧客体験の先駆けにもなっている。

FLEはクリエイティブデザイン、デジタルソリューション、ローカリゼーション、マーケティングソリューション、印刷とデジタル制作、そしてアニメーション&360°バーチャルツアーなどのサービスを提供している。

出典:https://www.fle.global/home/en

WOW STUDIO (ワオスタジオ)

WOW STUDIOは、東南アジアのシンガポールを拠点とする企業カタログや コマーシャルフォト撮影等を行う日系のフォトプロダクション。長年にわたりシンガポールにて営業実績を持ち、 その業績を基に様々な広告用撮影、ロケコーディネトなどを行っている。 シンガポール国内のみならず、近隣諸国(マレーシア、インドネシア、ベトナム等ほか)への出張等の業務も行っている。

東京、仙台、ロンドン、サンフランシスコにも拠点があり、CMやコンセプト映像など、広告における多様な映像表現から、さまざまな空間におけるインスタレーション映像演出、メーカーと共同で開発するユーザーインターフェイスデザインまで、既存のメディアやカテゴリーにとらわれない、幅広いデザインワークをおこなっている。
さらに、最近では積極的にオリジナルのアート作品やプロダクトを制作し、国内外でインスタレーションを多数実施。 作り手個人の感性を最大限に引き出しながら、ビジュアルデザインの社会的機能を果たすべく、映像の新しい可能性を追求し続けている。

出典:https://www.w0w.co.jp

Ayumi Graphica (アユミグラヒカ)

アユミグラヒカは2011年に設立され、シンガポールにてレストランメニューや会社案内などの印刷物を制作している。
2013年からは個人の顧客の季節の挨拶状や名刺のデザイン・印刷も扱っている。主な活動はアートとグラフィックデザインサービス。

出典:

Vivid Creations (ヴィヴィッドクリエーションズ)

社長の社長の齋藤真帆は2006年にシンガポールの日系企業に就職した後、Vivid Creationsを立ち上げる。2015年には株式会社 Vivid Creations Japanを設立。

「東京NBC グローバル人財フォーラム2016」で国際アントレプレナー賞を受賞。同フォーラムは2012年から開催され、今年で4回目。海外で活躍する日本の中小企業に贈る賞で、国際アントレプレナー賞は海外で優れた起業をした日本人起業家を表彰する。

コンセプトはより豊かな未来に向けた「創造的な対話」を大切にすること。そして、「自分の視点」から離れて、さまざまな価値観をもつ「生活者の視点」で、つねにモノゴトの本質に立ち返りながら進むことだと考えている。

これらを大切にしながら、モノゴトづくりに関わるすべての方と、それをとりまく「生活者」との「あいだ」をつなぎ、より豊かな未来に向けた「創造的な対話」を発展させるパートナーとして、文化的な彩度が高い Vivid な世界を創造していく。

出典:https://www.vivid-creations.biz

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シンガポールの広告会社3選〜外資系企業編〜

DDB (ディーディービー)

DDBシンガポールは1986年に設立された。DDBグループは世界90ヶ国以上の国々で13,000人以上のスタッフが活躍している。

2003年には、DDBがカンヌ国際賞50年の歴史の中で、最も多くの最優秀賞を受賞していることに対して特別賞が与えられた。

その中でもシンガポールはアジアのリージョナル拠点で、200人以上のメンバーが働いている。

シンガポール航空のプロモーションを担当した実績もあり、シンガポールにある広告代理店の規模でもTOP3に入る知名度の高い会社となっている。

出典: https://ddb.com/

GroupM (グループエム)

Group Mは2003年にWPPによって設立。本社はニューヨークにある。毎年、広告投資額として1,020億米ドル以上を支払うと推定されており、現在80か国の400を超えるオフィスで27,500人を超える従業員を雇用している。

世界最大級の広告代理店グループ“WPP”の一員として、総合的なメディアプランニングおよびメディアバイイングを中核とした事業を展開し、取扱額と市場シェアは、世界中のほぼすべての主要マーケットと地域でトップに位置している。

世界のメディアエージェンシー上位5社のうち3社があり、年間メディア支出は530億ドルであるため、クライアントがビジネスを行うあらゆる場所にアクセスと拡張を提供している。

GroupM JapanもあるがGroupM Singaporeは基本的にはローカル・及び外国人で構成されている。

出典: https://www.groupm.com

Ogilvy (オグルヴィ)

Ogilvyは、1948年に設立されたニューヨークに拠点を置くイギリスの広告、マーケティング、広報機関。

Ogilvyシンガポールは1958年に設立された。広報、コンサルティング、広告、健康、経験の専門家が、93か国の131のオフィスで流動的に働いている。

Ogilvyシンガポールは日本の案件も豊富に持ち合わせている。ローカルのデザイナーがいるため、シンガポール人の感性をベースにして素敵なデザインに仕上げてくれる。

映画、アクティベーション、ポスター、ソーシャルポスト、アプリなどで広告を作成するとき、利用者ができるだけ不快に感じない広告となるよう意識している。

出典: https://ogilvy.sg

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